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ヤフー恐喝犯は創価学会幹部:この事件の裏側の衝撃的な真相 ― 大新聞は流さないが..― [日刊ゲンダイ2・27]【逮捕者3人のうち2人が学会員】
http://www.asyura2.com/0401/nihon11/msg/762.html
投稿者 あっしら 日時 2004 年 2 月 26 日 18:59:01:Mo7ApAlflbQ6s
 

(回答先: ヤフーBB顧客情報大量流出、社内に協力者?ヤフーBB顧客情報流出で苦情1900件(ZAKZAK) 投稿者 エンセン 日時 2004 年 2 月 26 日 14:16:40)


「日刊ゲンダイ2・27」の一面記事


見出し:「スクープ:ヤフー恐喝犯は創価学会幹部」
    「ヤフー460万人データ流出事件の犯人は、池田大作創価学会の闇の謀略部隊だった」
    「この事件の裏側の衝撃的な真相」
    「大新聞は流さないがこれは疑惑の宗教法人創価学会の腐敗した恥部を再び示した」
    「偉そうに清潔なフリをしてこの国の政治のキャスティングボートを握っているように振る舞っている公明党の支持母体の暗部が突然明るみに出た一部始終」


記事:(一部のみの引用)


「主犯格はなんと創価学会の幹部。しかも30年前、創価学会の指示で共産党の宮本顕治委員長(当時)宅に盗聴器を取りつけるなどさまざまな謀略をしかけた舞台の中心人物だったのだ。」

「逮捕された3人組はヤフーBB代理店「エスエスティー」社長の竹岡誠治(55)、副社長の湯浅輝昭(61)、そして出版社経営の森洋(67)。
 このうち竹岡、湯浅の2人が創価学会会員である。しかも、主犯格の竹岡は、創価学会の中では“特別の立場”にあった人物だ。
 「犯人の竹岡誠治は、創価学会の副男子部長を務めたあと、東京・豊島区の壮年部メンバー2に就いた学会幹部です。しかも、創価学会の非合法活動やウラ工作を担ってきた“謀略部隊”の中心人物なのです」(事情通)
 創価学会の公報も2人が現役の学会員であることを認めてこう言う。
 「竹岡、湯浅の両名とも学会員です。学会本部に職員として勤務しています。湯浅は函館で正教新聞の販売店を経営していたが、竹岡と商売を始めるために販売所を畳んだようです」
 一緒に逮捕された森は、暴力団幹部だったが破門され、76年に政治結社「新生日本協議会」を創設。総会屋としても知られた男だ。」

「 460万人分のデータ流出という前代未聞の今回事件は、創価学会の謀略部隊の中心人物と元暴力団員が起こした事件なのである。」


「 武雄から創価学会の謀略部隊はどんなことをやっていたのか。最もよく知られているのが1970年、共産党の宮本顕治委員長(当時)宅への盗聴事件だ。
 創価学会・公明党に批判的だった共産党に対して創価学会幹部はダイレクトな内部情報を手に入れたいと宮本宅の電話に盗聴器を仕掛けたのである。共産党サイドは電話への雑音で盗聴を察知するのだが、その時は誰が何の]目的で仕掛けたかは不明だった。
 それから10年後の80年。創価学会の顧問弁護士で池田大作の側近注の側近だった山崎正友が造反。謀略部隊の全貌を暴露したのだ。
 「山崎の告白は衝撃的でした。宮本宅の盗聴は北条浩副会長(後に会長)の指示によって山崎が総責任者となり、実行部隊の竹岡誠治と広野輝夫が深夜、宮本宅の電話線がある電柱に上って設置したのです。これに味をしめた創価学会は、通称『山崎師団』という謀略部隊を作り、竹岡らが敵対する他教団や批判的な個人に対して盗聴、スパイ潜入、住居侵入、イヤガラセ、脅迫、買収と次々と違法な耕作を行ったというのです。山崎氏によると、学会本部で北条副会長らと盗聴したテープを聴いていると池田会長が入ってきて、『どうだ、うまくいっているか』と聞いてきたそうです」(関係者)
 この山崎証言をきっかけに共産党サイドは北条以下の関係者に損害賠償を求める民事訴訟を起こす(刑事事件は無効)。一審、二審とも負けた学会側は最高裁に上告したもののこれを取り下げ、賠償金を支払っている。
 この裁判では神崎武法・公明党代表(当時は検事)の関与も明らかになっている。法廷の山崎証言では「盗聴がバレそうになった時、神崎は困った顔をして『下手に動くより知らんぷりしているほうがいい』という意見にうなずいていた」という。現職検事が違法行為を隠蔽したのだからヒドい話だ。
 公の裁判で違法行為が確定された創価学会だが、竹岡は謀略の“功績”を買われてトントン拍子で出世している。78年には創価班全国委員長、79年には青年部副男子部長になっている。この役職は全国の学会員を静岡県の総本山に輸送する責任者で、青年部では10本の指に入る幹部である。
 裁判が始まった80年以降はさすがに本部から離されるが、それでも聖教新聞広告部長の肩書きだから左遷ではない。
 その後の竹岡も公明党・創価学会と不即不離の人生である。竹岡はヤフーBBの販売代理店として立ち上げた「エスエスティー」があるビルの同じフロアに鰹z環社会研究所なる会社も設立している。
 「この会社は2000年に自公保政権が循環型社会形成推進基本法を成立させた時に設立されました。環境問題のセミナーやコンサルタントをやる会社ですが、設立パーティーには公明党と関係が深かった自民党の大物元幹事長も顔を見せていました」(事情通)
 創価学会の情報部隊としてのし上がった竹岡は、その謀略体質が抜けなかったのか、ソフトバンクを情報で脅かして逮捕されてしまったのである。」

「 パソコンさえまともに使えない竹岡が、なぜ460万人の顧客データを入手できたのか。マスコミはソフトバンク内部に協力者がいるのではないかと書いているが、この協力者が同じ学会員だとしたら...。そこからこんな憶測が流れている。
 「460万人の個人データは、そのまま“選挙名簿”として使える。とくに、ヤフーBBの加入者は20〜30代の無党派層が多いから、創価学会にとっては、そっくり新しい票として上乗せが期待できる有権者なのです」(関係者)
 まさか、竹岡が460万人の個人情報をコピーして創価学会に手渡したなんてことはないだろうが、学会のためのなら、盗聴だろうが何だろうが平然とやってきた男だけに不気味だ。
 かつての謀略部隊の中心人物による恐喝未遂事件で、思わぬ形で創価学会の恥部が出た。昨年は、創価大学関係者3人が、携帯電話の通話記録を盗み出して有罪判決を受けている。学会の体質は一体どうなっているのか。」

「こういう体質の宗教団体が裏から牛耳っているのが、日本の政治の現実なのである。」

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