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星川 淳@屋久島発 インナーネットソース #69 浅井久仁臣「日本人外交官殺害事件に思う」【ベテランって・・・】
http://www.asyura2.com/0311/war43/msg/981.html
投稿者 なるほど 日時 2003 年 12 月 02 日 04:32:48:dfhdU2/i2Qkk2

星川 淳@屋久島発 インナーネットソース #69

屋久島発■■■■■■■#69
i n n e r n e t s o u r c e
  ■■■■■■■ ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
★彡■     ■ ■ 1. 浅井久仁臣「日本人外交官殺害事件に思う」
by ■ ■■■ ■ ■ 2. S・リッター「ゲリラは周到な準備をしていた」
星 ■ ■ ▼ ■ ■ 3. 米陸軍「イラク軍の諜報能力は超一流だった!?」
川 ■ ■03.12.02 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
淳 ■  ■■■■ ■ ──────────────────────┘
■     気■
転送歓迎■■■■■刊■
    

★号外の続編。
 いまのイラクの実態をしっかり見直すために役立ちそうな材料を集めました。
 中東通ジャーナリスト浅井さんの分析、元国連査察官が明かす、90年代から
用意されたゲリラ戦の背景、そして米陸軍によるイラク軍諜報能力の評価です。
────────────────────────────────────

★イラクでの日本人犠牲者について(前回「号外」のあとイラク人運転手も亡く
なったと伝えられ、ご冥福を祈ります)、政府やマスコミの論調は「テロか!?」
「素晴らしい人柄だった」「遺志を継がなければ」といった情緒に流れ、人の命
とイラクの未来と世界の行方が賭かった事態の真剣な分析が見られません。

 この事件には、ただ「イラク全土が依然として戦場」というだけでなく、エス
カレートするゲリラ攻撃の内容がかかわっています。殉職されたお二人は、バグ
ダッド陥落直後に設置された米軍機関「復興人道支援局」(ORHA)へ日本政
府が派遣した第一陣だったそうです。その後、ORHAは消滅し、ガーナー局長
も帰国してしまいましたが、日本の政府職員が公式に侵略・占領軍の一翼を担う
問題(危険なばかりか憲法違反)は、当初から指摘されていました。それ以来、
ずっと米軍および暫定占領当局(CPA)との連絡調整役として目立った存在だっ
たはずで、最近、ゲリラ側が攻撃対象を米軍から他国軍やNGO、民間人へと移
す戦術変更につれ、おそらく次の標的候補に狙われていたのでしょう。

 そしてゲリラ攻撃の背後では、旧イラク軍の諜報・特殊工作系の人びとが力を
温存していると思われ、いったん標的と定めたら正確に動きを追っていた可能性
があります。各地で相次ぐ大規模な犠牲は、そうした綿密なゲリラ戦の成果と考
えられはじめています。あと知恵になりますが、そんなときに、一番危ないティ
クリートへなど不用意に出かけるのは甘すぎたのではないでしょうか。日本政府
も外務省も、文民であれ自衛官であれ、ゲリラ戦まっただ中の主権も崩壊した国
へ送り込む能力はないのです。それは日本国憲法のもとでやるべきことでも、や
れることでもないのです。

 できないこと、やるべきでないことをごり押ししてきた小泉首相と川口外相の
責任、防護力をもたない同盟国の文民を守れないアメリカ政府と米軍の責任は重
大です。「テロにひるむな」などと的外れな理屈でこれ以上深入りすれば、それ
こそゲリラ攻撃の格好の餌食となり、無駄な被害を増やすだけです。ここは足を
止めて事態をよく見直すことが勇気であり知恵であり、日本が真にやるべきこと
です。与野党を問わず心ある議員/立法者のみなさん、行政権/政府の暴走に歯
止めをかけるのは、あなた方が選挙で託された究極の任務ではありませんか!
────────────────────────────────────

