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(回答先: 全米食肉輸出連合会、朝日新聞一面ぶち抜きの米国牛肉安全広告(農業情報研究所) ― BSEクイズに解答してみて下さい。 投稿者 シジミ 日時 2004 年 7 月 21 日 20:00:14)
 
    問題をうやむやにする常套手段が科学論争である。専門の科学者だけが分かった振りをして議論する科学的論争、ここに持ち込めば、とりわけ「朝日」愛読者は、納得するものだ。
   家畜の産物や家畜自体の肉とその加工品が安全かどうかは、安心感を抜きにして論じるべきではない。なぜなら、科学的論争は、我ら消費者には、理解不能だからだ。ただし安全感といっても科学的根拠にもとづいたものでありたい。
   そもそもBSEの原因は、本来草食動物である牛にコップンなどの動物性食品を食わせたことにある。そうだとすれば、当該肉牛には、何を食わせたものかを検査して明らかにすれば、消費者の安心感は、満たされるだろう。
   もっとも、われわれ日本人は、肉なんかわざわざ食う必要は、さらさらないのである。食わなくてすむものをあえて食いたいという人は、どうぞ「at your own risk」でどうぞ。 
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。