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世界情勢と新しい時代のリーダーシップ 藤原直哉---「神のご加護あれ」と祈るのは心がやましいからだ(株式日記と・・・)
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投稿者 まさちゃん 日時 2004 年 4 月 05 日 11:30:22:Sn9PPGX/.xYlo
 

世界情勢と新しい時代のリーダーシップ 藤原直哉 --- 「神のご加護あれ」と祈るのは心がやましいからだ
2004年4月3日 土曜日


《アメリカの金融機関という所は、景気が良くて、相場が上がっていって儲かる時は、金が稼げるのでみんなやって来るのです。しかし相場が反転したらみんな辞めてしまうのです。仕事ができる人から先に辞めていきます。

相場が反転して下がりだしたら何が起きると思いますか? いちばん物事が分かっている人はもういないのです。はっきり言ってあとの人たちは烏合の衆なのです。どうしていいか分からない。そして、ますます「俺も辞めよう。長居は無用だ」と思うわけです。残念ながらそういう世界がウォール街なのです。

そうするとこの最後に起きる事件というのは、一気にデリバティブズが瓦解することではないかと思うのです。大体今デリバティブズの残高が想定元本で八千兆円あると言われています。実際にはそれ以上に届けの定義に入っていないデリバティブズというのがあるので、ものすごく量は多いのだと思うのです。》

《資産の部でも負債の部でも、どこか一ヶ所破綻が起きると、すなわち資産の部で言ったら、当てにしていた金が入ってこない、負債の部で言ったら、この負債が払えないというようなことが一ヶ所でも起きると、連鎖的に破綻をして次々資金繰りが困って、全部決済不能という事態になるかもしれないのです。

日本だったら、いわゆる先物市場に解け合いというのがあります。決済不能に追い込まれると最後のギリギリに解け合いというのがあり、行司みたいのが出てきて「もう取引やめい」と。そして最後裁いて終わりにしてしまうのです。そういう解け合いができれば別ですが、かなり厳しいことになるなと思います。

問題は八千兆のツインタワーの差額の決済は、これを現金でやっている所が大変なのです。これは子供銀行券とか、未来の手形とか未来の株券でやっている分には問題ありません。「お遊びでした」で終わってしまうのですからで済むのですが、この差額の決済を現金でやるのです。ですからここで現物経済ともろにつながっているのです。》

《自衛隊の副校長はこう言っていました。今回テロの後、戦争をやることになって、「ブッシュ大統領は神のご加護あれ」と言っていた。確かアイゼンハワーも昔そう言っていた。大体ああいうことを言うのは、心の中でやましいことをやると思っているから言うのだと言っていました。お互い自分の所の神様に必勝祈願をしているのです。さあ、みなさんにうかがいます。

ブッシュの拝んでいる神様は誰ですか? それからビンラディンの拝んでいる神様は誰ですか?実は同じ神様なのです。キリスト教とユダヤ教とイスラム教というのは同じ神様なのです。預言者が違うのです。これは実に珍妙なる戦争なのです。一人の神様に、「俺を勝たせてくれ」と言ってお互い必勝祈願しているのです。こういう戦争というのは面白いなと思います。どうしてこういうことになっているのかなと思います。》

《そして中で下から四つ目のパラグラフです。「実は日本でも何百人、何千人も殺された。しかしこれは犯罪ではない」と書いてあります。これは太平洋戦争の時の原爆の話をしているのです。「原爆で殺されたのに、アメリカは罰せられていない。」どういうことですかと日本人に言われているのです。日本人に、「あんたたち、いいの?」という話なのです。

「どうしてアメリカに犯罪だと言わないのですか? いいのですか?」という話をしているのです。》

《これはすごいことを言っているのです。すなわちこういう話をされたら、まずアメリカはたじたじです。日本の話をされているのです。原爆を落としたのはアイゼンハワーです。彼は生前、お前だけは天国に行けないとずっと言われ続けました。半分ジョークで半分本気なのですが・・・。なぜならお前は人類最大の罪を犯したからだとずっと言われ続けたのです。アメリカはそのことを言われているのです。

これは反論できません。彼らは「戦争を終わらせるためだ」といつも言うのです。しかし戦争を終わらせるために何をやってもいいのかとなると、今は違います。核爆弾はだめだし、生物兵器もだめだし、核兵器もだめだし、いろいろ禁じ手があります。そのことを言われたらアメリカは反撃のしようがないのです。アメリカ人もこれを直接言われたら困ってしまいます。この話は「いやー」としか言いようがありません。》

《貿易センタービルのテロは、無実の一般市民がと言われますが、私はそうは思いません。

私は軍人がやられたのだと思います。あの貿易センタービルで働いていたのは軍人です。私がアメリカの金融界に勤めていて感じた実感で言えば、彼らにとってみれば鉄砲弾とお金は同じものなのです。同じものの裏と表なのです。金を入れる。そしてその国を支配する。彼らが昔からやっていることです。

イギリスがエジプトに金を貸し、金を返せないという状況に追い込んで保護国にしてしまう。日本だってそうでしょう。金を貸して金を返せない。リップルウッドなんかにとられてしまったでしょう。韓国だってそうでしょう。》

