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緊急出版『外交官惨殺事件の真相と背景』1/30発行準備目前イラク自衛隊派遣の状況急転
http://www.asyura2.com/0401/war46/msg/803.html
投稿者 木村愛二 日時 2004 年 1 月 17 日 16:10:01:CjMHiEP28ibKM
 

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『亜空間通信』722号(2004/01/17)
【緊急出版『外交官惨殺事件の真相と背景』1/30発行準備完了目前にイラク自衛隊派遣の状況急転】

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 転送、転載、引用、訳出、大歓迎!

本通信の発行が、11日間、滞ったが、その事情は他でもない、イラクでの日本人外交官の惨殺事件に関して、緊急出版『外交官惨殺事件の真相と背景』を準備していたからである。

 木村書店発行、定価700円、四六判で100頁の小冊子、これを、きたる1月30日のワールド・フォーラム1月例会(特別講演の講師、前レバノン大使、天木直人)で、会場費・資料代、2,000円の費用に含めて、参加者の全員に配布することになっている。これは、かなり、「お得」であろう。
 
 昨年末、12月21日に。この緊急出版を決意して、自分をも追い込むべく、発表してしまってからは、正月休みもどこへやら、ほとんど、これに集中していたのである。昨日、やっとのことで、基本的な準備を終了したところへ、阿修羅戦争46掲示版に、つぎつぎと、画期的な情報が出現した。
 
 まずは、本日、午後に拝見。何と、イラク人が、「自衛隊の警護を計画」しているというのである。

---------- 引用ここから ----------
サマワ部族、自衛隊の警護を計画 雇用など期待交じり  [朝日新聞]
http://www.asyura2.com/0401/war46/msg/797.html
投稿者 あっしら 日時 2004 年 1 月 17 日 14:11:38:Mo7ApAlflbQ6s

 陸上自衛隊が駐留する予定のイラク南部ムサンナ州と州都サマワ周辺の有力部族の部族長らが昨年末に会議を開き、武装した部族の若者らに自衛隊を警護させる計画を立てていることがわかった。サマワ周辺の部族は、武器を所持している一方、強固な人間関係から、不審な外国人の侵入などの情報も集まる。計画はまだ自衛隊には伝えられていないが、部族との関係も、陸上自衛隊の安全のかぎとなりそうだ。

 州内には、18の有力部族と、そこから枝分かれした6部族の計24部族があり、強固な血縁関係を結ぶ。部族はもめごとを調整する機能を持つ一方で、カラシニコフ銃やロケット砲などで武装した部族間の抗争が、頻発する強盗や求職デモと並んで治安を脅かす要因となってきた。

 有力部族・アブトビクの族長のいとこアリ・サルマン氏(39)によると、24部族でつくる部族会議が、自衛隊の活動と警護に協力することで一致。部族が協力して100〜200人の若者を選び銃などで武装させ、自衛隊の警護を務める計画が発案されたという。同氏は、「自衛隊に早く来てほしい」と話す。

 別の有力部族・アルブルカットのトルキエ・サフティ族長(50)も「サマワの治安を守ってきたのは部族だ。今は抗争はないし、自衛隊を守るために若者を教育しているところを見せたい」と強調した。

 ただ、警護協力表明の一方で、サルマン氏は「武器などに必要な経費は日本側に負担してもらいたい」とも話す。同氏は「自衛隊到着から1、2カ月後には仕事が提供されるだろう。自衛隊は、中間業者などを入れずに直接雇用してほしい」と話した。 (01/17 09:00)
http://www.asahi.com/international/update/0117/003.html
---------- 引用ここまで ----------

 私は、早速、以下のフォロー投稿をした。

---------- 引用ここから ----------
わが政治力学的読みが当たってきた。あとは日本人全体がアラブの要望に答える覚悟だ。
http://www.asyura2.com/0401/war46/msg/800.html
投稿者 木村愛二 日時 2004 年 1 月 17 日 14:34:30:CjMHiEP28ibKM
(回答先: サマワ部族、自衛隊の警護を計画 雇用など期待交じり  [朝日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 1 月 17 日 14:11:38)

