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エンゲル係数が低く、マズローの欲求段階の高い国は、需要増加不足になりがちでは?
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投稿者 hou 日時 2004 年 3 月 19 日 23:14:54:HWYlsG4gs5FRk
 

(回答先: デフレは、生産量増加に対する供給額増加不足=需要増加不足で起きるものです。 投稿者 あっしら 日時 2004 年 3 月 19 日 16:38:26)


あっしらさん今晩は。
よろしくおねがいします。

文が長いので少しづつ解きほぐして行きたいとおもいます。
ご面倒ですが、お相手願います。

このような国は基本的に、付加価値という方法により貨幣流動を高めるという道筋しかないのではとおもいます。

先進国と発展途上との国においても、生産性という意味が違います。

先進国では、フローが流れるように付加価値をもたせて、ほしい物がほしい人に届くように生産技術が改善されることをいいます。

しかし、途上国では生産性を挙げるという言葉は、一人に分配する量が多くなることをさします。

そうすると、いちがいに
>生産量増加に対する供給額増加不足=需要増加不足で起きるものです。
とはいえいないはずです。

日本のいままでの経済は、量の経済でした、しかし、それは優秀な官僚により達成されました。

日本のつまずきは、その成功と同時に始まったといっても過言ではないでしょう。

ソニーの盛田氏も、これからは量から質への転換だといい。
ソニーのブランド力を高めることに投資しました。

だから現在のソニーがあるわけです。

そのかわり、量のほうはアイワがうまくいかない例をみてもわかるように、投資に失敗しそれらが両立しないということが実証されました。

しかし、量の方は、船井電機やTCL、ハイアールなどがうけついでいます。

量ではまけましたが、マーケットニーズを的確に読むソニーが売り上げを伸ばしたことは言うまでもありません。

大切なのは、需要不足が潜在的な需要としてあるのに発掘されていないことにあります。

(先進国の国民は、製品に対する選別・選考が厳しいので潜在需要を量では発掘できない)
それを、生むには組織力が重要なキーワードとしてあがってきます。

付加価値を生むには、技術力ばかりが先走ってはならないですし、値段ばかりが先行してもいけません。

遅れた技術でも、市場受けするものを適正な値段で供給できる会社が付加価値をえるのです。

そのような、時代には年功序列はただの障壁にすぎません、そうすると果たして、給料の配分をただ組織の序列順に配分しただけで、付加価値が生まれてくるでしょうか?

付加価値を生むという生産性がもっとも重要なキーワードです。

そうすると、自然に配分が変わってきます。

ただ日本の場合は、組織力の低下が付加価値を下げ、貨幣の流動性が時間とともに下がり、しかし、生産性をあげるような研究がなされないために従来の供給をつづけるという悪循環が、資金の流れで起きている可能性があります。

それが、日本のGDPの80%といわずとも50%でおきれば、どうでしょう。

組織力の低下が、日本の経済を確実に悪くしている原因だと考えます。

そして、銀行や国はそのような組織を良債券もしくは援助の対象として計上しているために(バックグランドも持たない企業が借金により低価格宣言を出す)、優良企業をも引き込む生産過剰がおこると考えます。

このような世の中は同じ商品が、同じような店舗に同じような価格で、提供されるのです。
そこには、付加価値という文字はなく、ただひたすら市場に物を供給し「もうからない」という社会主義的な構図が浮かび上がります。
それを改革するには、組織からの改革が必要です。

太平洋戦争後、GHQが行ったのは、財閥の経営を民主化することと、中堅企業の社長の若返りでした。
これにより、日本の経営層は若返り、引退する社長はかなりの給料減になったはずです。
そのあとは、戦前と戦後の間に開いた穴を埋めるべく生産性を質より量にしぼり傾斜配分方式をおこない、朝鮮戦争までは、安かろう悪かろうの日本製品と呼ばれたはずです。

そのごは、アメリカからTQCをひたすら学んだ、「日本の誇る」輸出業者の血と汗の涙の賜物が、ジャストインタイム・リーン生産性方式にいかされ。
いまでは、品質管理優秀となっています。

そしていまや、その技術はアメリカのDELLなどの企業が受け継ぎ、さらに市場のニーズに合うように的確にコントロールされる生産システムが完成しています。


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