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【阿修羅の基本視点にして!】ロックフェラーら国際金融家のこの思想と行動がわれわれ日本人の運命を決めんとしている
http://www.asyura2.com/0311/nametoroku1/msg/800.html
投稿者 キラーニ 日時 2004 年 7 月 24 日 02:12:37:kY8uydHV0yrTk
 

http://batr.org/gulag/121202.html

デビッド=ロックフェラーはロックフェラー家の首領である。この書面で冒頭に引用されている彼の発言をここに紹介する。これは、1991年、ドイツのバーデン=バーデンで開催された、いわゆるビルダーバーグ会議(Builderberg)での彼の発言記録からのものである。今世紀、ロックフェラー家が中心となって創設した欧米のパワー(権力)エリートからなる政経問題についての排他的討議体は主に3つある()。@外交問題評議会(戦前)、A日米欧三極委員会(戦後)、そしてBビルダーバーグ会議(戦後)だ。@は正会員はアメリカ人パワーエ的に日本人は排他されている。Bに集まる者が、最高度のパワーエリートである。内部での議論を一切外部に漏らさないということが、これら組織のいわば血の掟、鉄の掟となっている。メンバーが外部に漏らせば、組織から追放されるのは陶然として、その人物の社会的生命は保証されない。つまり現代の秘密結社だといっていい。欧米の主要な報道機関の所有者が正規のメンバーとなっており、彼等もこの鉄の掟に従っているため、内部での討議が、そのような主要メディアで報道されることはない。これが、影響力が大きな人物達が集まり強力なこうした組織の存在が一般の人たちに全く知られていない根本的理由である。ただ、現代は秘密といっても、100%実現できないもので、少しずつ漏れて来る。それを外部の少数の研究者やジャーナリストがなんとか収集し、調査/研究に当たっている。以下の発言記録もその漏れてきたものとして、研究者の間では広く閲覧されているものの一つである。日本で起きている政経動向は、これらの排他的討議体内部で議論されている結果として条件付けられている。したがって、日本のあり方を議論するためには、このような漏れ聞こえてくる討議内容を詳細に分析する必要がある。@については、会議内容は一切非公開だが、彼等が発行する著名外交雑誌『フォーリン=アフェアーズ(Foreign Affaires)』で掲載されている論文で、彼等の言方向を把握することができる。ちなみに、朝日新聞の言論の重鎮である船橋洋一(朝日エッセイスト)は、外国人参議という形ではなく(この形では、日本人が二人程入っている)、あくまで正規会員として@に属している。くり返すがこの団体は、米国の外交問題を論じる機関であるため、正会員はアメリカ国籍を持つもののみである。船橋が入っているのは異常な事態の一つと言える。船橋の発表している履歴の中に、この組織の正規会員であることが含まれたことはこれまで一切ない。彼はこの組織体による会議の内容を報道するしない以前に、この組織の正規会員であること事体を徹底して秘匿している。これが何を意味するからは、われわれ日本社会にとって極めて深刻なものがある。彼が担っている機能はロックフェラーなど米国のパワーエリートの政策ビジョンが影響力のあるメディアを通じて報道されないための防波堤であることが一つ。そして、日本の議会/官僚/メディアで何が議論されているかを、彼等の組織に報告する役割、つまり日本の言論監視、スパイである役割がひとつである。もし、後者でないなら、彼はなぜこの余りに影響力のある由緒ある組織の正会員であることを、秘匿し続けるのであろうか。なにか後ろ暗いことがあるから、といしかいいようがない。

さて、元に戻ろう。デビッド=ロックフェラーの発言に耳を傾けよう。

"We are grateful to the Washington Post, The New York Times, Time Magazine and other great publications whose directors have attended our meetings and respected their promises of discretion for almost forty years. It would have been impossible for us to develop our plan for the world if we had been subjected to the lights of publicity during those years. But, the world is now more sophisticated and prepared to march towards a world government. The supranational sovereignty of an intellectual elite and world bankers is surely preferable to the national auto-determination practiced in past centuries."
David Rockefeller Baden-Baden, Germany 1991

『ワシントンポスト、ニューヨークタイムズ、タイム誌その他の偉大なメディアの指導者のかたがたの御列席に対し、そして、そうした皆様が、これまでほぼ40年間、われわれの会議内容についてお報道を差し控えて下さるとお約束して下さったことに対し、ここに感謝する次第であります。この40年になんなんとする間、一般大衆の目にさらされるということがあったならば、われわれが世界のためにこうした計画を発展することは不可能であったはずです。しかし、今や世界は、より洗練され、一つの世界政府樹立に向けて行進する準備が整いました。確実に言えることは、(一つの世界世界政府という)知的エリートと世界の銀行家から構成される超国家主権体制は、過去数世紀に渡ってみられた、独立した国家主権(自国決定権)体制 よりも望ましいものでありということであります。』

