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「目の前の壁さえなければ、これさえ取り外せば俺の吹き付けを世界に向けて」と夢が広がったかもしれませんね。

---------------　××さん　---------

××さん。こんばんわ。
××さんのこの表現、すごいと思いました。
現代世界における足元からの思想であると実感しました。
また、現インターネット日常における、サルトル「存在と無」の実存主義を感じました。

自分は寝るために、コンビニから１００円の紙パック日本酒ふたつを買って
酔っ払ってしまったのであります。

いやぁ、「俺の吹きつけ世界に向けて」同時に「他者の吹きつけ、俺、吹きつけられる」
もしかしたら、これが現代世界かもしれないと
××さんの返信を何回も読みながら、思いました。

××さん。
明日はかならず、やってきます。

しかし、あれです。
５０歳を越えると、５０年生きてきたという自信におぼれ
動物的明日へのぎりぎりとした、自己生存本能が劣化していく（ぼけ）
これには、自分も驚いております。
これが老化現象かもしれません。
つまり「俺はあとは死ぬだけだ」という未来観に居直ってしまっているというか、
この居直りは、現代世界を不幸にしてしまうのではないかと、思ったしだいであります。

世界と日本が壁ばかりになってしまったのは、やはり老人社会になってしまったからかも
しれません。

××さんからお言葉をいただき、壁について思いました。

××さん。ありがとうございました。
明日もよろしくです。

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