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「社会復帰」ではなく「見えにくい強制収容」をやる気だ
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投稿者 あっしら 日時 2004 年 3 月 04 日 20:05:45:Mo7ApAlflbQ6s
 

(回答先: 97年神戸連続殺傷事件 当時少年だった男性の仮退院が決定へ(NNN動画) 投稿者 エンセン 日時 2004 年 3 月 04 日 18:22:40)


記事より:「仮退院後の男性は保護観察下に置かれ、精神科医や弁護士らでつくる特別チームに精神や体の状態のチェックを受けながら、社会復帰を目指す。」


事件そのものが惨すぎる猟奇性を示したものでメディアがあれだけ煽った経緯もあるから、A君が犯人であっても、危害や迫害から彼を防御するために同様の処置が採られることになったとは思っている。

しかし、そう確信しているが、A君が犯人ではなかったら、危害や迫害から彼を防御する目的とA君の救済運動をしている人たちとの接触を防ぐ目的が一体となった処置ということになる。

仮退院後に、A君に発言する機会は与えられるのか、A君が自分を無実と考える人たちの考えを知る機会は与えられるのか、A君が“再審”を求めることは許されるのかという疑問を抱いている。

これらの機会が封殺されるのなら、A君は、「見えにくい強制収容」に移行したに過ぎない状況に置かれることになる。

そして、建前として国家権力による強制はなくなったということで、A君の存在は主要メディアで扱われなくなる可能性もある。
事件そのものは忘れ去られることはないだろうが、A君は、その犯人として記憶されるだけで生身の人間としては消え去るかもしれない。


A君を危害や迫害から防御するのは当然としても、A君が事件と自分の関わりについて発言したり、A君救済活動家がA君に接触するのを押さえ込むようなことをするのは“犯罪”である。(精神科医や弁護士がそのような犯罪行為に手を染めないよう警告したい。、とりわけ弁護士には..)

A君の仮退院を機に神戸須磨事件の見直しが行われることを切に願っている。


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