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「米連邦捜査局（FBI）からの情報に基づき逮捕に至った」ということの意味をよく考えて見よう。FBI はドイツ国内の通信状況を（盗聴で）把握している、ということではないか。
sasser の逮捕劇も、同様に、FBIによる盗聴による可能性が高い。
ドイツの通信を監視しているということは、日本の通信もアメリカのFBIが監視している可能性が高い。
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http://www.itmedia.co.jp/enterprise/0405/11/epi02.html
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ニュース
2004/05/11 09:05 更新
トロイの木馬「Agobot」作成の容疑者逮捕
危険度の高いトロイの木馬プログラム「Agobot」と「Phatbot」を作成したとして、ドイツの警察が21歳の男を逮捕した。Sasserワーム作成容疑で先に18歳の少年が逮捕された事件とは無関係だという。（IDG）
危険度の高いトロイの木馬プログラム「Agobot」と
「Phatbot」を作成したとして、ドイツの警察が21歳の男を逮捕した。男は容疑を認めているが、警察当局によれば、Sasserワーム作成容疑で先に18歳の少年が逮捕された事件とは無関係だという。
ドイツ南部のヴァルツフートで男が逮捕されたのは5月7日。ドイツ、英国、米国のコンピュータに攻撃を仕掛けた疑いが持たれている。このトロイの木馬プログラムに関連し てほかにも男5人が逮捕されたが、警察広報のホルスト・ ハウク氏によれば、Sasserワーム作成の容疑で18歳の少年が逮捕されたこととは無関係だという。
ハウク氏によると、Phatbot作者は“独学の”ハッカーで、 米連邦捜査局（FBI）からの情報に基づき逮捕に至った。警察が自宅を家宅捜索、コンピュータのハードとソフト、文書を押収したという。
Agobotは、Windows搭載マシンで密かに実行されるトロイの木馬。感染したコンピュータはユーザーに気付かれないまま外部からアクセスできるようになる。2002年10月の登 場以来、Gaobot、Phatbot、Polybotなどと呼ばれる亜種も 含めて数百種類のバージョンが検出されている。
Agobotのコンピュータコードはネット上で広く出回っているが、ハウク氏の話では、ドイツの当局はそのオリジナルを作成した人物を逮捕したと見ている。
「この男はオリジナルの作者だと自供しており、Agobotと Phatbotを作成したと話している」とハウク氏は説明してい る。
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http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0405/09/news003.html
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ニュース
2004/05/09 15:56 更新
Sasser作成容疑の少年逮捕
コンピュータワーム「Sasser」の作者と目される少年が逮捕された。容疑者は犯行を認めており、警察はこの人物がSasserの亜種すべてを作 成したとみている。（ロイター）
ドイツの警察がコンピュータワーム「Sasser」を作成した
容疑で18歳の少年を逮捕した。少年は犯行を認めているという。Sasserは、最大級の被害を引き起こしたインターネット攻撃の一つと見なされている。
警察はソフトウェア大手Microsoftから情報提供を受け、5 月7日、少年を逮捕した。この種の事件としては過去最大規模のものと説明している。
担当警察のフランク・フェデラウ氏は「われわれには、この少年がSasserの作者だという絶対的確信がある。Microsoftの専門家が調査に関与し疑惑を確認しており、また容疑者もそれを認めているからだ」と述べた。
少年の特定に当たっては、Microsoft、米連邦捜査局 （FBI）、ドイツ警察の3者が手を組んだ。
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題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。