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根路銘国昭博士「この春先にかけて、鳥インフルエンザはアウトブレークする可能性があり、今、まさに開戦前夜といえます。」
http://www.asyura2.com/0401/dispute16/msg/638.html
投稿者 黒酢 日時 2004 年 3 月 13 日 20:10:10:/T2bLx8VstvPk
 

ウイルス学の世界的権威で、元WHOインフルエンザ呼吸器ウイルス協力センター長の根路銘国昭氏の著書群

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/%8D%AA%98H%96%C1%8D%91%8F%BA/list.html


A.鳥インフルエンザについての彼の発言要旨


「たった一つの型のウイルスが同時多発的に4カ国で蜂起≠オたことは、インフルエンザの長い歴史で一度もなかった。これは、もはやH5N1がどこからでも人類に侵入できる能力を獲得したということです」

「すでに登場して36年が経過しているH3N2(A香港型)の勢いがここ数年、明らかに衰えていることも気になる。」

「新型インフルエンザウイルスが登場する直前に、それまで何年も流行していたウイルスが衰えるのは、新型登場の重要なサイン。昨年は日本でA香港型がやや盛り返したが、今年は再び動きが鈍くなっています」

過去3回のパンデミック(スペイン風邪などの世界的大流行)では、いずれも1月から2月にかけて新型ウイルスによる第1号患者が出て、数カ月後の爆発的な流行につながった。

「我々の置かれた今の状況とそっくりなんです。」

「まさに開戦前夜です」 (厳しい表情でそう語る)

「春にかけて最高度の警戒が必要。」(強く主張する)


B. 97年に厚生労働省の「新型インフルエンザ対策検討会」がまとめた、パンデミック現象(大流行)が起こった場合についての報告書の試算
*国内で3200万人が発病
*最低でも3万〜4万人が死亡すると試算。

米国疾病対策センター(CDC)が作成した『パンデミックインフルエンザ・州ならびに地方レベルの対策のための指針』(宮城パンデミック―インフルエンザ研究会訳)

*最大2億人が感染し(略)8万8000〜30万人が死亡するであろう〉と予測している。


昨年6年ぶりに開かれた厚生労働省の「新型インフルエンザ対策検討委員会」で、委員の一人が提出した資料(『新型インフルエンザ大流行の問題点』の内容

「最悪のシナリオ」=「人類滅亡の危機?」「社会崩壊?」
*重症患者数15億人以上(地球人口の25%以上)
*直接死亡者5億人以上(同8%以上)


C. 根路銘博士は1999年に自ら開発した世界初の技術である遺伝子組み換え型ワクチンを沖縄県に提供する意向(彼は現在、北大の所有地が提供された沖縄の生物資源利用研究所所長でこの研究所で保管しているワクチンを提供する)を3月8日明らかにした。同ワクチンは開発されて以降、感染が収まったため使用されたことがなく、今回県内で使われれば世界で初めてとなるという。
遺伝子組み換え型ワクチンは、ウイルスからワクチン用のタンパク質だけを抽出し、遺伝子を組み換えて生産。通常のワクチンと違って副作用がなく、高い予防効果があるとされる。

さて、根路銘博士によると、鳥インフルエンザがこの春先からアウトブレークすることが避けられない可能性が高くなった。アウトブレークしたら、厚生労働省の立てる最悪のシナリオで国内では3万人から4万人の死亡、世界では5億人が死亡する可能性、一種の文明崩壊現象もありうる、という。厚生労働省は現在非常に緊迫している模様だ。

みなさん、インフルエンザにかからないよう免疫力を高めるにはぜひビタミンCを豊富にとってください。http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/arukaze/kaze4.htm

以下、まず毎日新聞からの引用


http://www.mainichi.co.jp/life/family/syuppan/sunday/2004/0201/tokusyu1.html









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 サンデー毎日くらし・娯楽


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鳥インフルエンザ世界流行

 恐怖の「秒読み」

H5N1ウィルス
SARSを超える「死に神ウィルス」となるのか

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「最悪死者5億人」説も…

  「人から人への感染が始まれば、新型肺炎SARSよりも深刻」―WHO(世界保健機関)西太平洋地域事務局の報道官は、そう言い切った。事態は鶏肉が食べられるかどうかという「食卓の問題」には収まらない。驚くなかれ、人類存亡にさえかかわる重大事だというのだ。この現実をとくと見よ。
「まさに開戦前夜です」

 厳しい表情でそう語るのは、元WHOインフルエンザ呼吸器ウイルス協力センター長の根路銘国昭氏である。「開戦」とはなんとも物々しいもの言いだが、山口県阿東町の採卵鶏農場で発生したのをはじめアジア各地で暴れ回る鳥インフルエンザが変異を遂げて、新型インフルエンザウイルスが暴発、我々の生命を脅かす恐れがあるというのだ。