これが彼の発言だ。分析してみよう。

1主要な報道メディアの所有者が、この超秘密組織の正規メンバーであり、それがこの1991年時点まで約40年間続いたらしいこと。
2その間、この世界最強の欧米パワーエリートたちは、主権国家体制を崩壊させ、唯一の世界政府を樹立すること。この世界政府は知的エリートと国際金融家から構成されること。これを基本として計画を1950年ぐらいから練り上げてきていること。
3彼らは、自分達の計画を、一般の人々には、完全に秘匿することを基本としていたこと。
4欧米の報道メディアのオーナーサイドがこの秘密計画を練る側のメンバーそのものであり、また
大衆に知らせないように、絶対報道してこなかったこと。
5彼等の世界政府という考え方が非常にうしろ暗いものであること。公表すれば、一般の人々からの厳しい批判に耐える代物ではない程に、非常にうしろ暗いものであるということ。つまり計画は正義にかなっていないと自分達で認識していること。つまり、自分達の階層的利益の強化と、垂直的権力の一元的強化であること(各国政府の国家主権があると、それが邪魔でその国の市民を直接コントロールできない)。


ロックフェラーらにはこうした思想と行動が伺われる。これがいわゆるNWO(NEW WORLD ORDER=新世界秩序)構想である。


阿修羅人には、ロックフェラーら欧米のパワーエリートたちが、このような観点で各国政府構成員、政治家、官僚、言論界に影響力を振るっているのだ、ということを、基本常識としていただきたいと思っている。日本での政界経済界、官僚、報道機関の動きや言論内容などは、彼等の圧倒的な条件付けにあり、彼等のこうした思想と計画の推進との関係で巨視的な視点で、観察しなければならないということを銘記していただきたいのである。個々バラバラに事件が起きているように見えて、実は相互に連関し、大枠では一つの方向に向かわせるため、異なる手が動き演出していることがほとんどなのだ。偶然というものはほとんどない。巧みに計画されている。国防総省次官アーミテージはネオコン組織の一員だが、彼が憲法9条を廃棄せよ、憲法を変えよとうるさくいってきているが、これなど、ロックフェラーらの世界政府独裁政権樹立に向けた計画の、軍事的文脈での行動要員なのである。日本の国家主権をさんだつする方向での一つの動きなのだ。経済主権のさんだつはいわゆるWTOの路線つまり、新自由主義経済政策=構造改革=(市場原理主義/競争原理/自由化/民営化)によってすすめられている。ロックフェラーら超富裕者(国際金融家)は国民国家(Nation State)を根源的に呪詛しており、政経軍事にいたる各国の自国決定権の完全なる溶解と、超国家的独裁体制を目指しているのである。各国民、民族、市民のあらゆる事柄に関する自主決定権をさんだつし、彼等国際金融家の決めたことに絶対的に従わしめることを目指しているのである。人類の各個人の自由、自主的決定権を呪詛し、それを剥奪し、絶対的監視体制に従属させることがねらいだ。自分達は万能の自由を享受する一方、他者には自由を認めないというまことに病的なエゴの自己実現を図らんとするものである。

日本の株式会社の株を外資が無制限に買えるようにすること。また金融、電信電話、鉄道、道路、教育機関(国公立大学など企業経営とされる)、病院、水道、ゴミ拾集など公共/社会インフラを完全に、民営化し、民間会社にすることで、外資が無制限にその株式を購入することができること。つまり、公有財産を外資が奪取し、公共政策を不存在にすることで、国民の利益を奪い外資の利潤を最大化すること。これらが、欧米パワーエリートの直近の狙いだ。今後上記のような事業は全て、米英金融勢力に買われ所有されていき、われわれ日本人がコントロールできなくなるのである。


日本の新聞などは、もはやほとんどこうした米英パワーエリートの言論方向で条件付けられてしまった。読売産経日経などは絶望的だが、朝日など本来知的エリート指向が強いメディアも、米国特権エリートの仲間であることをひた隠しにして中立公正な言論を装おう船橋洋一などに内容のコントロールされてしまっているのが実情だ(彼は必ず、朝日の社長の地位が確保されているだろう)。日本の自由と独立のためにはこの人物は極めて不穏であり危険といわざるを得ない。


阿修羅人は、上記1991年のロックフェラーの思想表明を10回でも20回でも、暗唱できる程まで読み込んで欲しい。この観点からすべて分析/観察することが、日本を守るための基本も基本だということを力説しておきたい。日本で起きていることをミクロで捉えてはダメで、あくまでマクロに巨視的に、彼の思想表明の観点から組織だった理解が必要なのである。

毎年三万数千人を超えて最悪となっている日本人の自殺。経済困苦が主因だが、ロックフェラーら、欧米の国際金融家、パワーエリートによる、緩やかで間接的な殺人といえる。過去5年間で、日本人は彼等に15万人以上殺されたことになる。毎年このペースでいけば、10年で30万人、20年で60万人が緩やかな殺害をなされるとになる。


小泉、竹中、自民公明民主すべて、いわゆる『構造改革』=新自由主義経済政策に賛成している。民主党になると、小泉では構造改革、高速道路民営化のペースが遅い、われわれならもっと早くできる、と自分達の方がお役に立てますと御主人様(米英パワーエリート)に競ってアピールしている始末なのだ。朝日なども徹底して社説で、小泉もっと構造改革をやれとけしかけている。

このままでは日本人の財産がさんだつされ、政治的経済的文化的自主決定権が剥奪されることになる。

これでもいいのか諸君。


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