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【今日のぼやき】「報道2001」に出演したときの、副島隆彦の発言内容を優れた言論サイト「株式日記」から引用します。
http://www.asyura2.com/0311/war43/msg/682.html
投稿者 エンセン 日時 2003 年 11 月 30 日 01:16:18:ieVyGVASbNhvI

 
TORAさん、ご苦労様です。
私もこの「報道2001」を見ました。
志方氏が嫌いな私の目には、ムキになって副島氏に詰め寄っていた姿がとても不自然な反応だったように見えました。

以下、転載。

────────────────────────

「500」「報道2001」に出演したときの、副島隆彦の発言内容を優れた言論サイト「株式日記」から引用します。読者からの感想もまとめて載せます。そして、「属国・日本論」を床に叩きつけるという行為について。2003.11.29

副島隆彦事務所(SNSI)のアルルです。
先回に須藤喜直君が告知したように、「副島隆彦日本史講演会 幕末・明治維新編」は申し込み者が殺到しておりまして、急きょ会場を中規模のホールに変更しました。
お申し込みはまだ受付しております。ぜひこの機会に、「副島隆彦の属国日本史論」の講演をお聞きください。詳しい内容は「498」をご覧ください。ここでは、日時と申し込み方法だけを再掲いたします。

・日時
2003年12月13日(土)
午後6:00開場、
午後6:30〜午後9:30(3時間)

・入場料金
3,000円

・講演会場(決定)
『女性総合センター・アイム』(最寄り駅「JR立川駅」)

・『今日のぼやき』非会員の方もお申し込みできます。

JR立川駅北口から歩いて5分の場所にある、『女性総合センター・アイム』という公共施設の1階が、今回の講演会場です。

当初の予定であった、50名以上のお客様を全て承ります。
ご氏名、ご住所、お電話番号、をお書きの上、
メール:snsi@mwb.biglobe.ne.jp
まで、先着順などをお気になさらずにどんどんお申し込み下さい。

ここまで、日本史講演会の告知を再掲しました。
========

再度,行を改めまして、アルルです。
副島隆彦が、11月23日放送のフジテレビの「報道2001」という番組にゲストコメンテーターとして出演しました。この告知は、事務所のほうから会員の皆様にはメールでお知らせを致しました。なにぶん、朝7時半スタートの番組で、番組を見逃してしまったという方も多いと思います。副島隆彦が出演したのは、「自衛隊のイラク派遣」を題材にした番組の前半の30分くらいです。11月20日に「アルカイーダ」が、「自衛隊がイラクの地を踏んだとたんに東京のど真ん中でテロを起こす」という予告声明をアラブ系の新聞に送りつけた直後の放送でした。論点は、「日本は自衛隊はイラクに自衛隊を何時派遣するのか」といったものでした。

他の出演者は、元外務大臣の高村正彦・衆議院議員、民主党の安全保障ネクスト大臣(英国の影の内閣の物まね)で松下政経塾出身の、前原誠二・衆議院議員という国会議員二人。加えて、ゲストコメンテーターとして副島の他には、元自衛隊の志方俊之氏、イスラム研究が専門の放送大学教授の高橋和夫という方でした。
政権与党から「志士の会」という古賀誠・自民党元幹事長を中心にする当選八回組の勉強会にも所属している、高村正彦・元外相と、与党を追求するという立場を課せられた、野党・民主党の代表として、前原誠二・安保ネクスト大臣、「反米」でイラク派遣反対の立場から副島、イスラム専門家の立場から高橋和夫氏、自衛隊OBを代表する立場から、志方俊之(しかたとしゆき)氏が出演するという構成だったのだろうとで推測します。普通なら、自衛隊派遣反対の立場の代表は、三井の寺島実郎氏あたりが登場するのですが、今回はいよいよ副島隆彦の登場ということになりました。

幸いにして情報サイトの「株式日記」と言うサイトに、当日の討論の内容がテキスト化されたかたちで掲載されていました。サイトの管理者のTORAさんに感謝いたします。この「株式日記」というサイトをはじめとして、最近では日記形式の掲示板を使いながら、ネット上で集めてきた文章をペタペタ貼り付けて、そこにコメントをしていくという情報・言論系のホームページが増えてきました。引用文の方が本体のコメントよりも長い場合もありますが、これは新しい形の文章の書き方です。これからは、価値ある情報を共有財産にしていくために、「株式日記」のような形で、この「会員予定者ページ」では知識や情報をストックしていきたいと思います。

それでは、情報サイト「株式日記」(2003年11月26日)に活字化された、「報道2001」のテレビ討論の実況中継の模様を一部加筆して貼り付けます。

【貼り付け開始】

(日本はイスラム原理主義のテロに狙われるのか?)

