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(回答先: ほとんどぷち熟女さんにご理解を求める内容ですが．．． 投稿者 あっしら 日時 2004 年 4 月 07 日 22:02:45)
あっしら様、
こんばんは。
まず：
もう一度念には念を入れ、長壁さまの件へのあっしら様の向かい方については、
あたくしからは特別何も申し上げることはないとお伝えしておきます。
この上のレスに書かれたことは、あたくしの側からは既に
全て完全に理解させていただいていたことだ、と確認させていただきました。
最後の方に
『「寂しがりや」で「人好き」、おっちょこちょいに突っ走るといった性格は、書き物にいやというほど漏れ出していると思っています。』
とお書きでしたが、
『漏れ出』す、とおっしゃると、何やら本当は人に知られてはいけないものであるかのようですが、
もしかしてそんな風にお思いなんですか？
そういうものは別に自然に滲み出るにお委せになっていいんじゃないんですかね。
それらは『いやというほど』とまでは申せませんが、感じ取れていたとは思います。
それだけではなく、Sちゃんもおっしゃっていたことですが、
また、実は激しく『熱い』お方であるはずだ、とも思っております。
議論板での長壁さまとの論議に先立つ戦争板49へのご投稿
『アラファト氏も魂を売ったし、ハマスにもイスラム・ジハードもエージェントは多
数いるはずだ』
http://www.asyura2.com/0403/war49/msg/1207.html
の以下の部分だけを拝見してもそうだったと思っています：
『ヤシン師暗殺以後阿修羅で“過激な言動”（長壁さん）や“自爆テロ自作自演説批判”（はまちさん）さらには“ヤシン糞坊主説”（木村愛二さん）も散見されるが、米英を後ろ盾にし悪魔崇拝的価値観をもっている連中を敵として戦っているパレスチナ人に対するものとしては涙が出るほど悲しい。』
*
あっしら様：『一方、「自己愛」や「認識と対象（主−客）」といった問題は内向きの思考になります。
それはある意味シンプルなものです。思考する自分と自分の身体さえあれば考えられるテーマです。（自分の身体のみを世界とする）シンプルというのはそれ自体がもっとも抽象的なものですから、抽象思考でわかった気（説明した気）になれる複雑な事象よりもずっと難しい思考対象です。
また、そのようなテーマは、ことさら考える必要がないものとも言えます。
さらに言えば、「感じ思考する自分」は思考では到達できない（解き明かせない）対象です。』
あっしら様：『生身の個人』の『“多様で無限の深みと広がり”』は、語るものではなく、生きることそのものでありそこで感じることだ思っています。
それなのに語らざるを得ない“苦悩”をご理解いただければうれしいです。』
ここら辺りは非常によく分かりますし、共感もします。
ちなみに、あたくしが聞いてみたいんだけどなあと思うのは、上の引用部分を例に取ると
『思考する自分と自分の身体さえあれば考えられる』のだとか
『「感じ思考する自分」は思考では到達できない（解き明かせない）対象』だとか
『生きることそのものでありそこで感じること』だとか
『それなのに語らざるを得ない“苦悩”』
だとかおっしゃるような思いを持たれた時、心ではどう感じておられるんだろうなあ、
と、まあ例えとしてはそういう種類のことなんです。
（それらを書いて下さいと言っているのではなく、例えです）
きっと、論評はやめて詩を書いて下さいと言われているような
居心地の悪い気持ちになられるんでしょうが、そうじゃないんです。
何もマルハナバチさまにおなり下さいと言うつもりはないですよ。
こちらに投稿なさる時は、どうしても条件反射的に論評モードに入ってしまうとおっしゃるなら、
たまには誰か親しい人に語り掛けたり手紙を書いたりするつもりで
書かれればいいじゃないですか、という程度のことです。
*
あっしら様：『（略）それでも敢えてそのようなことを言い出すのは、自己を含む現実を感じ考える主体はある価値観に拘束されており、それが“彼ら”にとって都合がいいものになっているという考えがあるからです。
逆説的に言えば、言わなくてもいい「自己愛」なんかを持ち出すことが、私の被拘束性の証なのです。（そのような被拘束性を除去するのが心地よくなることでもあります）』
被拘束性から理屈での思考を通して解放されることってあるんでしょうか。
助けになるのは『論理』でなく『ひらめき』なんじゃないんでしょうかね？
『ひらめき』というものは、論理思考をして行き詰まっている時とか
思考を止めて何かを感じようとしている時に、前触れもなくいきなり来たりするものなのではないかと思います。
*
あっしら様：【『理屈で惚れるものではない』と思っているから、「『愛』というなにか高尚な概念に昇華させて人々に説くような風潮を嫌って」おり、愛国心なるものもその一つですがそのような風潮がはびこっているから、やむを得ず「生硬で理屈っぽい書き込み」をしています。】
なるほど。
でも、だったら、特定の政治的な意図を持って書かれた文だったからこそ、
スレの冒頭の本論にはああいう硬さがあったんだ、と思いたいですね。
たとえあっしら様の個人的見解なのだとおっしゃっても、
愛を語ることそのものが目的で語られたにしては、あの調子はちょっときついですよ。
*
あっしら様：『（惚れたり愛することを「生硬で理屈っぽい書き込み」で説明していますが、惚れたり愛するときは気持ちのままです。この違いはなんとしてもご理解いただきたい。ご理解いただきました？）』
あっしら様、こんな風に申し上げるのは失礼かも知れませんけど、
ここ、とても可愛いらしいですね（笑）。
ここまで追い詰めずに、そういうことを書いていただけるといいんでしょうけどね。
書いてもいただけないうちに、分かれとおっしゃる方が無理じゃないですか。
という訳で、今やっと分かりました。
もっと表現なさって下さい。
*
ぷち熟女：『ですから、まっくす様とあたくしともども、もっとくだけていただけることを願っております。（略）』
あっしら様：『よ〜くわかりました。
軌道修正に従来以上に心がけるつもりですが、自分を踏み台にしてもらう意志は変わらないので、その発露があったときにはそれなんだとご理解ください。』
ええ、もちろんです。
*
『「雑談板」でもけっこうですから、何か具体的に（こう思ったのは何がきっかけなのかとか、離婚で苦悩したというけどどんなものだったの？など）問いかけていただければ助かります。』
雑談板へ戻る時が来ましたら、そうします。
*
『（表現や受け止めるひとの価値観で生硬で理屈っぽいヤツだと思われることはわかっていますが、それは文章を通じてでしかやり取りできないこのような場の制約性でもあるとおもっていますので、あまり気にしないようにしています）』
あっしら様の場合は、取り扱われる話題の種類にも関係するんでしょうね。
雑談板では、え、これがあっしら様？ というような軟らかいところも見せていただけはしたので、
いつもああだったらみなさまの印象はもう全然変わるんだろうな、とは思いますけど、
きっとそうも行かないんでしょう。
こんなところですかね。
やっとあたくしのバージョンが書けたので、
あっしら様のスレ冒頭の本論のすぐ下に投稿しておきます。
ではまた、ごきげんよう。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。