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ナイスフォロー感謝!! 米軍フォートデトリック=自衛隊医学実験隊=感染研(旧予研)の腐食の連鎖
http://www.asyura2.com/0401/war48/msg/473.html
投稿者 とこしえ 日時 2004 年 2 月 21 日 09:57:09:CkkAw/nLbPHJc
 

(回答先: Re: 【イラク派兵】七三一部隊の流れ汲む自衛隊軍医がイラクの子どもの感染症対策の「戦慄」!! 投稿者 passenger 日時 2004 年 2 月 21 日 08:59:04)

写真
http://www005.upp.so-net.ne.jp/shinoda_bosyu/SNDYM2/kango_guide/kango_image/kinmuti-map.gif

ナイスフォローありがとうごさました。
以下のURLに関連記述をみつけました。

1959-67
福見秀雄ら、自衛隊員への赤痢菌人体実験を指導
http://homepage2.nifty.com/sisibata/nenpyou02.html

詳しい皆様には「常識」かもしれませんが、やはり、米軍フォートデトリック=自衛隊医学実験隊=感染研(旧予研)の腐食の連鎖があるようです。
書評 シェルダン・ハリス『死の工場』、近藤昭二訳

2000/02/14
芝田進午
六二年[1962年]、自衛隊幹部が米軍の極秘生物兵器工場で研修を受けていた事実もある。「七三一部隊」は生きている。

http://homepage2.nifty.com/sisibata/book.html

感染研が自衛隊の生物戦争部隊に協力!

 
 感染研の前身、予研は、戦後、米軍命令によって設立されましたが、その際、731細菌戦争部隊に協力した《悪魔の飽食の医学者》多数が幹部として集められました。
 それ以来、予研は、米軍の生物戦争部隊の下請け研究を行い、米軍生物戦争研究機関と「協力関係」「人的交流」をつづけてきました。この事実は、80年代まで、『国立予防衛生研究所年報』で確認されます。予研=感染研は、国民の血税を使って、米軍の生物戦争計画に奉仕してきたのです。
 
他方、それと表裏の関係をなすのですが、予研=感染研は、国民の生命・健康への権利を蹂躙してきました。たとえば、1950年代中葉、天然痘ウイルスが絶滅されたので有害無用になったのに、予研は、乳幼児への種痘の強制接種を70年代末まで、続けさせました。 また、有害無益なインフルエンザワクチンを乳幼児・学童に強制接種する制度をつくり、副作用による脳炎による重度障害、死亡等の甚大な被害をもたらしました。そこで、被害者が原告になって被告「国」を相手に賠償要求裁判を起こし、原告が勝訴する93年までその制度を続けさせました。そこで、94年、厚生省はインフルエンザワクチンが「無効である」事実を認めて、同制度を廃止したのです。しかし、その後も、予研=感染研は、科学的根拠もないのに、同ワクチンが高齢者に有効だと強弁し、同ワクチンを復活させています。
 さらに、予研は、その危険性を知っていたのに、非加熱血液製剤を「国家検定」して、販売のお墨付きを与え、約2000人といわれる血友病患者にエイズウイルスを感染させ、すでに公的に確認されただけでも、500人を死亡させています。
 これらの犯罪的所業は、いずれも製薬企業と癒着した予研=感染研幹部の腐敗から生まれたものです。予研=感染研は、他にも多くの反公共的・反国民的所業を犯し、国民の生命・健康への権利を侵害してきました(詳細は、新井秀雄『科学者として』〔幻冬舎〕所収の「年表」をご覧ください)。
 
 自衛隊は、すでに60年代の初めから、その「化学部隊」のうちに密かに「生物戦争研究班」を組織していましたが、2000年度から、「陸上自衛隊開発実験団部隊医学実験隊」を公然と編成し、核・生物・化学兵器対処のための本格的予算を獲得しました。それに伴い、防衛庁長官の「諮問機関」として「生物兵器への対処に関する懇談会」が設置され、その副座長に倉田毅感染研副所長、委員に渡邉治雄感染研細菌部長が加わりました。
 感染研は、今や、自衛隊と公然と連繋し、《731医学者》の《御用機関》になる道を歩みつつあります。同懇談会の委員全員は、すでに昨年9月、米軍の生物戦争基地、フォートデトリックの米陸軍感染症研究所や他の米陸軍生物戦争研究機関を訪れています。
 
 もちろん、政府、自衛隊、感染研は、仮想外国やテロ集団からの生物戦争や生物テロリズムへの「防衛研究」だと弁明するでしょうが、「防衛研究」がただちに「攻撃研究」に転嫁することは歴史の教訓です。ですから、それ以前の大前提として、政府、自衛隊、感染研は最低限、次のことを行うべきです。
 @ 731部隊の犯罪の実行犯・協力犯(731部隊幹部、協力した《悪魔の飽食の医学者》等)への公然たる追及・糾弾とすべての情報の公開、
 A 731部隊の犯罪の犠牲者への謝罪と国家賠償、
 B 戦後ならびに今日までの予研=感染研の米軍生物戦争研究機関との「癒着・協力関係・人的交流・研究内容」についてのすべての情報の公開、
 C 日本における病原体等の所在(施設、病原体等の種類と量)の公的機関への登録制度と後者による査察・罰則制度等、法律による規制、
 D すべての病原体・バイオ機関の名称・立地条件・職員の構成・扱う病原体等の種類と量・安全管理の実態等についての情報の公開。
 
 以上の現状からみて、予研=感染研裁判の会、支援運動の皆さんには、予研=感染研の自衛隊・米軍生物戦争研究機関との癒着、生物兵器開発につながる研究をはじめとする反公共的・反国民的所業の禁止が、重大な課題になったといえると思います。
http://homepage2.nifty.com/sisibata/news0102.html


また、平成13年に入り@陸上自衛隊三宿駐屯地内に陸上自衛隊開発実験団部隊医学実験隊(定員約20名)を編成し同隊に医学・特殊武器衛生研究科を設置した。同科には医師、臨床検査技師等の資格を持った自衛官を配置し、武器使用等に関する自衛隊任務の特性及び野外環境から生起する傷病(NBC兵器による傷病を含む。)の予防、応急治療等に関する研究を行っている。A医学実験隊創設の他、科学接術の進歩に伴い装備が高性能化・複雑化する陸上戦闘の様相に対応していくため、陸上自衛隊の各学校等の研究機能を統合一元化した陸上自衛隊研究本部を朝霞駐屯地に新設した。
http://www.nisseiken.or.jp/nsk01fuyu.htm

※現在は、劣化ウラン弾による傷病の研究にも取りくむ可能性もでている。


 
 


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