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首相の要請に宮沢氏が引退表明、中曽根氏は引退拒否
2003年10月23日
http://www.mainichi.co.jp/news/journal/photojournal/
URLをクリックすると写真が出ます(まだ小生写真アップ技術を体得してません、すいません、クエスチョンさん)
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衆院選不出馬を決め会見する宮沢喜一・元首相=東京都千代田区一番町で23日午前10時33分、武市公孝写す
小泉首相との会談後、会見する中曽根康弘・元首相=東京都千代田区平河町で23日午前9時51分、長谷川直亮写す
小泉純一郎首相は23日午前、中曽根康弘(85)、宮沢喜一(84)両元首相と相次いで会談し、自民党の73歳定年制に基づき、両氏に衆院選の立候補辞退を要請した。これに対し、中曽根氏は「断じて了承できない。国会議員を辞めることはできない」と拒否した。一方、宮沢氏は「総理、総裁に恥をかかせるわけにいかない」と、政界からの引退を表明した。今後、小泉首相が中曽根氏を公認するかどうかが焦点になるが、会談後、首相は記者団に「例外なく定年制は適用する」と語った。
首相と中曽根氏との会談は午前9時15分から、同氏の事務所で約20分間行われた。首相は「どのような立場でも発言や行動が注目され、影響力がある。そういう立場で今後も活動を願いたい」と引退を求めた。中曽根氏は96年衆院選で、当時の加藤紘一自民党幹事長から「終身比例1位」を約束されたことを取り上げ「約束を守ってもらいたい。あなたは本人の判断に従うと言ってきたではないか。(終身1位は)党の公約であり、守るべきであって破るべきものではない」と、首相の対応を厳しく批判した。その上で、憲法と教育基本法の改正を目指してきたことを引退拒否の理由に挙げた。
中曽根氏は会談後「こんな非礼なやり方はない。爆弾を投げつけるような行動は取るべきではない。政治的テロだ」と不満をあらわにした。その上で「どういう結果が出るか見極めた上で、小選挙区からの出馬も含めて、地元(群馬)の皆さんとも相談する」と、公認されなかった場合は小選挙区からの出馬にも含みを持たせた。
一方、宮沢氏は午前10時から約20分間、同氏の事務所で首相と会談。引退要請に対し「立候補を断念して党の若返りに貢献したい。総理が来ることが、(引退の)きっかけになった」と述べ、要請を受け入れた。
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ポチが師とあおぐアメリカ幕府のご老公(?)さまからもお見限り。
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