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行き場のない牛、鶏肉 神戸港などに2200トン(神戸新聞)
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投稿者 竹中半兵衛 日時 2004 年 3 月 09 日 14:02:47:0iYhrg5rK5QpI
 

ちょっと古くなりましたが、鳥インフルエンザ・狂牛病関係ニュースをコピペしておきます。

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行き場のない牛、鶏肉 神戸港などに2200トン

神戸新聞 2004/03/05

http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sougou04/0305ke17820.html

 高病原性鳥インフルエンザと牛海綿状脳症(BSE)問題で、輸入停止されたタイ産などの鶏肉や米国産牛肉が、神戸港など兵庫県内の港湾施設に約二千二百トン保存されたままになっていることが五日、分かった。輸入停止措置の直前に出荷されたものが、港で足止めになり宙に浮いた格好。肉は、輸出国などに送るか国内で焼却処分するしかないが、いずれも荷主側などが莫大(ばくだい)な費用を負担しなければならないという。

 大阪港にも三千百トン以上あり、農水省によると同様の肉は「全国で一万トン以上」。このままの状態が続けば、処理や輸送費用の負担が問題として浮上しそうだ。

 鶏肉については、タイで鳥インフルエンザの感染が確認され、一月二十二日に同国産鶏肉の輸出が停止されたのをはじめ、同二十七日に中国産、二月七日には米国産の輸入が停止。

 しかし、この後も、神戸港や阪神間の港に鶏肉は入り続け、三月一日までに農水省動物検疫所神戸支所(神戸市中央区脇浜海岸通一)にあった輸入の申請量は、神戸港で約七百七十トン、尼崎西宮芦屋港に約百七十トン。うち、それぞれ約三百四十トン、約百トンが返送されたが、残りの約五百トンは港内のコンテナヤードや倉庫などに置かれたままになっている。

 一方、牛肉は、米国でBSEの感染が確認された昨年末から今年三月一日までの間、千九百八十トンの申請があり、約二百六十トンは焼却や返送の措置が取られたが、約千七百二十トンが残っている。

 廃棄や返送にかかる費用が輸入業者にとって重い負担になっているとみられるが、農水省は「輸入禁止措置はこれまで何度もあったが、処分などは業者側が負担しており、今回も変わりはない」との姿勢を崩していない。(切貫滋巨)

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