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石破・志方が出席、日本会議主催のイラク派遣自衛隊激励集会 / 陸自が札幌市新年互礼会を“怒りの欠席”
http://www.asyura2.com/0401/war46/msg/291.html
投稿者 のら 日時 2004 年 1 月 08 日 12:34:27:JYHBLfexZDlWM
 

(回答先: 今札幌で刻まれつつある歴史 投稿者 今浦島 日時 2004 年 1 月 07 日 20:50:51)

http://www.bnn-s.com/bnn/bnnMain?news_genre=2&news_cd=220011026140

01月08日 (木) 10時57分

石破茂・防衛庁長官も出席、イラク派遣の自衛隊激励集会

文: 児玉    写真: 陸上自衛隊提供 

 隊員の安全と任務達成を祈願。

 復興支援のためにイラクに派遣される自衛隊員の安全と任務達成を祈願しようと、保守系の団体らが中心となった激励集会が18日、札幌市民会館(中央区北1西1)で開催される。

 北海道神宮内に事務局を置く市民団体・日本会議道本部の主催。

 当日は元陸上自衛隊北部方面総監の志方俊之・帝京大教授が、「新しい歴史の出発」と題した講演でイラク派遣の意義を解説するほか、石破茂・防衛庁長官も来賓として出席する。

 また、激励文の朗読や千羽鶴の贈呈で派遣隊員とその家族に対して感謝と敬意を表し、安全と任務の達成を祈願する。

 講演会は午後1時からの開催だが、会場内では東ティモールでの国連平和維持活動(PKO)の様子を紹介したパネル展も行う。


▼ 関連サイト
・北の鎮め
http://www11.plala.or.jp/kitanosizume/index.html
・日本会議
http://www.nipponkaigi.org

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http://www.bnn-s.com/bnn/bnnMain?news_genre=2&news_cd=220011026130

01月05日 (月) 17時49分

陸自が札幌市新年互礼会を“怒りの欠席”

文: 細川 

 市長・上田の“ダブルスタンダード”に憤慨。

 1月5日午前11時45分から、札幌市の新年互礼会が札幌パークホテルで開かれた。

 新年互礼会は、毎年恒例の行事だが、今回は特別に注視された。

 というのも、互礼会の出席者が例年よりも減るであろうとの伏線があったためだ。

 年の瀬も迫った昨年12月25日、札幌市議会の自民党と自民党第2の両会派が、早々に互礼会の欠席を決断した。札幌市長・上田文雄が互礼会で君が代の斉唱を行わないことを決め、両会派が欠席を公にしたのである。

 この直後、陸上自衛隊のさる幹部は互礼会への出席に関し、腹蔵なくこう語っていた。

 「正直なところ、多くの自衛隊員は、上田にカンカンだ。なぜなら、札幌市は自衛隊のイラク派遣に関し、12月の市議会で『慎重に判断する』ことを求める意見書案を可決したためだ。『雪まつりは何とか、従来通り、支援をお願いしたい」が『イラク派遣は反対』という上田の矛盾に多くの隊員が愛想を尽かしている。そのうえ、命の危険を省みず、イラクに行くのに、国歌である君が代は歌わないという。公人である市長が単なる好き嫌いで互礼会での国歌斉唱をやめ、にもかかわらずに雪まつりの協力は仰ぐとなれば、隊員に説明がつかない。だから自衛隊の幹部は誰も互礼会には行かない」

 この幹部の指摘通り、当日、互礼会の会場に自衛隊員の姿は見られなかった。

 互礼会の冒頭で市長の上田は「経済的に厳しい状況が続いている。いまは時代の転換期に来ていると認識している。この時代に合わせて、市民自身がどうデザインするか、誇りを持って一人ひとりが自由闊達にやっていけるようにしたい。市民の力が息づく市政改革をしていきたい」と、あたかも何事もなかったかのように演説した。

 もちろん、自民、自民第2の両会派市議は、“公約通り”欠席。

 この点について与党最大会派の民主党議員会長・川口谷正は「出席者は例年の3分の2程度ではないか。国旗国歌については多様な議論があるため、こうした場での斉唱は、結果として強制することになる。強制するぐらいなら新しい歌を作って歌った方がいい」と、意に介さない。

 自民党の支援を受け、互礼会に出席、乾杯のあいさつをした高橋はるみ知事も、閑散たる会場の状況に言及することはなかった。

 陸上自衛隊北部方面総監部の広報室では、「互礼会は総監と幕僚長が例年出席している行事だが、今年は業務の都合で日程が折り合わず、欠席した。具体的な業務内容は答えられない」と説明している。

 総監部では互礼会欠席の明確な理由を明らかにしないが、上田の一連の言動が発端になったことは容易に想像できる。

 周知のように「国旗及び国歌に関する法律」は1999年に施行された。それでも国旗国歌に対する国民の思いがさまざまであることは事実だ。

 しかし、公人である市長となれば話は別。

 「国旗国歌を否定しないが、多様な考え方を持っている方がおり、さまざまな議論が交わされているのも事実」などと主張する上田は、互礼会で君が代の斉唱を行わないことに対する十分かつ明確な説明責任を果たしていない。

 その結果、上田が「自分の好き嫌い」で君が代斉唱を取りやめたと勘ぐる向きが少なからずいたことは否定しようがない。(文中敬称略)

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