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日本提案の沿岸商業捕鯨再開を否決…国際捕鯨委総会 (一連の流れ)
http://www.asyura2.com/0401/health8/msg/719.html
投稿者 たくげん 日時 2004 年 7 月 22 日 18:49:40:ZeS7i/LK.kz92
 

■日本提案の沿岸商業捕鯨再開を否決…国際捕鯨委総会
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040722i103.htm

 【ソレント(イタリア南部)=秦野るり子】当地で開催されている国際捕鯨委員会(IWC)年次総会は21日夜の協議で日本が提案した沿岸商業捕鯨の再開を否決した。

 提案は、北海道や宮城、千葉、和歌山各県などの沿岸捕鯨のため、年100頭のミンククジラと150頭のニタリクジラの捕獲枠を認めるよう要請する内容だ。しかし、投票の結果、ミンククジラは賛成24か国、反対28か国、棄権1か国、ニタリクジラは賛成22か国、反対29か国、棄権2か国と、どちらも再開に必要な4分の3の賛成票には、はるかに及ばなかった。

 南太平洋と南大西洋にそれぞれ禁漁区を設置するとの提案についても同日、採決が行われたが、どちらも賛成票が反対を上回ったものの、可決に必要な4分の3には届かず否決された。

 同総会は、22日に閉幕する予定となっている。
(2004/7/22/10:54 読売新聞)




■沿岸捕鯨提案を否決 IWC、支援決議は採択
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004072200073&genre=B1&area=Z10

 【ソレント(イタリア)21日共同】ソレントで開かれている国際捕鯨委員会(IWC)年次総会は21日、日本が提案した網走(北海道)、鮎川(宮城)、和田(千葉)、太地(和歌山)沖でのミンククジラと、釧路(北海道)、釜石(岩手)、鮎川沖でのニタリクジラの新たな沿岸捕鯨を求める2提案をそれぞれ反対多数で否決した。

 沿岸捕鯨など商業捕鯨の再開には加盟国の4分の3の賛成が必要。いずれも反捕鯨国の米国、ニュージーランドなどが反対し、認められなかった。ミンククジラについては賛成24、反対28、棄権1、ニタリクジラについては賛成22、反対29、棄権2だった。
 一方、総会は網走、鮎川、和田、太地の4捕鯨地の住民がミンククジラの捕獲中止によって受ける生活上の困窮を軽減するため、IWCが協力していくとした日本提案の決議を、全会一致で採択した。(共同通信)
 
 

■南極海の鯨禁漁区を存続 日本、IWCで打撃
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004072200001&genre=A1&area=Z10

 【ソレント(イタリア)21日共同】ソレントで開催中の国際捕鯨委員会(IWC)年次総会は21日、今年で10年の満期を迎える南極海の鯨の禁漁区(サンクチュアリ)について協議、日本の禁漁区撤廃提案を採決した結果、賛成19、反対30(棄権、欠席各2)の大差で禁漁区の「継続」を決めた。

 日本提案は禁漁区撤廃のほか、南極海で5年間、毎年2914頭のミンククジラ捕獲を認めることも求めたが否決されたことで、商業捕鯨再開が依然、厳しい状況にあることが浮き彫りとなった。
 日本は捕鯨賛成派の支持拡大のため、総会に参加した56カ国(投票権を持つのは53カ国)のうち、過半数の支持取り付けを目指して積極的な多数派工作を展開したが大きく及ばず、打撃を受けた。(共同通信)
 

■捕鯨禁漁区の扱いを採決へ IWC総会
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004072100160&genre=B2&area=Z10

 【ソレント(イタリア)21日共同】ソレントで開催中の国際捕鯨委員会(IWC)年次総会は21日、今年で10年の満期を迎える南極海の禁漁区(サンクチュアリ)の取り扱いや、南太平洋、南大西洋に禁漁区を新設するとの反捕鯨国の提案について採決する。

 禁漁区の新設は重要事項の決定に該当するため、4分の3以上の賛成が必要で、賛否が伯仲している現状では否決される見通しだが、参加56カ国中、日本の立場に理解を示しどれだけの反対票が集まるかが大きな焦点。賛否の割合はIWCが今後「捕鯨解禁」を視野に入れるかどうかを占う上で、重要な試金石となる。
 また、日本が提案している宮城県沖などでのニタリクジラとミンククジラの新たな沿岸捕鯨を求める2つの提案についても採決する。(共同通信)

■商業捕鯨再開など逆提案へ 日本、IWCで対抗措置
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004072100035&genre=E1&area=Z10

 【ソレント(イタリア)21日共同】ソレントで開催中の国際捕鯨委員会(IWC)年次総会で、日本政府が南極海の禁漁区(サンクチュアリ)撤廃とミンククジラの商業捕鯨再開を要求する提案を行うことが20日、明らかになった。

 提案は総会3日目の21日に行う予定で、ミンククジラの商業捕鯨については2914頭の捕獲枠を求める。

 日本政府筋によると、21日には今年で10年の満期を迎える南極海の禁漁区をめぐる賛否の採決が行われるほか、反捕鯨国が南太平洋、南大西洋に禁漁区を新設することを提案し採決が行われることを受けて、日本側が「対抗措置」として逆提案するという。
 日本提案はIWCの「重要事項の決定」に該当し、成立には4分の3の賛成が必要。捕鯨賛成派と反対派の勢力は伯仲しており、提案が成立する見込みはないが、禁漁区が科学的な裏付けを欠くものだとの日本側の認識を政治的に表明する狙いがある。(共同通信)

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