投稿者 エイドリアン 日時 2004 年 6 月 06 日 13:44:12:SoCnfA7pPD5s2
 
 (回答先: Re: てすとんとん 投稿者 エイドリアン 日時 2004 年 6 月 02 日 13:48:30)
 
 
 
 
約4億8千万年前の古生代オルドビス紀のものだそうです。
  学名:オルドビス頁岩 時代:オルドビス紀中期または後期 産地:岐阜県吉城郡上宝村一重ヶ根 1982年6月6日採取。放散虫やコノドントを含む。
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岐阜県上宝村福地一の谷の転石より1981年当時、筑波大学大学院生安達修子さんの手により、貝形虫化石「パレオレペルディシア・フクジエンシス」が発見された。
しかし、現在この化石はシルル紀の物と考えられてきている。
しかし、1996年、ついに同じ福地の一重ヶ根においてオルドビス紀中期から後期を示すコノドントを含む地層が見つかった。
オルドビス紀/小さな化石の標本室オルドビス紀の地層からはコノドントと呼ばれる断片化石が非常にしばしば々発見されますが、このよく見つかる化石の正体が何なのか長年不明でした。
最近になって、コノドントとはヤツメウナギのような脊索動物の一部、恐らく歯の部分であり、脊椎動物の祖先だったのではないか、と考えられるようになりました。
  岐阜県上宝村一重ヶ根より産出したオルドビス紀コノドント化石
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