副島 日本や東京が狙われるかどうかはわかりません。だがしかし、イスラム教徒やアラブ諸国の人々を、我々日本人が敵に回すことはまったく必要ありません。ですから「テロ、テロ」といいますが、イスラム諸国の皆さんの気持ちも日本人が考えてあげる必要があります。

副島 イラクに自衛隊が派兵されればイスラム諸国全体を敵に回すことになるという警告の意味では、世界史的な動きですから当然そのように、日本がテロの標的になることを覚悟しなければいけないと思います。

(日本が戦後あまりにもアメリカに依存し続けてきたという、志方氏の発言をふまえて。これからの日米関係について)
 
副島 日米安保条約というより、それに付属する地位協定というものがあります。だが、あれは正しくは「米軍駐留条約」と訳すべきものなんです。地位協定では意味不明です。あの不平等極まりない、地位協定を、もう少し沖縄の稲嶺恵一(いなみねけいいち)知事がおっしゃったように、より平等なものにしていく努力が必要です。もう一回日本とアメリカ政府とで話し合いが持てるくらいの力量と知力と気迫を、日本の指導者の皆さんが持ってもらわないと、国民がかわいそうです。

(イスラム原理主義の自爆テロは防げるのか?「非戦闘地域」はあるのか。)

副島 私は志方先生ほどの軍事の専門家じゃありませんが、人間が体に爆弾を巻きつけてトラックに爆弾ごと突っ込んでくるのを阻止するのは無理です。ペリメターperimeter(軍事基地?飛行場などを囲む境界線、周辺・地域のこと)というのがあって、そして防護壁を数百メートル敷いて、それで守るのだ、とか言いますが、自爆テロというのは実質的には人間が本気になって居るわけですから、戦前の神風(カミカゼ)特攻隊と一緒ですから守ることは出来ません。そういうことは、軍事の専門家であればわかるでしょうが。

(ここでイラクに自衛隊を派遣して日本は“普通の国家”になるべきか?)

副島 世界の現実から見て日本が尊敬されている国かというとそうではなくて、あまりにもアメリカの言いなりになりすぎているから、ある意味では軽蔑されていると見るべきです。せめてフランス、ドイツぐらいの、アメリカを諌(いさ)めるぐらいの力は、世界第2位の経済大国である日本にはあるわけです。
世界の平和、世界の秩序と言いますがアメリカの今やっている政策は明らかに暴走です。これはネオコンneo-conservativesという思想家集団すぎないという集団の人々がアメリカ政府を動かしています。それが今のアメリカです。そのあまりにも凶暴なネオコンという人々に引きずられているということに、知識人や指導者のひとびとは知っている。そのことに不安を抱いている人々が多いのだということを、国家の指導者がはっきり国民に教えてあげないのが、今の日本国の危機です。

(日本は自衛隊を派遣しなければならないのか。日本の国益とは何か?)

副島 それは法的手続きで、それは国会議員である高村先生が、日本が法治国家であるから、選挙で信任された政権の決定を継続しなければならない、と言わなくては成らないのはわかります。しかし、実質的に見て、日本はアメリカの属国です。私は十年来このことを論文などで、ずっと書いてきました。実質で見て日本が属国であることを、日本人はみんな知っている。それを指導者の皆さんが、外務省も、民主党も認めなくなければ認めなくてよろしい、と私は思います。ただ、そんな状態ですから、今の日本は、「立派に世界の平和に貢献するという」言葉で使われるような立派な国ではありません。これだけ金融面、経済面で落ちてきてきまして、立派な国でなくなっているのに世界に向かって貢献するというのは、まるで中学生の作文みたいですよ。実質のところで議論を始めないと奇麗事ではすみません。

(ここから副島X志方の二人だけの対論になる)

志方 日本は大国ではないですけれども、国際社会の通念が通じなくてはダメだと思いますね。

副島 日本が、他の国に出て行って、わざわざイラクの人たちを助ける、助けるって、そんなに偉そうなこと言う必要ないんですよ。自分たちの国は自分達で守って生活していけば良いのであって。