★現地のサンチェス米軍司令官が、アルカイダ関与の証拠はなく、むしろ新しく
訓練したイラク警察官や暫定当局に雇われたイラク民間人が、占領軍や米高官の
動きを密告するなど、ゲリラ攻撃に協力していると証言。治安維持の「イラク(人)
化」を急ぎすぎる危険が、あらためて浮き彫りになってきました。
http://www.ajc.com/news/content/news/ap/ap_story.html/Intl/AP.V5482.AP-Iraq.html#

★米国防総省によれば、主な戦闘終了宣言があった5月以来、ティクリットなど
スンニ・トライアングルの外で起こった米軍への襲撃は40%にものぼり、治安
悪化の実態と、危険が特定地域に限定されないことを裏づけています。
http://www.boston.com/news/nation/articles/2003/11/29/guerrilla_war_in_iraq_spreading?mode=PF


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
>(1)――― 日本人外交官殺害事件に思う
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

★かなり広く転送されているので、もうお読みになった人も多いかもしれません
が、中東経験も豊富なベテランジャーナリスト浅井久仁臣(あさい・くにおみ)
さんがご自分のサイト「私の視点」に発表されたもの。許可をいただいて転載し
ます。
http://www.asaikuniomi.com/

  ▼▼▼▼▼▼▼ 引用はじめ ▼▼▼▼▼▼▼

日本人外交官殺害事件に思う

 殺害された2人の大使館員は、ティクリットで行われる復興支援会議に参加す
るためにバグダッドから車を走らせていたということですが、昨日の「速報」で
疑問を投げかけたように会議をティクリットで開催することも、それに日本の外
交官が参加することも私には信じられません。皆さんご存知のように、この町は
サッダーム・フセイン元大統領の生まれ故郷ですし、反占領軍攻撃の本拠地とみ
なされているところです。

 その上、護衛、防弾車(簡易防弾とのことだが、イラクに出回っているAK-47
自動小銃には有効ではない)、防弾チョッキという、最低限の危機管理も十分に
なされていなかった点を考慮に入れると、亡くなった大使館員のご遺族には酷な
表現ですが、任務とはいえあまりに不用意な行動であったと断じざるを得ません。

 マスコミは、2人の人柄を特記してその死を悼んでいますが、彼らの素晴しい
性格や業績を称えることと、今回の事件の分析とは一線を画すべきです。

 まず忘れてならないのは、現場が戦場であることです。戦場体験を多く持つ私
から言わせて貰うと、戦場や紛争地域では平常時の常識、日本での善悪が通用し
ない、いや時に悪意に取られることさえあるということです。また、自分の言動
だけでなく、人や車の動きにも細心の注意を払う必要があります。その場の空気
の流れに微妙な変化が出たら危険信号です。それを「読み取る」能力が、戦場で
は自分の命を守ってくれるのです。危険を察知し、危機回避に全知全能を使わね
ば命がいくつあっても足りません。

 危険察知能力と並んで重要なのは、人脈です。イスラーム社会では、人脈が大
きな意味を持ちます。キーパーソンの信頼が得られれば、様々な情報がこちらか
ら頼まなくても向こうから飛び込んできます。「それは、ジャーナリストだから
可能であって、外交官の立場では…」と言う人もいますが、そういうアプローチ
をしているヨーロッパの外交官を何人も私は見ています。また、そんな古臭いこ
とにとらわれる必要はない、とする人もいますが、「郷に入っては郷に従え」、
古人の教えに従うべきでしょう。イスラームの人たちは、「あなたの国は嫌いだ
が、あなた個人は信用する」とよく言います。地方の部族社会では、あらゆる情
報がリーダーの下に集められ、部族の長はその情報を上手く活かしながら部族全
体の利益を守ります。それは地方だけでなく、都市部でも同様で、親族や同郷で
構成されるグループを通して、様々な情報が伝達されます。時に、「どこどこで
危険なことが予測されるから近付くな」といった警告さえ流されます。だからと
いって、彼らが実行グループと通じているということではありません。実行グルー
プとて部族やそれに準ずるコミュニティーの存在を無視しては活動できませんか
ら情報を流すのです。ただ、4月にイラク入りし、多くの公務に追われていた2
人にそれを求めるのは酷かもしれません。

