★阿修羅♪ 現在地 HOME > 掲示板 > 狂牛病・遺伝子組み換え10 > 331.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
疲れない、太らない…遺伝子操作で「マラソンマウス」(読売新聞)
http://www.asyura2.com/0403/gm10/msg/331.html
投稿者 シジミ 日時 2004 年 8 月 24 日 19:36:49:eWn45SEFYZ1R.
 

(回答先: 持久力2倍マラソンマウス 米韓が遺伝子操作で作製(共同通信) 投稿者 シジミ 日時 2004 年 8 月 24 日 19:26:30)

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20040824i403.htm

【ワシントン=笹沢教一】遺伝子操作によって、長時間走り続けることができ、食べても太らないという究極の「マラソンマウス」を作ることに、米ソーク研究所や韓国のソウル国立大などのチームが成功した。

 この遺伝子の仕組みを応用すれば、スポーツ訓練やダイエット用の効果的な薬が期待できる一方、将来は遺伝子工学で強力なスポーツ選手を作り出す「遺伝子ドーピング」に悪用される恐れもあるという。米科学公共図書館のオンライン専門誌に発表された。

 研究チームは、マウスの実験で「遅筋」という筋肉を増やし、新陳代謝を大幅に高めるPPARデルタ遺伝子を操作。通常よりこの遺伝子の働きが強いマウスを作り出した。遅筋は持久力にかかわる筋肉で、トレーニングを積んだマラソン選手の筋肉の9割は遅筋。

 このマウスを電気で刺激しながら走行器具上を走らせ、疲れ果てて走るのをやめるまでの時間を測定したところ、マラソンマウスの走行時間は、通常マウスの約1・7倍の約2時間半に伸びた。走行距離もほぼ2倍の約1・8キロに達した。しかも脂肪燃焼に効果的な遅筋が発達したおかげで、どんなに食べても太らない体になったという。

 ソーク研究所のロナルド・エバンズ博士は「糖尿病や肥満などの治療にも役立つ」としている。

(2004/8/24/11:25 読売新聞 無断転載禁止)

 次へ  前へ

狂牛病・遺伝子組み換え10掲示板へ



フォローアップ:


 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。