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世界の年商による上位500社について、各社サイトのエコ・コンテンツを独自に設けた10の基準で評価しています。
http://www.asyura2.com/0403/hasan35/msg/426.html
投稿者 hou 日時 2004 年 6 月 06 日 09:00:33:HWYlsG4gs5FRk
 

http://www.eco500.com/detail/fr_j_detail.html

アースディ2000を記念して開設!
 企業のウェブサイトの環境関連内容を評価したeco500へようこそ。eco500はアースディ2000を記念して開設されました。これは、環境に深い関心を抱くコミュニケーションのスペシャリスト【eco500】チームが、世界の大企業がいかに効果的にインターネットを利用しながら、企業の環境保護への参加を伝達、証明しているかをみてみようというものです。

 この調査は、我々独自のマーケットリサーチによって始められたものです。当サイトについて、ご意見・お問い合わせなどがありましたら、お気軽にteam@eco500.comまでどうぞ。

 2000年4月に更新されたフォーチュン誌の「グローバル500」に掲載されている、世界の年商による上位500社について、各社サイトのエコ・コンテンツを独自に設けた10の基準で評価しています(合計100点満点)。(詳細評価のページを参照) これらには客観的なデータ(環境報告書や環境方針が掲載されているか)や、デザインや使いやすさといった主観的な評価(例えば、トップページに環境関連ページへのリンクがあるか)が含まれています。調査で明らかになったことは、驚くほど興味深いものであったため、調査結果を公開することとしました。

 フォーチュン誌による世界の500の企業は、それぞれがウェブによるコミュニケーションの異なった発展段階にいます。いくつかの企業サイトの双方向性レベルは、すでに相当なレベルに達している一方で、いくつかの企業は双方向性を欠いた未熟なサイトにとどまっています。また、500社の環境関連内容の質は会社、国、業種によってかなりのばらつきがみられます。電気機器分野では、会社によって0点から100点までのばらつきがみられ、保険分野では0点から95点、銀行分野では0点から90点とばらついています。

 我々の分析によると、日本企業が一番効果的でまじめに、ウェブサイトを使って環境活動をしています。日本のNECが唯一100点満点を得た企業でした。

 全40の業種のうち平均点が高かったのは以下の5業種です。
1. コンピューター (77点)
2. 精密機械 (73点)
3. 製紙 (71点)
4. たばこ (67点)
5. 化学 (67点)

 逆に以下の5業種は0点でした。
- コンピューターサービス・ソフトウェア
- エンターテイメント
- 保健医療
- 証券
- 卸売業


リサーチハイライト:


企業の環境情報の詳細や環境活動の伝え方には、様々な種類がある。いくつかの企業サイトは、全ての環境情報を1つのセクションにまとめて目立たせているし、他のいくつかは環境情報を2つのセクションに分けている。2つ以上に分割すると環境情報は目立たなくなる。1つの例がグループ・ダノン(フランス)で、環境情報を「企業情報」と「企業の社会責任」の2つのセクションに分けている。また他のケースでは、環境セクションにはISOに関係した情報のみしかないというものもある。最もありふれたケースは、環境情報はサイトにあるが環境レポートはそこにはない、というものだけれども、UBS(スイス)やマン(ドイツ)の環境情報は全て環境レポートで占められている。他に目をみはるものとして、環境レポートを持たない企業(ロイヤル・サンアライアンス保険(英国)、ティッセン・クルップ(ドイツ)、マーク&スペンサー(英国)など)は、企業の年次報告書の中に環境情報を入れていることがある。その場合は、年次報告書の中の環境情報がサイト全体の唯一の環境情報であることが多い。
限られたいくつかの企業は、かなり先を進んでいる。ボルボ(スウェーデン)は環境セクションのサイトマップに力を注ぎ、企業の環境報告書に対するアンケート用紙(もちろんウェブ上)まである。スイス再保険(スイス)も同様のアンケートがある。また、J・セインズベリー(英国)のサイトには、同社の環境情報だけに的を絞ったサーチエンジンがある。
ウォールマート・ストアーズ(米国)などはアースディ2000を祝う特別サイトを設けた。
イーストマン・コダック(米国)やリライアント・エナジー(米国)のサイトには、興味深いことに環境に関して受けたペナルティーについての記事がある。
フォード・モーター(米国)は郵便番号で検索できる電池リサイクル情報をNGOとタイアップして提供している。
ダッチシェル(オランダ)のサイトでは一般ユーザーが書き込める「環境問題と実績」コーナーを提供している。また、同社環境報告書に対して第3者のコメントを取り上げる「独立した視点から」というコラムもある。
シェブロン(フランス)やボルボ(スウェーデン)は環境に関する賞を他者に与えているし、ヘンケル(ドイツ)は環境スポンサーシップ予算を用意している。
シェブロン(フランス)は広告の中で環境について語っていることを強調している。
スミスクライン・ビーチャム(英国)やヘンケル(ドイツ)は環境報告書が読みやすい良い例である。住友金属工業は環境報告書を作成しているが、それを見るためには郵送してもらわなければならない。
AT&T(米国)のサイトでは、冒険型の環境ゲームや教育コンテンツがエコ・セクションにある。
マクドナルド(米国)のサイトでは環境小冊子がダウンロードできる。また、同社の環境活動を世界地図を使って分かりやすく伝えている。
日本企業はISOのマークをサイトでよく使う傾向があり、ISO14001認証取得を大きくアピールしている。極端な話をすると、サイトに環境情報があるとすると、それはISOのロゴマークで示されているということである。例えば、ニチメンのトップページにはISOのロゴマークがあり、それから環境情報サイトへリンクが張られているといった具合である。他にISO14001認証取得を大きくアピールしている例として、新日本製鉄はISO14001認証取得が鉄鋼業界初であることをアピールしているし、デンソーは日本の自動車部品業界で初めてということをアピールしている。同様に安田火災海上保険は保険業界で初めて、さくら銀行は日本の銀行で初めてといった具合だ。
.フィリップス・ペトローリアム(米国)の投資家関連のセクションに優れた環境コンテンツがある。企業の環境姿勢や社会貢献を重視して投資するエコ・インベスターの増加に伴い、環境に関する情報が株式市場において重要なファクターになっているという傾向が伺える。
ノベルティス(スイス)には持続可能な開発のための団体がある。
コメルツ銀行(ドイツ)は、環境にやさしい商品をウェブ上で販売している。
ロシェ・ホールディング(スイス)、エネル(イタリア)、リーガル&ゼネラル(英国)等は企業間の経済競争において、環境保護は重要な要素だと宣言している。またリライアント・エナジー(米国)は、企業内のエンジニアや科学者が、企業の環境にやさしい行動がうまく企業のコストダウンにつながることをしばしば発見するといっている。
NECやサムスン電子(韓国)は、自社の環境ロゴマークを改良している。
英国航空(英国)やトランス・カナダ・パイプライン(カナダ)は、環境NGOへのサポートを今後も続けることを強調している。ASDA(英国)はまた、世界中の森林保護のためWWFと協力していることをアピールしている。
ノキア(フィンランド)の他、多くの欧州企業は「ブランドランド・コミッション」の役割は大切だと言っている。
キャノン、関西電力及びJALのサイトには環境問題について「世界や日本の動き」と「我が社の対応」を年表にしたものがある。これをみると同社が環境に関して、どんな時期にどんな対応をしたかがわかりやすい。
中部電力のサイトでは、子供用に環境問題全般について学べる「エコランド」がある。内容はエクセレントで、実は大人も見る価値がある。
東京海上火災保険は、日本の環境問題について海外へ情報発信し、ファイナンシャルタイムズ発行の環境レポートにも度々引用されていることをアピールしている。
東北電力はISO14001認証取得を、その証明書を持った社員の写真でアピールしている。こういった写真を利用してISOの取得を証明する方法は日本企業では時々みられたが、外国企業ではみられない日本企業独特のものであった。
安田火災海上保険は環境にやさしい生活をするための「安田火災エコライフ宣言」を社員で作成していて、サイトで申し込めば私達も手に入れることができる。同社は保険業界の中では珍しく高得点であった。(90点)
ノキア(フィンランド)やアクゾ・ノベル(オランダ)は、国際商工会議所とその環境マネジメントのための16の指針を参考にしている。
サイトによっては、優れた環境情報を提供しているが、「.pdf」ファイルのみで提供というのがある。これは、一部のユーザには問題ないかも知れないが、ネット環境によっては不都合な場合もあり得る。例えばゼネラル・エレクトリック(米国)は環境方針はしっかりしているが、それは「.pdf」ファイルの中にあるので気がつかないユーザが多いのではないか。欧州企業は他に比べてエコ・オーディト(自主的な環境審査)をアピールする傾向にある。例えば、フォルクスワーゲン(ドイツ)ではEC(欧州委員会)のエコ審査(Eco Audit)プログラムで審査を受けた工場のリストを細かく掲載している。他に、テスコ(英国)やロシェ・ホールディング(スイス)もエコ・オーディトを強調している。
他にも以下のような面白いものを見つけることができた。サザン(米国)は、誰でも環境のために何かができると強調し、「熱帯雨林はこうして守ろう!」というセクションで、熱帯雨林保護のために私達ができることを紹介している。日本通運はペリカン便の集配員ユニフォームがリサイクル素材でできていることアピール。従業員らしき人が誇らしげにそのユニフォームを着ている写真付きである。キンバリー・クラーク(米国)は、企業として環境に関しての目標を毎年公表している。また、「新婚植樹」という、新婚さんに記念に植樹してもらうというプロジェクトを実施している。シャープは、社用車と従業員の通勤車にアイドリングストップを呼びかけるステッカーを貼っていることをアピールしている。

 このレポートは、【eco500】の1つの出発点に過ぎません。これからも、環境をテーマにしたあらゆるプロジェクトや活動を随時掲載していきます。どうぞ当サイトを頻繁に訪れ、次の展開をお楽しみ下さい。

 【eco500】チームteam@eco500.comに、是非皆様のご意見をお寄せ下さい。
楽しみにしています!



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