 奥参事官の外務省ホームページに連載されていた「日記」を読むと、彼のいい
人柄が読む側に伝わってきます。現地の人たちへの愛情も感じられます。しかし、
残念ながら随所に気になる点が見受けられます。それは、彼が「日の丸」を背負っ
てしまっていることです。ラグビーで鍛えられたたくましい精神が、日の丸の位
置をさらに高く掲げてしまっています。実行グループは、通り魔的に3人を襲っ
たとも考えられますが、私は彼らがバグダッドにいる仲間たちと連携していたと
の見方をとっていますから、もしそうだとすれば、奥さんたちの活動は一定期間
監視されていたのではないかと思います。

 それにしても気の毒なのは、井ノ上三等書記官と運転手です。アラビア語の堪
能な井ノ上書記官は、対イラク戦争が始まる前から「これは絶対にやってはいけ
ない戦争だ」と、取材したジャーナリストに語っていたぐらいですから情勢に相
当詳しかった方だと推察できます。ティクリートがどんな場所かも熟知していた
に違いありません。しかしながら、書記官で通訳という弱い立場では奥参事官に
異論が言えなかったのではないでしょうか。映像で収容された3人の遺体を見ま
したが(日本のメディアでは発表されません)、中でも井上さんの両腕が宙に浮
いたままの姿は、彼の悔しさを現しているように見えてなりません。それと、イ
ラク人運転手ですが、現地映像を見ると、米軍の3台の護衛車両の下にバグダッ
ドの日本大使館に送られた外交官の遺体(軍用トラックの荷台に乗せたことで疑
問に思うむきもあるかもしれないが、これが戦争という現実である)とは別に、
汚い乗用車の屋根にくくりつけられて「帰宅の途」についています。これも現地
の人たちの感情を考えれば、他に方法があったのではと残念でなりません。こう
なった以上、せめて遺族の方たちが納得行く補償をするよう外務省に強く訴えた
いものです。

  ▲▲▲▲▲▲▲ 引用おわり ▲▲▲▲▲▲▲


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
>(2)――― 抵抗ゲリラは、周到な準備をしていた
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

★おなじみリッターさんが、いまの事態を予想させる新事実を語ります。

  ▼▼▼▼▼▼▼ 引用はじめ ▼▼▼▼▼▼▼

TUP速報211号 http://www.egroups.co.jp/message/TUP-Bulletin/219
/////////////////////////////////////
 イラク戦争の前、国連査察団の一員である元海兵隊員スコット・リッター
は、「イラクには大量破壊兵器はない。戦争をしかけるのは間違っている」
と訴え、「イラク戦争」(合同出版・星川淳訳)という本を出版しました。

 実際、イラク戦争と戦後の混乱は、同著に書かれているとおりの様相を呈し
ています。
「紛争を解決するには、ゲリラの正体に目を向けなければならない」と警鐘を
鳴らすリッター氏のメッセージを紹介します。

                       (パンタ笛吹/TUP)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
抵抗ゲリラは、周到な準備をしていた
・・・・・・・・・・・・・・・・・

               スコット・リッター  11月10日
               クリスチャン・サイエンス・モニター紙

 1996年、わたしは国連査察団の一員として、バグダッド郊外にある(M
ー21)と呼ばれるイラク諜報機関の複合施設を調査した。そこで、大量破壊
兵器の証拠は見つからなかったが、もっと別なものを発見した。

 わたしたちがその諜報施設に入るなり、3人のイラク人が書類を抱えたまま
逃走しようとした。しかしわれわれは彼らを捕獲し、その書類を押収した。
 それは、いま毎日のように米兵を殺しているIED(自家製爆破装置)につ
いての文書だった。
 
