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(回答先: 「もちつき大会」で４人即死の原発事故をぶっとばせ！ 投稿者 フィカス 日時 2004 年 8 月 11 日 14:52:56)
シリ−ズ屁カスの「本日も世相に、斬られる」ＮＯ．１
−−−原発プ〜？若狭の海．．ビキニだ！
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・・・・・「この夏 福井は元気です。がんばっています。全国の皆さん、ありがとう」
事故より観光が、大切だ。海がが呼んでいる。
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http://www.chunichi.co.jp/00/fki/20040812/lcl_____fki_____000.shtml
風評被害防止へ全面広告
美浜原発事故で地元観光連盟
−抜粋−
広告は「この夏 福井は元気です。がんばっています。全国の皆さん、ありがとう」
がキャッチフレーズ。
噴出事故について「悲しい事故」としながら、環境への影響はなく「ご安心ください」と強調。
七月の福井豪雨被害に対する全国からの義援金やボランティア活動に対するお礼も書いた。
メーン写真は、海水浴客でにぎわう美浜原発近くの水晶浜の風景を使った。
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・・・・・やったね！ナルホド、安心なんだ！。よかった〜。
国＝経済産業省原子力安全・保安院も、動いたみたい。．．．わ〜いもう大ジョブだ。
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◆全社の配管管理、保安院が共通指針作成へ
関西電力美浜原子力発電所３号機（福井県美浜町）の蒸気噴出事故を受け、
経済産業省原子力安全・保安院は十一日、原発の二次冷却水系配管の点検を電力会社に任せて報告を受けるだけの規制の在り方を見直し、
各社ばらばらに整備している管理指針に替わる共通の指針づくりに乗り出すことを決めた。
死傷者十一人もの惨事を引き起こしたにもかかわらず、国の関与がほとんどなかった現状を改めるのが狙いで、
トラブルに適切な配管管理が保証されるようにする。
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20040811/eve_____sya_____006.shtml
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・・・・チョト待て経済産業省原子力安全・保安院の正体は？
美辞麗句の「国民」むけと、保安基準の緩和を進めている電力各社＝身内向け
・・・・小泉内閣の”規制緩和”のすばらしい正体（２００２／９／３０小泉内閣発足）
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−抜粋−
http://www.jca.apc.org/mihama/News/news70/news70ijikijun.htm
■「維持基準」の導入を前提とした改正案が成立
（２００２年）１２月１２日国会において、
「（放射能が含まれる１次冷却パイプの）「軽微」なひび割れ等は，
交換や補修をしないで運転継続を認める「維持基準（健全性評価）」
を導入されたのである。
．．．この法律って、放射能が含まれる１次冷却パイプの「軽微」なひび割れは、ＯＫ、気にしないてこと。
．．．オイオイ
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・・・・だから、電力各社は、政府のお墨付きをもらい余計に安全に気を使わなくなった
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http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20040810/eve_____sya_____005.shtml
破損配管、点検登録漏れ
破れた個所を含む配管の直線部分（約一メートル）は重要な点検個所だったことが分かった。
関電は昨年、協力会社の指摘でこれに気付いたが、九カ月間も放置、
一九七六年十二月の営業運転開始以来ほぼ二十八年間、管理上のミスから一度も点検されていなかった。管理体制の甘さが事故につながった。
協力会社が二〇〇三年四月、登録されていないことに気付き、同十一月、関電に検査をするよう提案。
しかし、関電は今月十四日からの定期検査まで、通常運転なら大丈夫だと判断し、運転を続け．．
（しかも、その定検も）
定検は原子炉を停止して始められます。しかし、定検の５日前から、準備作業をしていたのです。
定検日数を短縮するため、まだ原子炉が動いている段階で、定検の準備作業をやらせていた
http://www.jca.apc.org/mihama/
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・・・・・さらに悪いことに、関電が「八月十四日からの定期検査まで、
通常運転なら大丈夫だと判断し、運転を続け」た理由があった。
「原子炉が動いている段階で、定検の準備作業をやらせていた」理由があった。
