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(回答先: 内部告発！浜岡原発の骨材試験で虚偽報告 [JANJAN] 投稿者 なるほど 日時 2004 年 7 月 30 日 12:33:09)
2004/07/31 
「浜岡原発の運転停止を」（原発震災を防ぐ全国署名連絡会のＨＰから）
崩壊の危険性があるコンクリートで建設されたことが明らかになった浜岡原子力発電所（中部電力株式会社）がある御前崎市で、３１日（土）、原発震災を防ぐ全国署名連絡会（庄司静男会長）が現地署名を展開する。
全国からのボランティアを含めて、午前１０時半、御前崎市役所（４月１日の合併前の浜岡町役場）前に集合。午後４時半まで、戸別訪問で署名を集めるほか、ショッピングセンターでの街頭署名もする。原発震災を防ぐ全国署名連絡会のリーフレットは御前崎市の全世帯に配布するという。
マグニチュード８を超える巨大地震（東海地震）の発生が予想されるなかで、浜岡原発はその地域の中心地に立地しており、地震による原発事故を起こすことになれば、静岡県を中心とする一帯は、人類史上経験したことのない「原発震災」に遭遇することになる。浜岡原発は現在４機が運転中、1機が試験運転中で、運転中に地震が起これば、爆発という最悪の事態が考えられるだけに、原発震災を防ぐ全国署名連絡会は今年４月から、「運転停止」を求める署名運動を展開している。
４月２６日の「チェルノブイリ１８周年」に署名活動をスタート、１００万人を目標にしている。３１日の御前崎市での署名活動は当初から予定されていたものだが、欠陥コンクリートの内部告発が明るみに出ただけに、浜岡原発の危険性が一層クローズアップされることになった。
８月２日（月）夕刻には、静岡市の新静岡センター近くの５Ｊ前でも署名活動をする。
原発震災を防ぐ全国署名連絡会は、次の各氏が呼びかけ人になっており、さらに賛同者を募っている。
村田光平（元駐スイス大使、東海学園大学教授）、下河辺淳（元国土庁事務次官）、相馬雪香（尾崎行雄記念財団副会長）、錦織俊郎（元日本高温ソーラー熱利用協会副会長）、長谷川晃（マックスウェル賞受賞者・元米国物理学会プラズマ部会長）、水野誠一（元参議院議員）広瀬隆（作家）、中島哲演（原子力行政を問いなおす宗教者の会）、きくちゆみ（グローバルピースキャンペーン）、菊地洋一（元GE原発技術者）、國弘正雄（元参議院議員）、マキノ正幸（沖縄アクターズスクール会長）、沖野晧一（元NHKチーフアナウンサー）、増田義郎（東京大学名誉教授・文化人類学）、中村敦夫（元参議院議員）、鍵山秀三郎（イエローハット相談役）、伊藤通玄（静大名誉教授・地球科学）、富山洋子（日本消費者連盟）、西尾漠（原子力資料情報室）、梅原猛（哲学者）、田中優（未来バンク事業組合 理事長）、星川淳（作家・翻訳家）、田島征三（画家）、鎌田慧（作家）、杉山幸丸（元京都大学霊長類研究所長）、植村慶一（慶応大学名誉教授・生理学）、喜納昌吉（参議院議員・音楽家）、生方卓（明治大学教員）、藤井石根（明治大学教授・熱工学）、斎藤貴男（ジャーナリスト）、高岩仁（記録映画製作者）、沢田昭二（名古屋大学名誉教授・物理学）、大築準（人間家族編集室）、広河隆一（フォトジャーナリスト）、ナターシャ・グジー（歌手）、荒井佐よ子（日本国際事業団副理事長・東京フォーラム代表）、稲盛和夫（京セラ株式会社名誉会長）、神田 香織（講談師）、田中康夫（長野県知事）
関連記事：内部告発！浜岡原発の骨材試験で虚偽報告
(高田士郎)
http://www.janjan.jp/area/0407/0407307432/1.php
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。