志方 それはそうじゃないですよ。日本国の国益は日本国の領土の上だけではないですよ。世界中にあるんですよ。それは誰が守るんですか。人に守ってもらったらそれがポチになるじゃないですか。
 
副島 皆さんがポチをやっているからこういう現実が

志方 なぜポチになったと思いますか

副島 ならざるを得なかったからです。

志方 なんで。

副島 58年間ずっと

志方 なぜ。

副島 それが現実です。

志方 なぜなったんです。
 
副島 おそらく指導者層がしっかりしなかったからでしょう。

志方 あなたは悪くはないわね。

黒岩 ということは、副島さんの主張は「日本も軍隊をもって自分で守れ」と?

副島 自衛隊が外国までいちいち行っては、よけいな恨みをイラクの人々から買うでしょう。

志方 核はどうすんですか?

副島 持てるようになれば

志方 情報は?

副島 持てばいいです。

志方 エネルギーは?

副島 ですから劣っている

志方 食料は?

副島 志方先生。劣っていれば劣っているで自分で今出来る事を一生懸命やればいいんです。

志方 出来ることは国際的に堂々とやることです。

副島 力がない事を正直に言って、ここまでしか出来ないといえばいいんです。

黒岩 こうやって議論していると、いままで積み残してきたものがあまりにも多いという感じがします。これをきっかけにこれからも議論していかなければならないですね。

高村 (苦笑しながら)あの、あまりすっきり、すっきりとやりすぎると危険ですよ。オールオアナッシングの議論ではないんです。制約の範囲内でやるということはやるということです。

http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu59.htm

株式日記
11月23日 フジテレビ 「報道2001」
副島隆彦X志方俊之 白熱討論バトル中継

【貼り付け終わり】

アルルです。
番組のなかで、高村元外相が、「これはリスク換算の問題だ。イラクに自衛隊を派遣して、テロの被害に遭うリスクと、派遣しないでアメリカからにらまれて北朝鮮問題に対処できない抑止力を失うというリスクのどっちのリスクを取るのか、と言う問題だ」と言う風に話しています。ただ、これは<ポチ保守>のリスクの比較考量であって、副島隆彦が言うリスク換算は、「アメリカにべったりくっついて日本が得られる国益と、べったりくっつくことでイスラム諸国の怒りを買うと言うリスクの換算の問題」でしょう。

株式日記のサイトの文章は、副島隆彦と評論家の志方俊之という人の対論を中心にテキスト化したもので、司会のキャスター・黒岩祐治(くろいわゆうじ)氏や評論家の竹村健一氏という方と、国会議員の高村、前原氏の発言は含まれていません。番組自体がそういう構成になっていたのです。評論家三人は三人の意見を言い合って、国会議員は国会議員で議論をするというふうになっていました。評論家三人組と国会議員が議論をするという場面は一度もありませんでした。翌日の「産経新聞」(二〇〇三年一一月二四日)の「報道2001抄録」という記事にも、高村・前原両氏の発言しか掲載されていません。
評論家の発言は、国民の代表で、与党や野党などある一定の立場をとっている国会議員たちの発言内容に比べれば取るに足りないものであるという一面の真実を表しているでしょう。評論家たちの「言論バトル」をスタジオの反対側の席から観察しながら、高村元外相が「あんまりすっきりやりすぎると危険ですよ」という風に、白熱した議論をいなすように言っていました。国会議員というのは、首相候補に名前が出るというのは、こういうものなのかと思いました。

【貼り付け開始】

産経新聞(2003年11月24日)

【「報道2001」抄録】高村氏「テロ可能性ゼロではない」

 自民党の高村正彦元外相、民主党の前原誠司安全保障ネクスト大臣が、イラクへの自衛隊派遣の是非やテロへの危機管理で討論した。

 −−アルカーイダのテロ予告の信憑(しんぴょう)性は

 高村正彦元外相 「信憑性ゼロだったら脅しにならない。可能性はゼロではない」

 前原誠司安全保障ネクスト大臣 「日本では武器入手の問題などがあり、可能性は低いが、出入国管理や不法滞在の対策強化などは必要だ。自衛隊のテロ特殊部隊は五、六倍整備すべきだ」