完全防備でニワトリ処分に向かう山口県職員らと、鶏舎内で息絶えたニワトリ
9年前のオウム捜査さえ連想させる物々しさだ
 現地の「ウイン・ウイン・ファーム山口農場」周辺では鶏3万羽すべての殺処分や消毒など懸命のまん延防止策が取られているが、根路銘氏は「人から人への感染力と強い毒性を兼ね備えた新型ウイルスが登場するための、あらゆる条件が整いつつある」と警告する。どういうことなのか。

「今回の『H5N1型』のウイルスは、香港で1997年に発生し、18人に感染、死者6人を出した後、しばらく鳴りをひそめていたが、昨年2月に再び香港の親子2人の命を奪い、さらに年末から今年にかけて韓国、ベトナム、日本に飛び火した。ベトナムでは多くの死者も出ている。まだ人から人への感染こそ確認されていないものの、たった一つの型のウイルスが同時多発的に4カ国で蜂起≠オたことは、インフルエンザの長い歴史で一度もなかった。これは、もはやH5N1がどこからでも人類に侵入できる能力を獲得したということです」(根路銘氏)

 ここでインフルエンザウイルスについて簡単に説明しよう。同ウイルスにはA、B、Cの3種類あるが、そのうち凶暴な新型に変貌するのはA型である。そのウイルスの表面には、ヒトなど他者の細胞への侵入にかかわる「H」と増殖・離脱にかかわる「N」という2種類のトゲがある。抗体反応の違いでHは15タイプ、Nも9タイプに分類される。そのHとNの組み合わせによって「H5N1」などと分類される。ちなみに、ヒトに感染して冬になると流行するA香港型のウイルスはH3N2、Aソ連型はH1N1と表記される。

 その自然界における本来の宿主はカモなどの水鳥だ。普段は種の壁を越えることはないが、数十年に一度、その壁を乗り越え、さらに人から人へと伝播する力まで獲得してしまうことがある。それが新型インフルエンザウイルスである。

 20世紀以降、新型インフルエンザウイルスが世界中で大流行(パンデミック現象と呼ばれる)したケースは3回ある。1918〜19年のスペイン風邪、57年のアジア風邪、そして68年の香港風邪である。最も悲惨だったスペイン風邪では、全世界で6億人が感染し、死者は4000万人とも5000万人ともいわれる。日本でも、このとき39万人が命を落とし、アジア風邪、香港風邪でも国内で数万人が犠牲となった。

 新型ウイルスの誕生には3つのパターンがあるというのが定説だ。@水鳥からニワトリなどの家禽(きん)に伝染したウイルスと、人間界のH3N2などのヒト型ウイルスとが、どちらにも感染可能なブタの体内で遺伝子交雑を起こして生まれるA人にとって未知の組み合わせのウイルスが鳥から人に直接感染し、やはりヒト型ウイルスと遺伝子交雑して誕生Bかつて流行したウイルスが数十年ぶりに復活―である。今、政府がやっきになって防ごうとしているのがAのシナリオだ。

 ところが―─根路銘氏によれば、すでに登場して36年が経過しているH3N2(A香港型)の勢いがここ数年、明らかに衰えていることも気になるという。

「新型インフルエンザウイルスが登場する直前に、それまで何年も流行していたウイルスが衰えるのは、新型登場の重要なサイン。昨年は日本でA香港型がやや盛り返したが、今年は再び動きが鈍くなっています」


◇「肺に水がたまって“溺死”する」

 まだある。過去3回のパンデミックでは、いずれも1月から2月にかけて新型ウイルスによる第1号患者が出て、数カ月後の爆発的な流行につながった。

「我々の置かれた今の状況とそっくりなんです」

「開戦前夜」―─この表現が決して大げさではないことが、お分かりいただけただろうか。それゆえに根路銘氏は、春にかけて最高度の警戒が必要だ、と強く主張するのである。

 それにしても、新型インフルエンザウイルスは、なぜ大流行するうえに大量の死者を出すのか―─。

 インフルエンザの歴史に詳しい加地正郎・久留米大学名誉教授(臨床ウイルス学)が解説する。

「新型ウイルスは、まさに新型であるがゆえに人類のほとんどがウイルスの侵入を防ぐ免疫抗体を持っていないため、いったん人から人へと感染が広がり始めると、ウイルスのやりたい放題になってしまうのです。もちろん、既存のワクチンは一切、効果がありません」

 加地氏は、97年に香港でH5N1ウイルスによるパニックが起きた際、現地入りした。そして、18人中6人が亡くなるという致死率の異常な高さに加え、その症状が従来のインフルエンザとはかなり違っていたことに驚かされたという。

「患者は肺炎から死に至るケースが多かったのですが、その肺炎は、従来型に多い細菌の二次感染によるものではなく、インフルエンザウイルスそのもので起きた例が多かったのです。こちらは肺出血や肺浮腫などの重い症状を伴いやすく、酸素吸入も効かない。治療は非常に難しく、発熱からわずか1日か2日で、患者は肺に水がたまった状態で“溺死”してしまうのです。また、従来型ではあまり見られない嘔吐や腹痛、下痢などの消化器症状もあり、さらに肝臓や腎臓にまで機能障害が現れていました」

