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レイプ魔は“理想のマイホームパパ”だった
中学同級の妻と****、のぞきがエスカレートし破局へ
大阪空港周辺で夜間、デート中のカップルを襲い、レイプを繰り返していたとして、豊中南署は１４日までに、強盗強姦（ごうかん）容疑で、大阪府、看板取りつけ作業員、**容疑者（）を逮捕した。近所では「子煩悩で仕事熱心なお父さん」と知られていた**容疑者だが、家族をだまして続けた“残業”の中身は、のぞきとレイプだった。
【彼氏の前でレイプ】
「休日はタレントの工藤静香さん似の美人の奥さんと*人の子供で、家族そろってバーベキューをしていたお父さんでした。とても信じられません」。**容疑者の自宅近くの主婦は、驚きを隠せない。
**容疑者は昨年１１月２日午前０時ごろ、豊中市穂積２の駐車場でデート中だった男性（２２）と女性（２１）を「ここは暴力団の土地や」などと脅し、女性をレイプしたうえ、男性から現金３万円を奪ったとして逮捕された。
「カップルにいきなり懐中電灯を当て、脅し、ひるんだすきに、男性を助手席の後ろに追いやり、シートを倒し、女性を襲っていた。男性はシートの背もたれの下敷きになり、抵抗できなかったようだ」（豊中南署幹部）
【のぞきがエスカレート】
**容疑者は平成１１年７月ごろから、大阪空港に離着陸する飛行機が見えるデートスポットに、ミニバイクで懐中電灯と手袋、帽子を持参で仕事帰りに立ち寄り、デート中のカップルを素顔のまま物色していた。同様の手口で、未遂なども含め１５件の余罪を自供している。
「以前は、のぞき専門だったが、のぞき仲間から『脅せばレイプできる』と聞き、エスカレートさせたようだ。物色する日は家族には『仕事で遅くなる』と電話で伝えていた。目撃証言はあっても、避妊具を使用しており、決め手となる物証がなかった」（同）
約４年半にわたり、レイプを繰り返していた**容疑者だったが、昨年１１月中旬ごろ、たまたま被害女性が勤務する商店に買い物に訪れ、顔を覚えていた女性が豊中南署に通報。追及の結果、犯行を認めた。
【悪行のツケ】
容疑者は、妻と*人家族。約３年前、新築した３階建て住宅に暮らしていた。
「中学の同級生同士の結婚で、奥さんは『夫がたくさん子供を欲しがったんです』と、うれしそうに話していました。理想的な家族に見えたのに…」（前出の主婦）
逮捕の連絡を受けた妻は当初、「うちのお父さんに限って」と信じなかったが、今年に入り自宅を出たという。
別の主婦も「引っ越し間際、奥さんから『離婚した』と聞きました。子供は奥さんが引き取ったようですが、事情が分からないようで、かわいそうでした」と気づかった。
ZAKZAK 2004/02/14
http://www.zakzak.co.jp/top/top0214_1_01.html
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。