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何時になったら日本は(政治的に)英国を超えられるのでしょう?
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投稿者 如往 日時 2004 年 2 月 13 日 21:35:23:yYpAQC0AqSUqI
 

(回答先: Re: しばし憲法談義は傍らに置いて 投稿者 リーマン 日時 2004 年 2 月 13 日 03:26:26)


 リーマンさん、こんにちは、レスをありがとうございます。
 今回のスレッドの総括とも言うべき分析をあっしらさんが上の方で寄稿されています。私には妙に腑に落ちるものがあって単なる推察以上の視座の提示と受けとめました。


 >逆に如往さんに質問させてください。
 仮に自分が「日本を管理運営するCIA現場最高責任者」に就任したと仮定して、国務省の上司から「今後の日本におけるアメリカの国益の長期的確保という観点から、現在の状況を踏まえ、これからの日本の天皇制のあり方および皇室の管理・運営のあり方について、要点をレポート用紙2枚くらいで提出せよ」と言われたらどんなことを書かれます?

 おそらく、「我が国の長期戦略を完遂するためには、米国にたいする反旗の象徴になるのを回避しつつ、天皇(制)を日本国民懐柔の有用なスキームたるべく保持していくことが肝要である。」といった骨子になるかと思います。それには、一般の日本人は政府官僚や上部組織から分断されていても、天皇(制)との親和性が確保されている限り為政者にたいし従順な国民性を示すとの認識が下敷きになるでしょう。つまり、米国に比肩するほどに国民主権の意識を涵養することは日本を懐柔する上で決して得策ではなく、さりとて日本人をバラバラにしておくと極端な右傾化や左傾化に誘導されないともかぎらないとの判断から、彌縫策として引き続き天皇(制)を容認するというが常識的な落し処になると考えます。(あまりにも教科書的で、ガッカリでしょう?)
 しかし、そのように米国側から捉えられていた場合、対抗策ないしはこちら側が主導権を握るための方策が何かあるかと云えば、即座には浮んで来ないのが実情です。その意味では、『今まで自分が生きてきた戦後をイメージしながら考えるとそう考えるのが自然ですが、これから日本が叩き込まれる状況を思い浮かべるとすると、そうはいかないのではないでしょうか?』(リーマンさん)にたいする答えとしてまったく体を成していないので、申し訳なく思います。

 >私の生活している範囲では、日本のパワーエリートが、こちらのパワーエリートからどう見られているのか、は分かりません。金融の世界での両国の偉いさん同士のやり取りや国際会議出席者の振る舞い等の場面から類推すると、イメージでいえば月並みですが「大人と子供」「高いところからものごとを眺めている人と狭い窓から世界を眺めている人」「曲りなりにも話合いを成立させるには、レベルの高いほうが低い方へ合わせるしかない(カラオケのキーを二段階ぐらい下げてあげてデュエットを歌ってあげる)実態」「東京で一般紙を読んでいる人と県単位の田舎の地方新聞だけを読んでいる人の間で起こる会話のズレ(それでも東京の人は表面上は田舎の人を馬鹿にしたりはしないはず)」といった構図が当てはまるように思います。

 本家(英国)はなかなか手厳しいですね。その点、分家(米国)のほうがより近い地平を共有できているような気がしています。多分、王家を持たない歴史に起因するのか、それが却って皇室にたいして憧憬のようなものを抱く結果になっているのではないでしょうか。私の実感では、米国人の英国王室にたいする思慕よりも、日も所縁も浅い日本の皇室への関心の方が勝っていることに驚かされました。
 それにしても、日本人にたいする英国人の見方を覆すのは並大抵のことではないようですね。日本のパワー・エリートの気概や反骨精神に期待したいと思っていたのですが、それも難しいのかも知れません。このことに関してまた何か附合するものがありましたら、投稿のほどよろしくお願いします、楽しみにしていますよ。

 今回のリーマンさんの投稿は、少し大袈裟に言えば阿修羅板史上で天皇(制)の解析に関して新たな切り口を模索した点と一定の確度を得たことで、大変有意義だったと思っています。
 また、会いましょう。

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