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(回答先: 牛肉偽装:羽曳野市長が面会記録改ざん 秘書職員に指示(毎日) 投稿者 ネオファイト 日時 2004 年 6 月 10 日 14:01:46)
BSEそのものネタじゃなくなってきましたが......。
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牛肉偽装事件、入院中の羽曳野市長を参考人聴取
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040613i512.htm
国産牛肉買い上げ事業をめぐる牛肉偽装事件に関連して、大阪府警捜査2課は13日、体調不良を訴え入院中の福谷剛蔵・大阪府羽曳野市長(62)から参考人として事情聴取した。
福谷市長は、偽装肉を含む大量の買い上げ肉が焼却された「柏羽藤クリーンセンター」の管理者。全国同和食肉事業協同組合連合会(全同食)専務理事・浅田満被告(65)から焼却受け入れを要請され、当時、浅田被告の来訪を記録した市の文書の改ざんを部下に指示していた。
調べや関係者によると、福谷市長は2001年12月上旬から数回、市役所内で浅田被告と面談。同事業が肉の一時保管から買い上げ・焼却の「処分事業」に切り替わることが正式決定した同月14日より以前に、買い上げ肉の焼却受け入れを要請された。
福谷市長が、市秘書室が管理する市長らの「日程管理ノート」の改ざんを同室職員に指示したのは、先月下旬。職員は、処分事業の正式決定前日の01年12月13日に訪れた浅田被告の記録を消し、代わりに別人の名前を記入。正式決定後、肉の一般廃棄物としての処分が認められた同28日に1度だけ来訪したようにしたうえで先月31日、同ノートを大阪地検に任意提出した。
福谷市長は翌日、改ざんされた日時を挙げ、焼却前に浅田被告と面談したことを初めて明らかにしたが、秘書室職員が同地検の事情聴取に事実関係を認めたため改ざんが発覚した。
福谷市長は今月5日から入院中で、府警は病院内で事情聴取した。処分事業の正式決定前の面談内容など焼却をめぐる経緯や改ざんを指示した理由について説明を求めたとみられる。
福谷市長は1989年に初当選し、4期目。これまでの読売新聞の取材に「自分自身が(浅田被告を含め)業界団体から直接、焼却を頼まれたことはない」と否定。事前の要請を認めた後も「偽装肉が含まれていたとは知らなかった。こうした不正行為に腹が立っている」と話していた。
同センターでは、全同食下部団体・大阪府同和食肉事業協同組合連合会(府同食)と、浅田被告が副会長を務める大阪府食肉事業協同組合連合会(府肉連)が買い上げ申請した1718トンのうち、偽装肉335トンを含む約1600トンが、偽装の有無を厳しく調べる全箱検査導入前の2002年3月までに焼却処分された。
(2004/6/13/20:49 読売新聞 無断転載禁止)
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参考人聴取の羽曳野市長が辞意…牛肉偽装事件の関連
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040614i406.htm
国産牛肉買い上げ事業をめぐる牛肉偽装事件に関連して、大阪府警捜査2課は13日、入院中の福谷剛蔵・大阪府羽曳野市長(62)を参考人として事情聴取した。
福谷市長は、偽装肉を含む大量の買い上げ肉が焼却された「柏羽藤クリーンセンター」の管理者で、全国同和食肉事業協同組合連合会(全同食)専務理事・浅田満被告(65)から焼却受け入れを要請されていた。浅田被告の市役所来訪を記録した文書の改ざんを部下に指示したことも認めたうえで、事件とのかかわりを否定しているという。
調べなどによると、福谷市長は2001年12月上旬から数回、市役所内で浅田被告と面談。同事業が肉の一時保管から買い上げ・焼却の「処分事業」に切り替わることが正式決定した同月14日より以前に、買い上げ肉の焼却受け入れを要請された。
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福谷剛蔵市長は14日、入院先の病院から9日ぶりに登庁し、「市政運営に混乱をきたしたことを反省している」と、市議会関係者に辞意を伝えた。総額50億円にのぼる助成金詐取・不正受給事件は、自治体トップの辞職に発展する見通しとなった。
(2004/6/14/15:23 読売新聞 無断転載禁止)