 −−イラクへ自衛隊を派遣すべきか

 高村氏 「イラク復興支援特別措置法で非戦闘地域しか行けないと決めている。自衛隊が行く場所が非戦闘地域なのか慎重に見極めねばならない」

 前原氏 「法律の要件からすれば行ける状況でない。それ以上に米英のイラク攻撃への正当性が問われており、誤った戦争に加担すべきでない」

 高村氏 「米英のイラク攻撃に意見はあっても、両国が現在イラクの安定復興のため治安維持をしていることには大義がある。それに自衛隊が協力することは大義がある」

産経新聞(2003年11月24日)


【貼り付け終わり】

アルルです。
この放送が終わった後、学問道場の閲覧者のヒット数がボンと跳ね上がりました。放送をみた会員の何人かが、その日のうちに番組終了後のコメントをこのサイト内掲示板に書き込んでいます。その”エール”の一部をここに貼り付けます。会員番号20**さんの書いているように、志方氏というひとは、自衛隊のOBでありながら、中曽根康弘氏が故・竹下登の資金で創設した、「世界平和研究所」と言う研究所のの研究員だったという関係もあるのでしょうか、アメリカに何度も行って向こうの要人(日本対策班)からさまざまな要求や指示を受けて来るという立場にある人のようです。自衛官出身で愛国派でありながら、同時にアメリカの受け皿もやらなくては成らないという役回りをしている人のようです。

まず、重たい掲示板から貼り付けます。
【貼り付け開始】

[3329]報道2001拝見しました 投稿者:会員番号20**投稿日:2003/11/24(Mon) 21:22:59

 報道2001を拝見しました。副島先生はとても冷静に対応していらして良かったと思いました。そして正論をついて、志方氏をあわてさせ、良く言ってくださった、やったね、と思います。志方という人は、アメリカから帰国したばかりとて、すっかりあちらの言いなりでふやけてしまい、わけもなく自信たっぷりで、日本のことを全然考えないいい加減な思考に陥ってしまっていました。実に仕方の無い人です。まるで中学生の作文、軍事専門なのに知らないのか、とは良くおっしゃってくださいました。志方氏曰く「日本軍が行けば周囲は友好的になるだろう、」なんてあきれ果てます。相手は自爆、特攻隊なんですから。内心は自衛隊員が犠牲になる可能性も知っているはずを知らないふりをして。日本軍が行けば、世界のイスラム教徒を敵に廻し、確かに日本中テロだらけになっても仕方が無いのです。宗教の怖さを知らない人々が多すぎます。いつも掲示板では貴重なご教示をありがとうございます。

[3325]これは「哲学」の闘いである。 投稿者:金の子守熊(no2145)投稿日:2003/11/23(Sun) 13:37:21

金の子守熊です。重掲には久しぶりの投稿になります。

今朝のフジテレビ系「報道2001」を拝見しました。竹村健一、高村正彦(自民党)、前原一誠(民主党)、志方俊之、高橋某(イスラム専門家?)の各氏に加え、副島先生もコメンテーターとして出席され、自論を展開されておられました。最後に高村正彦氏が「あんまりはっきりさせない方が良いよ」としめくり、番組の最後で竹村健一氏が「自説を発表しないのは良くない」という意味の英語の対句(?)を紹介していたのが印象に残っています。
私は、仕事をやっていく上で「TPO」(Time,Place,Occasion)を考えることにしており、半ば習性化しております。今回の副島先生のTV登場(しかも生放送)もそういう観点から思わず考え込んでしまいましたが、これもまた時機(occasion)がくればおのずと「はっきり」してくるのでしょう。

そんな中で、私が注目しているのが、今朝の読売新聞に岡崎久彦が「ネオコンの思想」について一文を寄せていることです。タイミングが良いですね。
岡崎論文にあるネオコンの紹介内容は、有料会員の方なら周知のことですが、その紹介の仕方が面白い。ネオコンのゴッドファーザー、アービング・クリストルを「かつてのトロッキスト」と紹介したり、レオ・シュトラウスを「ナチスのホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)を逃れて米国に帰化したしたという原点があり、ネオコンの中にユダヤ人の影響が強いという背景」、「ネオコンの思想には、マルクスシズムとファシズムに対する絶対的な否定」、「自由主義と民主主義という天賦の権利(自然権)と独裁政治とを相対的に考えることなど絶対に許さない」などとネオコンの思想に対する印象付けに工夫が凝らされている。

