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スペイン列車テロは当局の自作自演の可能性【田中 宇の国際ニュース解説】最後に阿修羅のリンクが紹介されてますね(^^;
http://www.asyura2.com/0401/it05/msg/653.html
投稿者 クエスチョン 日時 2004 年 6 月 18 日 07:42:30:WmYnAkBebEg4M
 

 その昔、僧侶は医者であり学者であり教育者でありマスコミ(情報発信
者)であった。大戦中、陸軍軍人より海軍軍人のほうが開明だったと聞く。
外の世界の情報に接する機会が多いからである。今、情報に多く接する者
と言えばインターネットをやる人々だろう。
 阿修羅の場合他の板からIT板にたどり着く人の方が、IT板→他の板
のパターンよりも圧倒的に多いとは思う。しかし、技術馬鹿になりたくな
い人は、下記のような記事を読むことはとても有益だろう。今現在、自分
たちがどういう世界に生きているかを意識することは、セキュリティにつ
いて考える時などとても大事なことだと思うからである。どういう世界に
生き、さらに外の世界への問題意識を持つかどうかで、同じセキュリティ
情報に接するにしても、気づきも理解の深さも全然違ってくるはずである。
これは、小生自身の体験と実感である。



スペイン列車テロは当局の自作自演の可能性【田中 宇の国際ニュース解説】最後に阿修羅のリンクが紹介されてますね(^^;
http://www.tanakanews.com/blog/0406131948.htm

2004年06月13日19時48分


 スペインでは、3月11日に起きたマドリード列車爆破テロ事件(311事件)の捜査と平行して、政治的な謀略として311事件を見た場合の真相を究明する委員会が各党政治家らによって設立され、調査を行っているが、同委員会では、311事件で逮捕された容疑者の中に、警察当局とつながりを持っていた者が3人いることを問題にしている。

 この話はスペインの新聞エルムンドが5月初めに報じ、真相究明委員会が報道内容が事実かどうか検証を開始したもの。エルムンドの報道によると、問題の容疑者の一人は、ラファ・ズヘル(Rafa Zuher)というモロッコ人で、マドリードでマリアフナなどの麻薬取引に従事し、麻薬取引組織の動きを警察に伝える「警察のスパイ」(密告者)として機能していた。

Bombers were 'police informers'
http://www.news24.com/News24/World/News/0,,2-10-1462_1519515,00.html

 もう一人の容疑者はエドアルド・スアレス(Eduardo Suarez)というスペイン人の元鉱夫で、スペイン北部の鉱山地帯であるアビレスに住み、この地域での爆薬や麻薬、武器類の取引に従事して警察に密通するスパイだった。311事件で使われた爆薬は、スアレスが入手し、ズヘルを経由してマドリードの実行犯グループに渡されていた。スアレスからの密告を受ける警察側の担当者は、アビレスの警察署のマヌエル・ガルシアという刑事で、真相究明委員会は、この刑事を呼んで尋問することを決めた。

Police officer may have to explain links to terror suspects
http://www.expatica.com/source/site_article.asp?subchannel_id=81&story_id=8393

 2人が本当に警察のスパイだったとすれば、スペイン政府は事前にテロ事件の計画を察知しながら放置した可能性が出てくる。世界各国の捜査当局は、麻薬組織やテロ組織を検挙するため、スパイを使って巨額の麻薬取引やテロ計画を遂行させ、それが実行されて麻薬組織やテロ組織の全体が動き出したところで、一斉検挙にかかるという「おとり捜査」をよくやる。

 問題は、おとり捜査として始められたテロ計画が、政治的な意思によって途中から本物のテロ計画として実施されてしまうことがある点だ。たとえば、1993年にニューヨークの世界貿易センタービルが爆破されかけたテロ事件がそうだった。

サウジアラビアとアメリカ(中)
http://tanakanews.com/c1126saudi.htm

 この爆破事件を主導したエマド・サレムは、ニューヨークのイスラム主義組織に入り込んだFBIのスパイだった。サレムはFBIからニセの爆弾を渡され、それを使ってイスラム主義組織にテロを決行させ、爆弾が爆発しなかったところでFBIがイスラム組織を一斉検挙するのが、当初サレムが聞いていた「おとり捜査」の計画だった。ところがFBIがサレムに渡したのは本物の爆弾で、実際に爆発が起きてしまった。

 当時、アメリカではイスラム原理主義テロの危険性が叫ばれだしたころで、この事件や1995年のオクラホマ連邦ビル爆破事件などは、米政府がその気になれば、911後のようなイスラム世界を敵視する「テロ戦争」の開始を宣言するきっかけにすることができたが、当時のクリントン政権はそうした展開を好まなかった。FBIやCIAなどの中には、米国内でのテロを誘発して事態を「テロ戦争」に持っていこうとする勢力があったのだろうが、「金融派」が政権の中枢を握っていた当時のクリントン政権は、テロ戦争の体制になって「軍事派」に政権を牛耳られることを嫌ったのだろう。

 オクラホマ爆破事件などは、イスラム主義テロ組織が主犯だったのに、わざわざ脇役の右翼青年ティモシー・マクベイが犯人に仕立てられて死刑にされ、事件を主導した中東系の男たちは、全く罪に問われないまま姿をくらましている。

 ここで疑問なのは、311はスペインの事件であり、スペイン当局も米当局のようなテロを政治目的に使う謀略をやったのかという点だが、以前の記事「スペイン列車テロの深層」に書いたように、スペインのアスナール前政権は、左派勢力を弱体化させるため、バスク地方の分離独立組織ETAを使ってやらせ的な「テロ戦争」を行っていた可能性がある。そのアスナール流のテロ戦争の一環として、スペイン警察のスパイが、選挙前に爆破テロが起きることに協力したのではないかと考えられる。

スペイン列車テロの深層
http://tanakanews.com/e0330madrid.htm

 もう一つの疑問は、もし311テロ事件にスペイン当局が絡んでいたとしても、アスナールを倒して政権の座についた新任のサパテロ首相は、それを暴露・捜査する気がないのではないか、という点だ。

 311事件の首謀者とされるジャマル・アフミダム(Jamal Ahmidan)というモロッコ人は、4月初めにスペイン当局がマドリード郊外のテロ組織の隠れ家のアパートを包囲したとき、室内で大爆発を起こして自殺したとされている。確かに大爆発の様子は世界に放映され、これで事件は一段落したと報じられたが、そこで本当にテロの首謀者が死んだのかどうか、疑問が残る。「この死は、スペイン警察にとって非常に都合のいい死である」と書いている分析者もいる。

Spanish police would have been heavily involved
http://xymphora.blogspot.com/2004/06/spanish-police-and-madrid-terrorists.html

 スペインの事件を裏側から感じられるのは、今や大規模なテロ事件はその国の政治状況を激変させる力を持っており、テロリスト(と、それを支援しているかもしれない米当局)は、その力を十分生かしてテロをやっているということだ。日本でテロが起きるかどうかも、そのことを加味して考えた方が良いだろう。

スペイン311テロ、容疑者は警察の情報提供者!
http://www.asyura2.com/0403/war54/msg/220.html

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