《そういう場合は、実は金を貸した方が悪いのです。金を貸す方に全て責任はあるのです。そういう人に金を貸してはいけないのです。金を貸すからそういう境遇に陥るのです。すなわち人に金を貸すというのは簡単にできることではないのです。めったやたらに金を貸してはいけないのです。それが最後の答えなのです。めったやたらに金を貸してはいけないのです。

万が一、金を返せなくても死ぬ必要はないのです。返せないと手を挙げればいいのです。そこで法律によってそういう請求はできなくなります。死ぬ必要はないのです。

失業もそうです。どの会社からも就職を断られる。でも死ぬ必要なんか全くないのです。誰か助けにいかなくてはならないのです。これは簡単に言えば日本人の義務なのです。それは憲法に書いてあるのです。》

《言っては悪いけれど、今の銀行がそうです。銀行の未来なんて考えている人はいないのです。どれだけ早く定期が売れるか。例えば本部が貸し出しを減らせと指示すれば、どれだけ早く減らすことができるか。こういう能力のうまい人がどんどん支店長になり、部長になり、出世していくのです。

そうなってくると、銀行はどうなるだろうかと考えている人は、恐ろしいことに誰もいなくなってしまうのです。周りはみんな、「銀行さん、大丈夫なの?」と思っているのです。しかし中の人はこういうことを考えている人は一人もいないのです。考えている人は全然昇進されないのです。考えれば考えるほど自分が嫌になってしまうから、辞めて去っていってしまうのです。こういう形でどんどん内部へ内部へ目が向いていってしまうのです。》

《みなさん驚くかもしれませんが、私はサン・マイクロシステムズのサーバーのシステム管理者の資格を持っています。ただし、今は全く役に立ちません。なぜならば私が取ったのは一九九〇年、十一年前なのです。十一年前のサーバーのシステム管理者の知識は何の役にも立ちません。今のサーバーははっきり言って言葉も分かりません。

ですから今何を知っているかという問題は、今はいいかもしれませんが、さっき言ったように潜在能力といったときにはあまり関係ないのです。あえて言えば、もう一回同じようなマニュアルを勉強して、同じような知識を身に付けていく気力があるかどうかが、システム管理者としては大事なわけです。》

《例えばみなさんだったら、週に一回でも社長のメールマガジンを書かれたらどうでしょうか?社長発メールマガジンを週に一回でも書いて、社員の方や取引先に送ってみたらどうでしょうか?企画部に書かせてはだめです。自分で書かないとだめなのです。そういう試みというのはやってみて初めて分かります。なるほど、というものがあります。

ですからそういう意味では、今まさに暗中模索、人によっては新しい始まりを感じられているかたもいらっしゃると思います。そういう意味で、この暗中模索の時期を迷わずに進んでいけば、自然と新しい始まりは誰にでも来るものです。そこのところが一番のポイントだなと思います。

みんな悩むのを嫌がっていますが、真面目に悩んだ人が勝ちだということです。これは人間の真実みたいなものをついているかなという感じがします。》


激動の世界情勢と新しい時代のリーダーシップ 藤原直哉

(私のコメント)
藤原直哉氏の講演会の全文を紹介します。その一部を上にコピーしましたが、この講演でかなり多くの問題点を指摘しています。ビンラディンの演説ではありませんが、日本人はなぜアメリカ人に対して原爆を二つも落としたのか問い詰めないのでしょうか。アメリカ人の誰もがこのような過ちを認めない限り、アメリカは神の名の下に戦争をし続けるだろう。

小泉首相は自衛隊をイラクへ派遣しましたが、「復興支援だ」と国民を騙している。藤原直哉氏の講演会に自衛隊の情報学校の副校長の話が出ていますが、自衛隊員は「何の国益でイラクへ行くのか」と悔しい思いをしていると言うことです。下にアメリカ兵のおぞましい姿の写真を紹介しましたが、小泉首相も自衛隊員にこのようなことをさせるのでしょうか。

藤原直哉氏は一番最後に社長自らメールマガジンを発行して、社員や取引先に送ってみたらどうかと提案しています。私も毎日「株式日記」を書いているわけですが、考えていることをどんどん文字にしていかないとすぐに忘れてしまいます。新しい考えにも考えを積み重ねて行って発見できることもあります。

ネットサーフィンやBBSの書き込みを見て感ずるのですが、日本人は自分の考えを人にアピールすることを避けたがる傾向があります。もの言えばくちびる寒しの社会だからよけいにそうなのでしょう。欧米社会ではとうとうと自分の意見を述べ立てて、自分の考えを持っている人が多い。ところが日本人は何を考えているのかがわからない。あるいは何も考えていないのかもしれない。

だからサラリーマンの人たちも30分でも1時間でもパソコンの前で、日記をつけるなりネットに書き込みをして見たらどうだろう。社会を見る目に新しい視点が出来たり、新しい興味も出来てくることだろう。サラリーマンをしていてもいつリストラされるかわからない社会になり、まったく新しい分野の勉強もしなければならない時代がすでに来ている。

現在学校で教えていることはすでに古くなった学問だ。ならば現代のことはどうして学んで言ったらいいのだろう。社会で第一線に立っている人がどんどんネットに書き込みをして、多くの人を啓蒙してゆくことが大切だ。ところが現代のサラリーマンは相変わらず煙突の中で順番待ちをしている。しかしこれでは攻めの経営が成り立ちません。

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