 どのようにして道路脇に爆弾をしかけるか、既存の爆発物からどういうふう
にIEDを組み立てるか、爆弾をどのように偽装して敵軍団を罠にはめるか、
どんなタイミングで爆破したら最大の被害を敵に与えられるか・・・など、そ
れは高度に洗練された計画案だった。

 わたしが見たこの情報は、イラク戦争後の反乱を予期してのゲリラ計画書と
も呼べるものだった。 この経験から、二つの重要な事実が引き出されるだろ
う。

(1)今日、イラクで米兵を殺している武器や作戦は、前政権によるものであ
り、海外から流れ込んだものではない。

(2)今日の反米レジスタンス運動は、イラク人自身によるものであり、占領
軍が認識しているよりも、より広範囲に、より深くイラク民衆に根付いた動き
である。

 イラクをパトロールする米兵にとって、IED(自家製爆破装置)は、恐る
べき凶器になっている。ハイウェーを走行する米兵たちは、IEDの恐怖に神
経をすり減らし、「ひょっとしたらこれが、人生最後のドライブになるかもし
れない」とおののいている。それはまるで、ロシアン・ルーレットのようなも
のだ。

 上記のMー21だけが、爆破作戦を立案していたわけではない。1997年
イラク諜報員養成学校の査察をおこなったとき、生徒たちはIEDの製造法か
ら実戦までを学んでいた。
 彼らは人形やぬいぐるみに爆弾を仕込む方法や、自動車爆弾の作り方の訓練
を受けていたし、爆弾を爆発させる実行犯の勧誘方法まで学んでいたのだ。

 同じころ、わたしはバグダッドにある別の諜報機関の施設を調査した。
体育館ほどもある大きな建物の床には、サダムの宮殿周辺を詳しく示した、巨
大な地図が描かれていた。
 地図上のそれぞれの道沿いに、一軒一軒の家が一枚の四角い金属皿で示して
あった。もしそのビルが3階建てなら、皿が3枚置いてあり、その皿の一枚一
枚にその階に住む市民の名前が記されていた。

 フセイン忠誠派の兵士や諜報員は、バグダッドの隅から隅まで、誰がどこに
住み、誰が反政権派で、誰と誰がつながりがあるかまでを把握していたのだ。
またそれは、バグダッドだけではなく、イラク全土でも同じことがいえる。

 これらの情報を握っているフセイン忠誠派は、彼らに同情的な住民の間に隠
れて、痕跡を残さないままレジスタンス活動ができる。実際、対ゲリラ活動の
専門家の見積もりでは、100人のゲリラ戦士に対して、だいたい1000人
から1万人の割合で地元のサポーターがいるということだ。

 ブッシュ政権は、「ゲリラ攻撃は、アルカイダのような海外からのテロ集団
によるもの」と喧伝しているが、それは無理なこじつけだ。
 もし外国人がバグダッドで捕まるとしても、彼らはフセイン忠誠派レジスタ
ンスにより、注意深くコントロールされている。外国人は、手投げ弾やロケッ
ト弾のように、消耗してもよい兵器として、ゲリラに利用されているだけなの
だ。

 ブッシュ政権がフセイン忠誠派レジスタンスの組織的抵抗を正直に認めない
のは、もしそれを認めると、政治的な墓穴を掘ることになりかねないからだ。
 それは、戦争前のイラク状況の査定をしくじり、戦後の反乱を予想しきれな
かったと、認めることを意味する。

 現実から目をそむける暫定占領当局は、いまだに有効な解決策を見いだせな
いでいる。解決策の欠如は、レジスタンス攻撃に油を注ぐことになり、手に負
えない状況にまで進む恐れがある。
 それは泥沼に陥ることであり、敗退の可能性をますます大きくすることなの
だ。
 
