伊達政宗の、辞世の句です。

日本の歴史は、邪馬台国の時代から数えてもたかだか１７００年。でも、今の我々が直面
している混迷は卑弥呼や伊達政宗や、それぞれの時代の日本人が何度も経験して来た事な
んです。
聖徳太子も、楠木正成も、坂本龍馬も、それぞれがそれぞれの立場で手探りで生きていま
した。
　目標を持つこと。
　現実から目をそむけないこと。
　自分自身を見失わないこと。（「己を灯火とせよ」-釈迦）
　
それをを忘れないでいれば、何らかの答えを見つけることは出来ると思います。
どんなに偉そうなことを言っても、所詮我々はゲーム盤の上の駒でしかありません。
生き残りたかったら、この「ゲーム」に勝ち続けるしかない。
ただ、今の時代の主人公にはなれないかも知れませんが、時代を未来につなぐ事は出来るで
しょう。

願わくばしぶとく生き残って、次の時代の主人公達から、
「あの人達のように、精一杯生きてみたい」
と言われたいですね。

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