国連との関係でも、やはり、読み通りに進んでいる。問題は、日本人の右も左も含めた独立の覚悟である。
---------- 引用ここまで ----------

この投稿の前には、以下の投稿もしていた。

---------- 引用ここから ----------
日経朝刊「自衛隊派遣を考える」「日本は国連支持者」「米政府に促せ」と米論客が説く
http://www.asyura2.com/0401/war46/msg/790.html
投稿者 木村愛二 日時 2004 年 1 月 17 日 12:27:22:CjMHiEP28ibKM

日経、本日、2004.01.17.朝刊、国際2面の特集、「自衛隊派遣を考える」、「米仏の有力者討論」が、実に面白い。
 この島国の日本人とやらの特徴は、昔から、大国の意見に迎合、依存を繰り返しているとことにあるが、この特集では、わずか46歳の青二才ながらも、超大国アメリカの論客、米戦略国際問題研究所上級副所長が、「米政府にもう少し国際機関を協力するよう促してほしい」、と説いている。
 どうやね、これは。
 日本政府も程度が低すぎるが、反対派気取りの自称平和主義者どもも、耳の垢、ほじくって、聞いてみてはどうかね。もっとも、脳味噌の方が腐っていれば、耳が聞こえても、役には立たぬであろうが。
---------- 引用ここまで ----------

「国連」と日本との関わりに付いては、緊急出版『外交官惨殺事件の真相と背景』の中で、かなり詳しく論じたばかりである。

 昨晩は、やはり、国連と関わるアメリカの興味深い動きに関して、以下の投稿をした。
 
 ---------- 引用ここから ----------
米紙NYT原文:ブレマー行政官が国連の支援要請(ニュアンス違う)
http://www.asyura2.com/0401/war46/msg/757.html
投稿者 木村愛二 日時 2004 年 1 月 16 日 21:30:36:CjMHiEP28ibKM

---------- この中での引用ここから ----------
ブレマー行政官が国連の支援要請と米紙報道 (Nikkei)
http://www.asyura2.com/0401/war46/msg/729.html
投稿者 ああ、やっぱり 日時 2004 年 1 月 16 日 16:47:14:5/1orr4gevN/c
 ブレマー行政官が国連の支援要請と米紙報道
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20040116AT3K1601P16012004.html

【ニューヨーク15日共同】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は15日、イラクを占領統治する連合国暫定当局(CPA)のブレマー行政官が19日に国連のアナン事務総長と会談する際、イラクの主権移譲プロセスへの国連の支援を要請する見通しだと報じた。

同紙によると、バグダッドの米、イラク両国当局者らは、行政官が国連側に対して6月末に予定される暫定政権樹立と主権移譲などで協力するよう具体的な約束を求めると述べた。会談には米政府高官も同席する見込みという。

米政府はこれまで、イラクで国連が大きな役割を担うことに否定的だった。現地の当局者らは、国連が十分な役割を果たすことで主権移譲の正当性を示せば、暫定政権の樹立プロセスをめぐるイスラム教シーア派などの批判を弱めることにもつながるとみている。 (16:01)
---------- この中での引用ここまで ----------

以下の原文には、ブレマーがじゃなくて、ブッシュ政権が、困り果てての逃げ道、「苦しい時の神頼み」の感がある記事の冒頭部分あり。

http://www.nytimes.com/2004/01/16/politics/16IRAQ.html?th=&pagewanted=print&position=

January 16, 2004

U.S. Joins Iraqis to Seek U.N. Role in Interim Rule
By STEVEN R. WEISMAN and JOHN H. CUSHMAN Jr.
[後略]
---------- 引用ここまで ----------