「一日一億円」と「電力自由化」という規制緩和
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「運転を止めれば一日一億円。電力自由化で厳しい競争にさらされている今、止める判断はなかなかできない」
美浜原子力発電所の小門晃次長は、８／１０記者会見にて話す。
・・・・まさに、これこそ
回転扉事故犠牲者の父親溝川光一さんが、怒りを込めて告発したこと
「この事故は明らかな人災です。設備の効率性やコスト低減を優先した結果、事故が起きたのです」
と同じである。
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・・・・・人が死んでも、未だ自分たちの利益の為に原発増設を求める者達がいる。
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http://www.asyura2.com/0403/genpatu2/msg/348.html
ミス次々 上がらぬ非難 『信じなければ路頭に迷う』（東京新聞・特報）
原発増設を求める請願を町議会に出したこともある同町商工会の松下正会長は
「大きな産業が他になく、雇用のためにも原発は必要だ。
原発の老朽化は心配だが、新しい原発は技術と科学が進歩して安全になっていると思う」
と語る。
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・・・・・だが、原発の恐ろしさに気付く人たちもいる。
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http://www.asyura2.com/0403/genpatu2/msg/348.html
原発建設予定地の中心にある町有地を東北電力に売却せず、（東京新聞・特報）
昨年、建設計画を断念させた新潟県巻町の笹口孝明前町長は
「建設と引き換えに多額の交付金を得たとしても、それが村民個々人の豊かさにつながるのか。
それを住民たちが勉強した結果、結論はそうならなかった」
と振り返るが、こうしたケースはむしろ少数派なのが実情だ。
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・・・・・今回の原発事故の遺族は、訴えている。
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「３０年も育ててきて、孫でも抱こうと楽しみにしていた。
それを一度に持っていかれたやないか。息子を返してくれや」
と声を荒げた。
「二度とこういうことは起こすなよ。こんな思いはうちだけでいい」
と声を絞り出した。
犠牲者高鳥裕也さん（２９）の父実さんの言葉
通夜で田岡英司さん（４６）の妻の尚美さんは
「短い人生だったが、皆さんによくしていただいた」
と気丈にあいさつをしたが、友人が話しかけると、緊張が途切れたのか途端に泣き崩れた。
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・・・・・亡くなった回転扉事故犠牲者の父親は、告発する。
「この事故は明らかな人災です。設備の効率性やコスト低減を優先した結果、事故が起きたのです」
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二度と犠牲者出さないで
回転扉事故で父親が会見
「事故は明らかな人災です」
−東京都港区の六本木ヒルズ森タワーで三月、大阪府吹田市の溝川涼君（６つ）
が自動回転扉に頭を挟まれ死亡した事故で、
涼君の父親で会社員の光一さん（４０）が十一日、同市役所で記者会見し
「二度と同じような犠牲者を出さないで」と切々と訴えた。
また、母親（３８）がつづった「母から息子への手紙」を公表した。
痛ましい事故から四カ月半。これまで沈黙を守っていたが、涼君の初盆を前に区切りをつけようと決断したという。
光一さんは、弁護士に付き添われて会見に臨んだ。
「涼はもう二度と帰ってきません。事故に遭わなければ、
元気な小学校一年生として飛び跳ねているはずなのに…。妻は涙に暮れています」
と心情を吐露。息子を失ったショックから母親は出席できなかった。
事故があった三月二十六日、涼君は、東京に単身赴任中の光一さんの元に遊びに来ていた。
「あの日のことを思い出すと、恐怖で体の震えが止まりません」
と、いまだに癒えない苦しみを素直に打ち明けた。
回転扉をめぐり、国のガイドラインができたのは、涼君の死から三カ月後。
「この事故は明らかな人災です。設備の効率性やコスト低減を優先した結果、事故が起きたのです」。
怒りの矛先は、森ビルや販売元の三和タジマだけでなく国にも向けられた。
「国や関係団体はなぜ、悲惨な犠牲を払うまで動こうとしなかったのでしょうか」
涼君の思い出話になるとこらえ切れずに涙があふれた。
「乗り物が好きで電車の運転士になりたがっていた。
最近は人を楽しませることも好きで『お笑いになりたい』と言っていました」。
声を詰まらせ、何度もハンカチで涙をぬぐった
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20040812/mng_____sya_____003.shtml
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・・・・・今回、直接には二次系配管の破裂だが、