まるで副島先生が、ネオコンのことを「凶暴な知識人集団」と発言されることを予期していたかのように。
またこの岡崎論文の基調(底流に流れているもの、読者、特に読書人層に刷り込みたいもの)は、見出しに現れております。『根底に古典の「常識」』、『政策動かす新たな哲学』というものです。岡崎氏は、ネオコンの「アメリカ民主主義賛美は、該博な古典の知識からもくる」とし、プラトンの哲人王の理想、そして外交原則は「ツキジデスなどの歴史か学んだ『ものの考え方』がある」としています。この「ものの考え方」とは、岡崎によれば、「まず愛国主義というのは健全な態度であり、第二に世界政府というのは専制に導くおそれのある危険な思想であり、第三に政治家は敵と見方を峻別すべきであり、最後に大国にとっては国益はその領域内の問題にとどまらない、という常識的現実的な政治の知恵である。」「ネオコンの外交政策がこういう古典的な常識的な考え方から来る」と主張しているのです。
この「古典的、常識的」が本当にそうなのか、ということを考えるために、次の事を想起しなければなりません。この岡崎氏の「愛読書」でもあるツキジデスの「歴史」の最も有名な個所を。すなわち、

(引用開始)
 ペロポネソス戦争のさなか、アテネは反乱鎮圧のためにメロス島に艦隊を派遣した。前416年、アテネのスポークスマンはメロス人に、戦って死ぬか降伏するかだ、と告げた。メロス人が自分たちは自由のために戦っているのだと抗議すると、アテネ側は、「強者は、もてる力でなしうる事をなし、弱者は、受け入れざるをえないことを受け入れるものだ」と応えた。(以上、ジョセフ・S・ナイ「国際紛争、理論と歴史」26〜27P)
(引用終り)

 金の子守熊です。この個所は、ナイ氏が「より大きな力を持った者は、しばしば道義的考慮を無視できる」(同書26p)例として紹介しているもので、国際政治学におけるリアリストの考え方の典型としてよく引用される。これを岡崎氏は「古典的、常識的な知恵(の少なくともその一つ)」とされているわけである。

なお、この個所は、岩波文庫版『歴史(中)』351p〜364pに翻訳されてあるので興味ある方は参照されたい。
 古典の「常識」と言われると特に保守的な読書人層には受けるでしょう。ネオコンの思想が「古典の常識をわきまえている」などと言われるとなんとなく警戒感も薄れるというものです。また、「哲学」という言葉にも弱い。岡崎論文の小見出しは、「古い保守との差」→「米の懐の深さ」→「思想混迷の日本」とあり、それを大きく、くくるのが「政策動かす新たな哲学」である。見事なものです。副島隆彦氏の読者になる前の私ならいちころだったでしょう。「哲学」をもっているからこそ「凶暴」なのですから。
 従って、岡崎氏が突きつける「哲学」あるいは「思想」を軽んじる事は危険であります。副島隆彦氏の思想に共感する者として自分なりの構えを持つこと、それを考えつづけることが、一層大事になってきたと感じてきております。

以 上
金の子守熊 拝
--------------------------------
[3324]おはようございます。 投稿者:馬場健司投稿日:2003/11/23(Sun) 09:42:54

フジテレビで副島先生が出ていらしゃったパネルディスカッションを拝見いたしました。先生は「日本が海外に自衛隊を派遣すれば恨みをかうだけだ。また日本はもはや世界に誇れる国ではなくなった。経済も政治も低迷している。海外に派兵するときではない。」というような事をおしゃいました。ごもっともだと思います。

 イラクでは大量破壊兵器も見つかっておらず派兵の大儀も見つかりません。副島先生のお話に感銘を受けました。
 日本は海外貢献をやめ国内の充実に力をつくすべきだと思います。
http://plaza.rakuten.co.jp/babakenji/

