不思議な事にヨーロッパ列強が新大陸に進出して凌ぎを削っていた辺りから、オスマン帝国の破竹の進撃は終わっていった。何故、いっそモロッコまで征服して新大陸まで進出しなかったのか。何故、新大陸にイスラム版マサチューセッツやイスラム版ロードアイランドができなかったのか不思議である。決してある時期まで弱いどころか、イスラム・オスマン勢はヨーロッパに攻めて良く側であったのだ。それが何故攻められる側になったのか。何故モロッコだけを残して、新大陸に進出しなかったのか？下手をすれば後一歩で世界征服にまでこぎつけたはずなのに、まさにヨーロッパ勢が世界に進出したまさに、その時にオスマン帝国の進出は止まった。まるでヨーロッパ列強と示し合わせたかのように。

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• 「強力なオスマン帝国がいたからスペインを利用して「新大陸」に向かった」事実を考えればわかるはずです（本文のみ） あっしら 2004/6/25 00:17:48 (10)
  • いえ、それは前からどこでも言われてる事ですが、そうではなくて・・ スパルタコス 2004/6/25 13:54:07 (9)
    • オスマン帝国は古いタイプの最後の帝国だと思われる スパルタコス 2004/6/25 14:41:09 (2)
      • キリスト教原理主義は“珍妙な嘘”であり、イスラム原理主義は「受動的盾」を貶める“蔑称”である。 あっしら 2004/6/25 16:09:28 (1)
        • あっしらさん、ありがとうございます。という事は、イスラムとは原理主義だから スパルタコス 2004/6/25 20:28:20 (0)
    • しかも、そうなってくればイスラム勢だって欧米に軍事的に劣勢にならないだけでなく スパルタコス 2004/6/25 14:05:57 (5)
      • 進歩史観の無惨！：支配者の誰もが、国際金融家と同じ価値観を持つわけでも、「近代文明」を善と考えるわけでもない（本文なし） あっしら 2004/6/25 14:34:09 (4)
        • Re:ちょっとまって欲しい。何も起こらぬというより封印されてきたというのが正しいかも スパルタコス 2004/6/25 21:12:49 (2)
          • 「近代トルコ」の生みの親アタ・チュルクや青年トルコ党の“背後”を探ってみられたらよろしいかと（本文なし） あっしら 2004/6/25 21:25:32 (1)
            • トルコにおけるブルジョア革命ですね。 スパルタコス 2004/6/25 22:31:39 (0)
        • ↑上記レスを以って答えとします。資本の戦いに終わりなし スパルタコス 2004/6/25 14:56:39 (0)

　

　

　

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