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米国は、全人類を全滅皆殺しとする、大惡魔、大破壊者、以外の何者でもない。その真実を直視せよ。[週刊日本新聞]
http://www.asyura2.com/0401/bd33/msg/685.html
投稿者 乃依 日時 2004 年 2 月 11 日 03:47:43:YTmYN2QYOSlOI
 

二発の米軍の原爆で、心底、腑抜けと成った日本の国家指導者階級。原爆投下を指揮した米空軍ルメイ大将に、勲一等の勲章を与えた、極悪国賊日本政府。

投稿 平成16年02月11日01時56分
太田龍の時事寸評
平成十六年(二〇〇四年)二月十日(火)
(第八百五十回)
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/

○二〇〇四年二月八日付「EIR」ニューズレターによると、北京の
 中国銀行当局は、一月二十三日、

 “Bejing's love affair with the dollar has to end.”

 と述べた、とある。

○北京のドルとのラブ・アフェアーは終った、と。

○「ドルとのラブ・アフェアー」とは何のこと。

○ちょっとこれは、十分には説明しにくいが、要するに、中国共産政権
 は、米国経済に見切りを付けた、と言うこと。

○北京の政府当局は今や、
 米ドルが、単なるトイレットペーパーに過ぎない、ことを、明確に認識
 した、と言うこと。

○もちろん、米ドルの紙など、トイレットペーパーにも使えない。

○ルービン(クリントン政権時代の財務長官)と、IMF(国際通貨
 基金)は、米国経済の大崩壊が切迫して居ると警告した(「EIR」、
 二〇〇四年一月二十三日号、十頁)と。

○もちろんこんなことは、ほんの少々でも正気があれば、自明である。

○にも拘わらず、今、一体日本人、日本民族は、どうなってしまった
 のか。

○信じがたいことに、
 一億二千万人の日本人家畜人ヤプー羊人間白痴人間は、上から下まで、
 一番上から一番下まで、
 極左から極右まで、
 どこもかしこも、
 大米世界帝国は永遠なり、
 と言う妄想に、完璧に取り憑かれてしまって居るのだ。

○この妄想に何らかの現実的根拠があるとすれば、それは唯一つ、
 米国が、地球上の全人類のみならず、地上の全植物と動物を全滅
 させるに十分の、核ミサイルを所有して居る、と言うこと。

○「三三集刊」第二十六輯「看戯去也」(民国六十九年十月)。
 十一頁以下。
 李磐「今日何日兮」(「李磐」は、胡蘭成の筆名)

○民国六十九年は、西暦一九八〇年。

○「核兵器的世界大戦會是怎様的結果?、美蘇幾於全滅、日本與西欧
  国家亦幾於全滅、世界都在放射能與科学戦術病菌的伝播下、死傷者
  ?地、加以飢饉、印度是中立國、尚可生存得約一千萬人中國若中立、
  亦生存者可一千萬人.....全世界合起来大約将不過是正、六千萬
  人?。」

○世界戦争は今や避けられない。
 その結果、米ソは全滅する。
 日本と西欧も全滅する。
 死傷者は全地球上にあまねし。
 これに飢餓。
 インドは中立国であるので、一千万人残る。
 中国は、もし中立を維持すれば一千万人残る。
 その他全世界含めて、五、六千万人残るか。

○ダモクレスの剣は、今なお、全人類の頭上にある。

○昭和二十年八月六日と八月九日。
 広島と長崎に投下された二発の米軍の原子爆弾の恐怖が、日本人を、
 僅かなひと握りを例外として、ことごとく、
 臆病な腑抜けとした。

○とくに、日本の国家の頂上、その首脳部を。

○米国は、「世界帝国の建設者」ではない。

○米国は、全人類を全滅皆殺しとする、
 大惡魔、大破壊者、
 以外の何者でもない。
 その真実を直視せよ。

 (了)

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