【貼り付け終わり】

ふじむら掲示板から貼り付け開始

【貼り付け開始】

[4152] 報道2001を観て - 投稿者:純一郎 投稿日:2003/11/24(Mon) 15:05:57

今日はどんなゲストが出ているのかと思いつつ
チャンネルを合わせてすぐにスイッチを切ってしまうのだが
あら!副島先生が出ているではないか!なにかの間違いではないかと思いよく見たらほんとだった。
しかし志方という奴はなんだ。
あの容疑者を詰問するような言い方で副島氏に詰め寄った姿は
観ていて腹が立った。私だったらぶん殴っていた。
志方は自衛隊の秘密を全部知っているからあそこまで言えるのだろう。
自衛隊のミサイルなんか発射のボタンを押すパスワードは
アメリカに握られてる、いつでも日本からアメリカの手によって
日本のミサイルなんかとばすことが出来るんだぞ、そう
腹の底では言っているように見受けられた。無論私の想像ですが。
十分に意見を述べる時間が与えられていてもスイッチ一つで
音声を切り替えられたりするのでテレビというメディアに出演するときには十分注意する必要があると思う。

--------------------------------
[4151] 「報道2001」の感想 - 投稿者:「もう」1855 投稿日:2003/11/24(Mon) 12:15:47

医療掲示板でたびたびお世話になっている「もう」です。重掲で既に話題になっていますが、小生のは素人談義なのでこちらに書かせていただきます。

アメリカ追従を既定事実として「どう追従しようか」(自衛隊をいつ派遣する、しない)を討論する番組で、アメリカ追従自体に疑問を投げかけ、またそのアメリカもネオコンを中心とするアメリカ世論の一部でしかないことを説明しようとする副島先生の立場は、あの短いコメントの中で十分生かしきれないものでした。道場に集まる諸氏のように先生の主張を日頃から理解している場合はともかく、初めて番組で先生を見た人は「先生がなぜ憮然とした顔で話題に乗ってこないのか」志方さんがなぜムキになって問い詰めようとするのか不明のまま番組が終わってしまったように思います。せめて番組の始めに出席した各人の立場を手短に紹介する位の配慮がほしかったですね。(無理な注文ですが)

「預金封鎖」も重版されて国民の中に副島イズムが認知されつつあり、政治経済、特に対米問題で先生の論調が無視できなくなってきた昨今、テレビなどのメディアを使ったある意味「副島潰し」のようなことも画策されるのではないかと危惧します。番組を見てそこまで言うのは考えすぎでしょうか。

【貼り付け終わり】

アルルです。
そして、「重たい掲示板」に書き込まれた、副島隆彦の読者メールへの返信を貼り付けます。
冗談や誇張ではなく、「属国・日本論」を実際に「床に叩きつける」という行為をしたと言う人から、わたしもその時の感覚がどういうものなのかを聞いたことがあります。自分の信念ががらがらと音を立てて崩れていくという思いをしたために、その重たさに耐えかねて、本という物体を床に叩きつけるという感覚のすごさを実感を推察してください。「属国・日本論」を床に叩きつけた人たちは、それでもおそるおそる本を床から拾い上げて読み返し、そして「学問道場」に集まってくるという経験をしたひとが少なからず居るのだ、と思います。それにしても、「属国=日本」というキーワードが本当にテレビやマスコミで聞かれるようになりました。

重たい掲示板から貼り付けます

【貼り付け開始】

[3338]ここの新規会員になった人からのメールを転載します。『属国・日本論』を床に叩きつけることから、みんな始まりました。 投稿者:副島隆彦投稿日:2003/11/27(Thu) 11:45:11

副島隆彦です。 私たちの「学問道場」に新規の会員になった人からのメールです。
『属国・日本論』を初めて読んで床に叩きつけた体験のある人たちが
、これからもたくさんここに結集してきます。  副島隆彦拝

(転載貼り付け始め)

****さまへ
副島隆彦です

(略)この度の***様の私どもへのご入会を感謝いたします。以下の率直なご意見を私は大変嬉しく思います。
まさしく、私の『属国・日本論』を床に叩(たた)きつけることから、私の多くの読者たちとの私の出会いが始まっています。私の弟子の30歳前後の若者たちの多くが、実にこの『属国・日本論』を床に叩きつける」という体験を経て「学問道場」に集まってきました。

これからももっともっと多くの優秀で、感覚の鋭い、自分の頭でものごとを考えられる人々が、この「副島隆彦の本を床に叩きつける」という深刻な自己体験を経て、ここに結集して来るでしょう。私にはそのことが手に取るように分かります。
なぜなら、私自身が、自分が苦しみながらここにたどり着くまでに、同じようなことをしてきたからです。

