＞わたしは大河に抗いたい。

わたしもです。

＞党派的な予定調和的な言説。真理。真実。
＞抗うことのできない言説。真理。真実。
＞そういう大きな大きな真実や真理の流れに自分を流してしまえば
＞それはらくだが、何かむなしくなかろうか。
＞小さな小川の流れを、だからといってそこに飲み込ませて
＞いいとは思わない。
＞横切る。
＞わたしはわたしの小さな流れを大河に抗して横切らせる。

むなしいというより生きるために小川が大河を横切らねばならぬ時がある。権力はしばしば真理や真実などというものを勝手につくりあげて、飲み込ませようとする。しかし、それはある人にとっては死を意味する場合があるのだ。人はむなしいとか、むなしくないとかで、命懸けで闘うのではなく、文字通り生活がかかっているから、その流れに巻かれたら死ぬから闘う場合も多いのだ。切羽詰ってるから命懸けで闘うという事。今も濁流は多くの小川を世界中で押し流し続けている。故に闘うのだ！

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