 重症肺炎に多臓器不全……あの新型肺炎SARSを想起させるすさまじさだ。

 恐ろしいことに、新型ウイルス候補はH5N1だけではない。昨年春にオランダやベルギーでニワトリに蔓延し、獣医師1人が死亡したH7N7ウイルスや、98年に香港や広東省で人やブタから検出されたH9N2ウイルスも、いつ突然変異を起こしても不思議はないとされる。こうした新型ウイルスの具体的被害は、どう予測されているのか。

 97年に厚生労働省の新型インフルエンザ対策検討会がまとめた報告書では、パンデミック現象が起こると国内で3200万人が発病し、最低でも3万〜4万人が死亡すると試算。米国疾病対策センター(CDC)が作成した『パンデミックインフルエンザ・州ならびに地方レベルの対策のための指針』(宮城パンデミック―インフルエンザ研究会訳)でも〈最大2億人が感染し(略)8万8000〜30万人が死亡するであろう〉と予測している。

 実は、さらに恐ろしいシナリオもある。昨年10月、6年ぶりに復活した新型インフルエンザ対策検討委員会で、委員の一人が提出した資料(『新型インフルエンザ大流行の問題点』)がそれだ。地球人口の増加(スペイン風邪当時の3倍)や交通機関の高速・大量輸送化という社会的条件のもと、97年の香港やベトナムで見せつけられたH5N1ウイルスの「強毒性」が猛威を振るった場合、「最悪のシナリオ」として▽重症患者数15億人以上(地球人口の25%以上)▽直接死亡者5億人以上(同8%以上)という数値を算出。そして、そこには「人類滅亡の危機?」「社会崩壊?」という文言さえ添えられている。

 にもかかわらず、現実の新型インフルエンザ対策となるとお寒い限り。例えば個々の対策における責任機関などはほとんど明確にされていない。検討委のあるメンバーは後手になっている点を認め、こう明かす。

「新型インフルエンザ対策の早急な再検討が必要なことは分かっていたが、昨年春のSARS勃発で後回しにせざるを得なくなり、再開した途端に鳥インフルエンザが発生してしまった」


昨年のSARS禍では隔離された人々が泣き叫んだ
新型インフルエンザ禍では何が起こるのか(写真は北京)=AP/WWP
 検討委員会は今年3月をメドに新しい報告書をまとめる予定だが、現場の医師たちからは、

「SARSの時もそうだったが、地方の医療機関や役所がどう動けばいいのか、例えば抗ウイルス薬の備蓄やワクチンの接種順位はどうするのか―などの具体的な指針は何も決まっていない。このままパンデミックに突入したらパニックは必至ですよ」(公立病院医師)
 と不安の声も漏れる。






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以下は沖縄タイムスからの引用
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200403081700.html

<2004年3月8日 夕刊 1面>
根路銘氏、ワクチン提供/チャーン感染防止へ
鳥インフルエンザで99年開発

 名護市にある生物資源利用研究所の根路銘国昭所長は八日、国内を含め世界的に猛威を振るっている鳥インフルエンザが県内の在来種チャーンに感染するのを防ぐため、一九九九年に自ら開発した世界初の技術である遺伝子組み換え型ワクチンを提供する意向を明らかにした。同ワクチンは開発されて以降、感染が収まったため使用されたことがなく、今回県内で使われれば世界で初めてとなる。

 根路銘所長は「チャーン保存組合が県内での発生を大変心配していることを報道で知った。研究所に保管しているワクチンが役に立てば」と話している。

 遺伝子組み換え型ワクチンは、ウイルスからワクチン用のタンパク質だけを抽出し、遺伝子を組み換えて生産。通常のワクチンと違って副作用がなく、高い予防効果があるとされる。

 九七年に香港で鳥インフルエンザが流行し死亡者が出たことを受け、当時国立予防衛生研究所室長を務めていた根路銘所長は、鳥から人への感染を予防する同ワクチンを開発。鳥から鳥への感染を防ぐ効果も持ち合わせていることから今回の提供を思い立った。

 現在は、研究所内に約一万人分のワクチンが保管されている。

 根路銘所長は長年ウイルス研究に携わり、同分野の世界的な権威。

 鳥インフルエンザは今年に入り、国内では七十九年ぶりに山口県で感染が確認され、現在三府県で発生。あらゆる鳥類に感染の可能性があるとされ、京都府ではカラスからウイルスが検出されている。


「協力願いたい」チャーン保存会長


 県指定天然記念物チャーン保存委員会の伊計光義会長は八日、生物資源利用研究所の根路銘国昭所長が鳥インフルエンザ対策として、開発したワクチンの提供について、「有効な予防薬がなく、(愛好家らは)防鳥ネットや消毒などの健康管理に気をつけている。もし根路銘先生のワクチン投薬で予防できるならありがたい。試験的でもいいから協力願いたい」と話している。

 伊計会長によると、県内には百数十人のチャーン愛好家がおり、八重山も含めて五百羽以上のチャーンが飼われている。保存委員会は、愛好家からの推薦を受けた三十人余で構成されている。

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