そして、副島隆彦の本を本棚の奥にしまう。半年ぐらいたったある日、その本をふと取り出して再度読んで、そしてその時、「やっぱり、そうだったのか。日本国と日本人が置かれた真実の姿は大きくはこうだったのだ」と納得する。みんなそうやって私の本の読者になってくれました。私は、この20年間、ひたすら堪えてきました。

それに対して、私と同世代から上の学者、言論人その他の同業者たちは、頭だけは普通よりはよいだろうから、いち早い理解力はあるのですが、いまさら、副島隆彦の本なんかに自分が入れあげるのは、「みっともない」というのと、「今更、人の業績を素直に認められない」というのと、「適当に、ばれないように泥棒してしまえばいいんだ」という卑怯で悪質な決断と態度と取ります。

若い人たちは、こういう こだわりや業界競争感情(嫉妬感)がありませんから、「床にたたきつけ」をやって、しばらくしてから「受け容れ」が起きると、あとは、きわめて、大きな枠組の理解(世界の中の日本の真実の位置への理解)がさっさと出来ます。こういう風になっているはずです。

ですから、今は、「副島隆彦の本なんか絶対に、買って読んだりするものか」と強がって、私の悪口を書いたり、言い合っている若い人たちも、そのうち時間がたてば、やがて重苦しい沈黙から始まって・・・・となるでしょう。あとは、その若者の知能の問題です。馬鹿は救いようがないですから、ほっておくしかありません。

こういうわけで、「『属国・日本論』を床に叩きつける」という課程は、私の読者たちにとっての正統な手続きだと、私は深く思っています。今後とも末永く「副島隆彦の学問道場」を宜しくお願い申し上げます。

副島隆彦拝


Date: Mon, 24 Nov 2003 22:18:07 +0900
From: *******************
To: snsi@mwb.biglobe.ne.jp

(略)
どこでこのHPを知ったか?
この間、大阪府弟14区で民主党から立候補された長尾たかし氏の旧ホームページ「グローバル・ネット」で副島氏の名前を知り、そこからgooogle(
http://www.google.co.jp/)で「副島隆彦」で検索し、「学問道場」に辿りつきました。

蛇足
私は、もうすぐ30という年齢になる、広島市在住の、英語の苦手なプログラマーです。
「学問道場」に辿りついたのが約1年半前。「ぼやき無料版」を一通り読み漁り終わったのがその3日後。「属国・日本論」を本屋で購入し読了後、本を床に叩き付けたのが更にその翌日。

今では副島氏の本が、気付けば書架に14冊ほど並んでおります。読めば読むほど暗い気持ちになりますが、現実逃避しても仕方がないので、せめて「これ以上騙されない」ために、もっとこの世の中がどのように成り立っているのかを学ぶべきだと思い、副島氏の本を読ませて戴いてます。

今まで、有料会員になる事を躊躇ってきました。一万円は貧乏人には大金です。が、今回の(2003年秋の)衆院総選挙の結果に何となく違和感を感じていた時、ぼやき「493」を読んで「なるほど!」と妙に納得してしまった。と同時に、例によって、副島氏の本を読んだ直後の如く、実に重く暗い気持ちになってしまった為か、その直後には、有料会員になる決断をしていました。

私、「自民党政権が倒れればせめてもう少しは”変わる”に違いない」と単純に思い、それで今回は民主党に投票したのですが、ぼやき「493」の内容までは深く考えていませんでした。「知らない」という事は本当に恐ろしい事ですね……

なにはともあれ、今後ともよろしくお願いいたします。
あと、「学問道場」の中で、小室直樹氏の名前を知った事は、私にとっては非常に幸運なる出来事でした。恥ずかしながらそれまで知りませんでした。また、その他にも、「学問道場」内で紹介された本など、時間とお金が許す限り読んだりしています。小室氏の本も、現在、書架に並んでいます。それらの本を知る機会を与えてくださった事についても、お礼申し上げます。

****

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝

【貼り付け終わり】

アルルです。これからは、テレビ出演などがあった場合には、その動画を配信するとか、画像で掲載するとかいうことも必要かもしれません。
そのほか、「報道二〇〇一」の楽屋の面白い裏話などを副島隆彦本人が加筆するかも知れません。その場合には、この文章の冒頭に加筆されます。お待ちください。

以上 文責:副島隆彦事務所 アルルの男・ヒロシ


2003/11/29(Sat) No.01


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