−次系配管の亀裂の規制すら小泉らに緩和され、
安全装置が、”たまたま”動いたからチェルノブイリのような事故を”運良く”免れた。
・・・・・新たに言い出したこと．．．．．．。
通産、エネルギー庁は、「原発の耐用年数は当初の説明では２０年であった。その後３０年となり、あと１年で３０年になるため、突然、６０年間は大丈夫と言い出した。」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
若狭湾地帯の原発問題
福井県議会議員 芝田真次
−抜粋
また、原発の耐用年数は当初の説明では２０年であった。その後３０年となり、
あと１年で３０年になるため、突然、６０年間は大丈夫と言い出した。
通産、エネルギー庁の御都合主義を許せない。
核燃料輸送容器の性能データ改ざん問題もあり、科学技術の粋といいながら、
ここ数年間だけでも事故や故障が１０８件も発生している。
事故時の住民参加の原発防災訓練もいまだにない。
事故時の医療や生活保障への対応も住民は承知していない。
老朽化した廃炉の研究や、廃炉時の廃棄物処理場もどうなるのかわからない。
http://www.kokuminrengo.net/1999/199903-envi-wks.htm
漁業をしている五十代の男性は「亡くなったもんには気の毒やけど、
（放射能漏れの危険がある）一次系の配管でなく、二次系で良かったなというのが正直な気持ち」
と打ち明ける。
（．．．本当に漏れて無いかすら、疑わしい）
「建てるときは耐用年数が十五年、二十年と言っておいて、
今は六十年が寿命とか、むちゃくちゃだ。行政は原発がないと困るだろうが、
わしらは一漁業者だから関係ない。おやじは補償金もらったが、
（当初の耐用年数とされた）二十年分しかもろとらん、と怒っている」
http://www.asyura2.com/0403/genpatu2/msg/348.html（東京新聞・特報）
（ ）は引用者
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・・・・・チェルノブイリ原発事故の原因も、誤魔化されていた。
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http://www-j.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/cher-2index.html
チェルノブイリ原発事故の原因の見直し
今中哲二
−抜粋
事故後の裁判で有罪になっていた、事故当時のチェルノブイリ発電所の副技師長ジャトロフが、刑期を早めに終えたのち、
ＩＡＥＡの事務局長に手紙を出すとともに、論文を発表している。
その中で彼は、86年報告は偽りだらけであり、そうした報告をなぜＩＡＥＡが鵜呑みにできたのか理解できない、
事故の原因は原子炉の構造的な欠陥であり、その責任はそれを知りながら対策を講じなかった人々にある、と訴えている。
ＩＡＥＡの専門家グループは結局、事故原因を見直し、運転員の規則違反よりも原子炉の構造欠陥が主な原因であったとする報告を発表した（INSAG-7、1992）。
しかし、日本の原子力安全委員会がそのチェルノブイリ事故報告書を見直しているという話は聞いたことがない。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・・・・全ての原発（さらに危険なプルサ−マル等含む）は、
直ちに停止し廃棄されるべきである。
−−−でなければ残念ながら、次は私たちが、死者、遺族になる番である．．．．。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
http://www.jca.apc.org/mihama/chernobyl/wise530_cherno.htm
チェルノブイリ − 終わらない破局
WISE News 530 2000年5月26日
−抜粋−
国際連合は、１９８６年チェルノブイリの大惨事の新しい評価を発表した、
そこでは最悪の健康諸結果はまだやって来ていないと述べている。
ウクライナ、ベラルーシ、およびロシア連邦の７００万の人々は、
いまだに１４年前の、チェルノブイリ爆発の諸結果をこうむっている
そこには身体的治療を必要とする３００万人の子供達が含まれている。
（ベラルーシ）は、その森林の２０％は今も汚染された状態であり、
６０００平方キロメータの耕作地での農業は法律で禁止されたままである。
ウクライナでは、１５０万人の子供を含む、およそ３５０万人が事故の直接的被害を受けた。
チェルノブイリ事故によって、約７万３千人のウクライナ人は今も不治の病人にされ、
ロシア共和国では、２７０万人が住む５万７千平方キロメートルの土地が汚染された。
総計２０万人のロシア人が緊急除染作業に参加したが、そのため彼らのうちの４万６千人が現在病気を患っている。
最も危険な地域から５万人が移住した一方で、３０万人の子供を含む、１８０万人が現在も汚染地帯に居住し続けている。
「事故精算人(リクビダートル)」を別にして、５７万人が被曝者として登録されている。
ウクライナと同じく、ロシア政府も必要な救済基金の一部を支給できるに過ぎない。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。