 以上のような「政治力学」の急激な変動には、現地イラクでのイラク人自身の動きがある。こちらは、最初の「サマワ部族」も含む「南部」が中心だが、最も大きな勢力の動きである。
 
---------- 引用ここから ----------
イラク主権移譲プロセス、シーア派最高権威が“反乱” (Yomiuri)--反乱?
http://www.asyura2.com/0401/war46/msg/773.html
投稿者 ああ、やっぱり 日時 2004 年 1 月 17 日 01:35:45:5/1orr4gevN/c
(回答先: 宗教令で統治評議会否定も シーア派最高権威  『共同』 投稿者 どさんこ 日時 2004 年 1 月 16 日 17:27:13)

イラク主権移譲プロセス、シーア派最高権威が“反乱”
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040116id22.htm

【バグダッド=鶴原徹也】昨年11月に米国主導の連合国暫定当局(CPA)とイラク統治評議会が同意したイラク主権移譲プロセスが、イスラム教シーア派最高権威、アリ・シスタニ師の反対で再び揺らいでいる。

同師が、5月末までに発足予定の暫定議会議員は、あくまで直接選挙で選出するべきだと主張し、大衆動員に乗り出したからだ。統治評議会の中では、主権移譲プロセスの見直し論も台頭してきた。

消息筋によると、同師は9日、南部サマワの部族長らに「直接選挙が実現しない場合、1920年革命(英国の委任統治に対するイラク人武装蜂起(ほうき)が再現されよう」と発言し、現行プロセス阻止のために“実力行使”を辞さない構えを示した。南部バスラで15日、同師支持者数万人の直接選挙要求デモが実施されたが、これは大衆動員第一弾と見られる。

アラブ首長国連邦の衛星テレビ「アル・アラビーヤ」が16日伝えたところによれば、同師は直接選挙実施に取り組もうとしない統治評議会を狙い撃ちにして、「統治評議会への協力拒否」のファトワ(宗教令)を近く発する方針を示した。

同師の反対を受け、パチャチ統治評議会議長は16日、「主権移譲時期の延期もあり得る」と述べた。

同師が脅しを加えてまで直接選挙実施に固執するのは、「民主主義実現」という表看板に加え、合意された選出方法では、暫定議員の大半が米国の意にかなう人選となるのではないかとの懸念がある。さらに、統治評議会に加わる政党の多くは反フセイン闘争を国外で展開し国内に根を下ろしていないため、早期直接選挙はイラク国民の6割を占めるシーア派の政党に有利になるとの読みもある。統治評議会に加わるシーア派のダアワ党は直接選挙実施へと方針転換した。

旧フセイン政権下で抑圧されたシーア派は、政権崩壊の最大の受益者といえ、そのため本来は価値観の相いれない米国に協力してきた。だが、ある西欧外交筋は「協力はあくまで暫定的」と指摘し、生活苦と治安悪化による不安定な情勢下で、影響力を強めるシーア派指導者が反米へとかじを切る危険性を示唆した。
(2004/1/17/00:33 読売新聞 )
---------- 引用ここまで ----------

 最後のまさに偶々の実に興味深い偶然の一致の情報は、日経朝刊、文化欄の連載、「私の履歴書」である。

 カナダ生まれのアメリカ人、最も良く知られた政治経済学者、ガルブレイスの16回目だが、彼は、第2次世界大戦後、ドイツと日本をも訪れた。本日の項目、「国務省」の中では、その経験を踏まえて、つぎのように書いているのである。
 「私はイラク戦争に反対した。戦争終結後に続いている混乱を見ても驚かない。ほかの国を統治するのは無理な世界にわれわれは生きているのだ」


 なお、本日は、わが誕生日である。戸籍上では67歳になったが、何の祝いも届かない。ろくな歳ではないのかもしれない。しかし、昨日、木村書店で取り扱い中の拙著、9冊の注文がファックス通信で届いた。電網には接していない年輩の方からである。

 以上。

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