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惨殺された外交官の外務省合同葬は極悪国際犯罪の証拠隠滅と断定する。
http://www.asyura2.com/0401/war46/msg/321.html
投稿者 木村愛二 日時 2004 年 1 月 08 日 22:04:57:CjMHiEP28ibKM
 

惨殺された外交官の外務省合同葬は極悪国際犯罪の証拠隠滅と断定する。

以下、まずは、昨年12月24日のわが投稿の再録である。

「奥大使の左頭部に5発の銃弾」(週刊ポスト)が本当なら走行中銃撃説はすべて不成立
http://www.asyura2.com/0311/war45/msg/345.html
投稿者 木村愛二 日時 2003 年 12 月 24 日 22:52:43:CjMHiEP28ibKM
 簡単すぎるようだが、過去の謀略事件の真相解明の決定的な契機は、ほとんどが、このような証拠の発見なのである。
---------- 引用ここから ----------
2004年1月1・9日号 <TWPレポート>小泉官邸がひた隠す[中略]殺害された奥大使の公用パソコンの行方
http://www.asyura2.com/0311/war45/msg/118.html
投稿者 ひろ 日時 2003 年 12 月 21 日 10:22:30:YfXbGWRKtGRPI
(回答先: 昨晩、電車の中吊り広告で週刊ポスト「奥大使の公用パソコン行方不明」の見出し。 投稿者 木村愛二 日時 2003 年 12 月 21 日 08:53:14)
[中略]
 奥大使と井ノ上書記官の遺体はいったん米軍が収容し、クウェート経由で12月4日に日本に帰国した。警視庁はその日のうちに検死を行ない、翌5日に奥大使は慶応大学、井ノ上書記官は東京大学で司法解剖が行なわれた。
 その後ただちに、首相官邸と外務省に奥大使の死因について驚くべき報告があげられた。事件の処理にあたった政府中枢筋の証言である。
「奥大使の遺体にはいくつもの銃創があり、病院で亡くなったのではなく、即死に近かったと判明した。問題は頭部の被弾箇所だ。奥大使は頭の左側に5発の銃弾を受けていた。走行中に並走する車からマシンガンなどで撃たれたのなら、急所に正確に5発も命中するとは考えられない」
[後略]
---------- 引用ここまで ----------

 この週刊ポスト記事の中の「奥大使は頭の左側に5発の銃弾を受けていた」という記述は、「5発」という明確な数字があるので、衝撃的、いかにも週刊誌風である。「事件の処理にあたった政府中枢筋の証言」という表現の仕方は、これまた、週刊誌の得意の手法である。
 
 ここで最大の問題は、この「司法解剖」の結果が、まったく公式発表されていないことなのである。公式発表がないことを、私は、一応、外務省と警視庁に確認した。
 
 外務省の電網宝庫(ホームページ」には、「記者会見発表」の記事は、まったくない。これも外務省と警視庁の電網宝庫担当者から電話で確認した。他の省庁では、記者会見の記録を、必ず、電網宝庫発表しているから、この両役所は、やはり、特殊である。魔界である。奥御殿である。大奥さながらである。
 
 しかし、なぜか、なぜか、週刊ポスト記事と符合する新聞記事は、いくつか存在しているのである。これまた、私は、外務省の記者クラブに電話して、電話に出た女性に、名乗りを上げた上で、「幹事社」と指定し、応じて出てきた男性から、実情を確認した。
 
 こちらの立場を告げているので、彼は実に素直に、「記者会見発表はない」、「各社が独自に取材したもの」と答えた。「記者クラブの実情は、ご存じの通りです。こちらから記者会見発表を求めたりはしません」とも認めた。この最後の言葉は、一般には「ご存じない」ことである。
 
 私は、これらの質問をする前に、念のために各社に電話をして、記事の所在、日付を確かめた上で、図書館に行き、昨年の新聞から、複写を作成し、該当箇所に赤線を引き、問題点を確認して置いた。
 
 採点の点数の高い順に、掲載日付と該当部分だけを列記すると、以下のようである。
 
 毎日新聞、12月5日の朝刊と夕刊、6日の朝刊:「奥参事官は左側頭部に数発」(12月5日の朝刊、夕刊)。「奥大使の死因、頭がい内損傷」」の見出しで「奥大使は左側射創による」(6日の朝刊)。
 読売新聞、12月5日の朝刊のみ。「奥氏、十数発被弾」の見出しで、「奥参事官は左頭部に数か所」。
 朝日新聞、12月5日の朝刊のみ。「奥さん十数発被弾」の見出しで、「奥さんは左側頭部」。
 東京新聞、12月6日の朝刊のみ。「死因が判明」の見出しで「奥さんが左側頭部に被弾」。
 産経新聞と日本経済新聞は、まったく報道していない。
 放送局まで調べる気はない。
 
 以上の報道状況の「秘密」は、毎日新聞、6日の朝刊の記事の最後の段落に潜んでいる。
 ・・・・・検視段階では弾は体内に残っているとみられたが、捜査に当たる警視庁外事3課は弾が体内に残っていたかどうかは「コメントできな」としている。【石原聖】・・・・・・
 
 銃弾による殺人事件で、このような検視、遺体の帰国(12月4日、成田空港)の翌々日には、大袈裟な葬式、などという事例が、これまでにあっただろうか。
 
 マス「ゴミ」各社が、このような事態を放置しているのは、彼等自身の報道犯罪の隠蔽工作でもある。
 
 週刊ポスト記事のように、「走行中に並走する車からマシンガンなどで撃たれたのなら、急所に正確に5発も命中するとは考えられない」という考え方が、常識になると、各社の第一報は、完全な誤報であり、ロイター配信記事の垂れ流し、おそらくは、犯人側の情報操作に、協力してしまった事実が、明々白々になってしまうからである。
 
「ひとの噂も75日」とか、3月末ごろになれば、阿呆揃いの日本人は、騒がなくなるだろう、えっ、もう、まるで騒いでないだと!
 
 そこで、それでもなお物好きな方へは、お勧め本の電網検索結果。
 

 死体を語ろう
上野 正彦 (著)
自殺死体の叫び角川文庫
上野 正彦 (著) 文庫 (2003/08) 角川書店
男と女の悲しい死体―監察医は見た
上野 正彦 (著) 単行本 (2003/10) 青春出版社
死体は生きている角川文庫
上野 正彦 (著) 文庫 (1996/11) 角川書店
死体は語る文春文庫
上野 正彦 (著) 文庫 (2001/10) 文芸春秋
死体検死医角川文庫
上野 正彦 (著) 文庫 (2000/07) 角川書店
角川文庫
上野 正彦 (著) 文庫 (1998/08) 角川書店
死体は告発する―毒物殺人検証角川文庫
上野 正彦 (著) 文庫 (2001/04) 角川書店
日本の死体韓国の屍体
上野 正彦 (著), 文 国鎮 (著) 単行本 (2002/05) 青春出版社
解剖学はおもしろい―死体からDNAまでの秘密プレイブックス・インテリジェンス
上野 正彦 (著) 新書 (2002/11) 青春出版社
死体は生きている
上野 正彦 (著) 単行本 (1990/10) 角川書店

 何を隠そう、「死体は生きている」では困る連中が、共謀して、死体を焼き払って、証拠を隠滅したのが、われらが税金を、ふんだんに使った外務省合同葬なのである。
 
 週刊ポスト記事の中の「事件の処理にあたった政府中枢筋」とは、この「証拠隠滅」作戦の共謀に」加わった連中のことなのである。もっと詳しく白状せんと、早晩、気が狂うぞな、もし。

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