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自衛隊派遣 世論の合意形成を図れるか(毎日新聞) −「世論の合意形成を図るため最大限の努力をすべきだ。」合意形成して派兵ということか?
http://www.asyura2.com/0311/war43/msg/1304.html
投稿者 シジミ 日時 2003 年 12 月 04 日 11:35:58:eWn45SEFYZ1R.

(回答先: 外交官の殉職 何らかの形で顕彰したい(産経新聞・主張) −死者が続けば靖国神社に祭ろうと言い出すのだろう。 投稿者 シジミ 日時 2003 年 12 月 04 日 11:23:45)

★毎日社説のの論旨は”首相が十分な説明を行ったうえでの国民合意による派兵”だ。
「首相の口から十分な説明と覚悟」を聞けば国民はイラク派兵を認めていいのか。
「十分な説明」と言うならば、「大使館員殺害」の真相について十分な説明をせよ、と要求すべきである。(シジミ)


http://www.mainichi.co.jp/eye/shasetsu/200312/04-1.html

小泉純一郎首相は2日、東京都内で行った講演で、「手を引いたら、テロリストに屈することになる」と声を強め、改めて自衛隊をイラクに派遣する考えを強調した。
 政府は来週中にも自衛隊派遣の基本計画を閣議決定し、小泉首相は自衛隊派遣の必要性について国民に語るという。さらに国会の閉会中審査も行われる。自衛隊派遣問題は大詰めを迎えた。

 自衛隊派遣については、イラクで日本人外交官殺害事件が起きたことで、現地の治安情勢の悪化を懸念する声が強まり、毎日新聞の世論調査で派遣に対する反対・慎重派が8割にのぼっている。

 首相は反対論を強引に押し切って派遣すべきではない。世論の合意形成を図るため最大限の努力をすべきだ。

 小泉首相は講演の中で、日米同盟と国際協調を重視し、その両立を図るのが外交の基本方針だと述べた。イラクに民主的な政権をつくるため国力にふさわしい役割を果たすことが国家利益にかなうとも強調した。

 講演の話題は多岐にわたったが、イラク派遣に関する話はいかにも言葉足らずだった。日米同盟や国際協調を重視するとは何なのか。自衛隊を派遣しなければ日米同盟にひびが入るというのか。自衛隊は米国の同盟軍として反テロの戦いに行くのではない。あくまでイラク復興支援が目的だ。米国のために派遣するわけではない。

 そもそも自衛隊のイラク派遣には撤収戦略があるのか。実力部隊を派遣する際には、目標を明確に設定しなければならない。目標を達成したら撤収するメルクマールもはっきりさせるのが当然だ。

 自衛隊派遣は、日本独自の外交判断である。イラクに派遣する以上、イスラム世界の反発を招くようなリスクを背負うことを、率直に語らなければならない。

 自衛隊は、言うまでもなくイラク復興特別措置法に基づいて派遣される。法律が制定された4カ月前と今のイラクは状況が大きく変化している。自衛隊を派遣できる「非戦闘地域」が本当にあるかどうか、国民は疑っている。十分な説明が必要だ。自衛隊が行う人道支援、復興支援とは何なのかも、具体的に知りたい。

 首相は、イラクではテロリストが無差別で攻撃をしていると言うが果たしてそうか。外交官殺害事件では日本人を狙って攻撃した公算が大きいという。派遣された自衛隊が狙われる可能性も否定できない。

 米国務省スポークスマンは外交官殺害事件を受けて「日本政府は言ったことを実行すると思う」と、方針転換しないよううクギを刺したが、首相の胸の内には自衛隊を派遣しないという選択肢は本当になかったか。派遣しなければ、日本の国益がどう損なわれるのかも説明すべきだ。

 小泉首相は国民に真摯(しんし)に語りかけ、疑問に答える努力をしなければならない。国論が分裂しているからこそ、首相の口から十分な説明と覚悟を聞きたいのだ。


(毎日新聞 12-03-23:54)

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