                  (翻訳・パンタ笛吹/TUPチーム)

http://www.csmonitor.com/2003/1110/p09s02-coop.html

------------------------------------------------------------------------
●月刊『世界』(岩波書店)12月号に、スコット・リッターがイラクの現状を
分析して小泉政権の自衛隊派遣に警鐘を鳴らす「日本よ、軍事的失策の道連れに
なるのか」(星川@TUP訳)掲載。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
TUP速報
菅原 秀 Schu Sugawara
電子メール: TUP-Bulletin-owner@egroups.co.jp
TUP速報の申し込みは: http://www.egroups.co.jp/group/TUP-Bulletin
*問い合わせが膨大な数になっています。ご返事が書けない場合がありますので、
 ご容赦ください。

  ▲▲▲▲▲▲▲ 引用おわり ▲▲▲▲▲▲▲


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
>(3)――― イラク軍の諜報能力は超一流だった!?
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

★TUP速報213号「TUPかわら版 #1」より抜粋。
 http://www.egroups.co.jp/message/TUP-Bulletin/221

  ▼▼▼▼▼▼▼ 引用はじめ ▼▼▼▼▼▼▼

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
          イラク軍の諜報能力は超一流だった!?
――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 元国連査察官スコット・リッター氏のイラク情勢分析(TUP速報211号)
を裏づけるような米軍の内部レポート紹介記事。なお、リッター分析については、
国際情勢解説者・田中宇氏のメールマガジン最新号でも取り上げている。
http://tanakanews.com/d1111iraq.htm
------------------------------------------------------------------------

今年8月、米陸軍士官学校の生え抜きと民間専門家が共同で「イラク戦の教訓」
(lessons learned)と題するレポートを作成した。現地調査、米英合同軍兵士
とイラク人捕虜176人へのインタビュー、一次資料などにもとづく20ページ
の報告書によれば、イラク軍は戦闘において完敗したが、戦場の情報収集能力は
超一流で、ローテクかつ航空偵察力ゼロの状態にもかかわらず、合同軍のあらゆ
る動向を正確につかんでいたという。軍事アナリストたちは、この能力が現在の
精密なゲリラ攻撃に生かされている可能性を指摘する。

同レポートはまた、合同軍が少ない被害でバグダッドを落とせたのは、主にイラ
ク側の装備、訓練、士気が弱体化していたためで、ラムズフェルド国防長官の唱
えるハイテク少数精鋭の軍がかならず実戦を勝利に導けるとはかぎらないと警告。
とくに、イラク側の諜報能力がきわめて高く、軍事的ハンディを抱えながらも、
電話と伝令により合同軍の動きを逐一フォローし、民兵や共和国防衛隊を配備し
ていた点、リアルタイムの敵側情報を把握していなければ作れない作戦砂盤がナ
シリヤで見つかった点などに注意をうながす。

関係者を驚かせたのは、イラク側が油田の破壊を計画していなかったことで、侵
略を牽制する目的ではったりをかけた可能性が高い。大量破壊兵器の保有疑惑も
同様なブラフだったことが考えられる。【米ニューズデイ】

Iraqi Intel Top-Notch
Study sheds light on resistance
By Knut Royce, Newsday
November 8, 2003
http://www.newsday.com/news/nationworld/ny-usmili083531397nov08,0,1654717,print.story?coll=ny-nationworld-headlines
(要約:星川 淳/TUP)

  ▲▲▲▲▲▲▲ 引用おわり ▲▲▲▲▲▲▲


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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
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 星川 淳(作家・翻訳家/屋久島環境政策研究所)
 stariver@ruby.ocn.ne.jp
───────────────────────────(^_^;
★ ある日の屋久島@HotWired Japan「先端人公開日記」
 http://www.hotwired.co.jp/opendiary/
★ TUP(平和を創る翻訳者連合)「速報」申込&バックナンバー
 http://www.egroups.co.jp/group/TUP-Bulletin
★ スコット・リッター招聘実行委員会
 「民主主義が破綻するとき――歴史の警告」他
 http://www.ribbon-project.jp/ritter.html


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