★阿修羅♪ 現在地 HOME > 原発 劣化ウラン フッ素2 > 644.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
アラスカに日本製原発計画 超小型、東芝が開発中 超小型、東芝が開発中 (東京新聞) 
http://www.asyura2.com/0403/genpatu2/msg/644.html
投稿者 愚民党 日時 2005 年 2 月 12 日 15:50:57: ogcGl0q1DMbpk
 

アラスカに日本製原発計画
超小型、東芝が開発中   
超小型、東芝が開発中   


 【ワシントン11日共同】米アラスカ州の小さな村に、東芝が開発中の超小型原発(出力約1万キロワット)を建設する計画が検討されていることが11日、明らかになった。地元関係者らによると、東芝側は「約30年間燃料交換が不要で、遠隔地の電力を賄うのに適している」と売り込み、村も誘致に前向きだ。

 早ければ2010年の運転開始を目指しているが、米原子力規制委員会の認可が取れるかどうかは未確定。日本の高速増殖炉原型炉もんじゅと同様、水と触れると爆発的に反応するナトリウムを冷却材に使うため、環境保護団体などからは安全性への懸念の声が上がっている。

 現地は、アラスカ中部を流れるユーコン川沿いにある人口約700人のガリーナ村。村内に大きな道路はなく、川の氷が解ける夏季だけ運航できる船と飛行機が主要な輸送手段だ。電力はディーゼル発電で賄っているが燃料輸送費などの負担が重いため、村が代替策を検討。複数の方法を比較したアラスカ大などの調査で、東芝の原子炉が有力候補になった。

 この炉は、離島や遠隔地での需要を狙って電力中央研究所と東芝が共同開発を進めている。東芝の説明や関連資料によると、燃料に濃縮ウラン、冷却材にナトリウムを使い、原子炉を地下に埋設して運転する。運転寿命の30年間、燃料交換が不要で、核拡散に対する懸念も小さいという。

 だが反原子力団体NIRSのポール・ガンターさんは「アラスカの土地は今後、地球温暖化の影響で川が増水するなど予測不能な多くの変化が起きる可能性がある。開発初期の原子炉を埋設するのに適した場所ではない」と指摘している。


http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20050212/top_____detail__002.shtml

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > 原発 劣化ウラン フッ素2掲示板



フォローアップ:


 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。