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「恋人はスナイパー」劇場で観てね:まるで予言映画のようなタイムリーネタ(笑)
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投稿者 テレ朝っ子 日時 2004 年 4 月 21 日 22:39:26:WhwqJMIVy2wrY
 

 昨今のテレビ報道は見るだけで頭が変になりそうなので逃げ出しまして、暫くぶりにスクリーンの前へ。

 何を観るか迄きめずに出向いてしまって、劇場を転々。ハリウッドも食傷気味だし、つまらんし・・・。と思っていた矢先、ひとつの劇場の前に面白い垂れ幕が。
"日本国民一億三千万人総人口人質事件"。
故いかりや長介さんの最後のスクリーン出演ということもあって、
「これだ!」と。

内容はまぁタイムリーネタなので今すぐ劇場で観てもらう事にして、
ちょっとだけ見どころを言うと。

〜日本の各地で無差別に国民が狙撃される連続テロ事件が起きる。
いずれもプロの手口。1人は暗殺グループ。1人は元自衛隊。1人は海兵隊シールズ。そして政府宛に身代金要求声明の音声テープが届く。
「日本国民一億三千人総人口を人質に取った。身代金五千億を振込め。軍事費のたったの10%だ。」
要求を飲むのを拒否しつづける首相。すると何故か今度は犯行テープが報道に流される。焦る政府。何故か犯人に常に先手先手を取られるのだ。警察内部に密通者がいる。
そして今度は、身代金要求が直接国民に。
「国民へ告ぐ。人質ひとり1人が解放されたければ1人五千円を振り込め。そうすればバッチを送る(バッヂ屋がイラク戦争反対に作ったバッヂ(笑))。それをつけて歩いて居る者は狙わない。安全は金で買えるのだ。」
国民はひとりひとり自分で身を守れと言う世論になる。そしてなんと首相迄が、「自分にもバッヂを・・・」。
国民はパニックになりバッヂは次々と売れて行く。振込まれた金はバッヂ屋の口座へ。しかしこつ然と消える。
テロ犯は過去米海兵隊シールズの特殊部隊の人間で、最愛の人を突然無差別に放たれた凶弾で失っていたのだった。犯人の思惑は、平和な日本に逆恨みを持って、世界で起きている異常な無差別テロ事件に巻き込み、自分が受けたような無差別テロ、に対する危機意識を植え込む為だった・・・。〜

原作は西村京太郎らしかった。

ちょっと面白そうでしょ?(笑) 演技もアクションも練り込まれていてテンポよくて退屈はしませんでした。テレビ版とは格段に出来が違ってなかなか楽しめましたよ。
どんな地位にいる人物が犯人だったか。劇場で観て下さい(笑)。
内容はシリアスでほんとにタイムリーだったんで驚きです(笑)。
みんなに観て欲しいなぁ。そうすれば話題にされて今の状況が国民に判ると思うんだけどなぁ。よく作ってくれたもんだなぁ。個人的に竹中直人がいい味出してて良かった(笑)。いかりや長介さんもよかった。

政府が人質(一億総国民)の命を救おうとし無いとことか、命は自分で守れ、なんて政府の人間の口から出てくるとことか。ほんとにこりゃすごいなってどきどきしましたよ。
劇中の首相もまったく無責任だったしね(笑)。

もしかして、これみて思いついたんかな。政府は。もし3邦人自作(そうは思わないけど)だったとしたら、それを掴んでて、それを政府が口外しない(ぱらさない)代わりに、政府のやってた(実は政府が根回しした自作だったりして)事も、口止めしてたりして。でもあり得ないか。だとしたらわざわざ怪しい事発表する訳無いし。政府もちょっと困るとネタ小出しするのは止めて欲しいよね。しかし読売だけだね。ついていけない。

テレ朝が作った映画みたいだし、テレ朝が頑張る理由はここにあったりして(笑)。

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