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(回答先: また徹底的に引き回されそうな雰囲気の中国 投稿者 すみちゃん 日時 2004 年 5 月 11 日 21:17:04)
すみちゃん、どうもです。
世界的にリベラル傾向の政治家がヴァチカンとヨーロッパ権力になびいているという傾向はあると思います。それと、なんとか社会主義インターナショナルは、思いの外世界権力の中枢と関係があるようです。
＞私が２００１年に書いた「未来史年表」に２００５年翼賛体制成立と書いてありますが・・・・
まさかねえ。
歴史の相似形は使ってくるでしょうね。ワンパターンな「彼ら」ですから。
まさか、というと民主党解体で自民、公明と合同翼賛体制とかになって、毛並みから言って福田が「総統」に返り咲くですかね。これは寒気がしますね。
＞そう簡単には沈まないと思うよ。
＞逆に言うと、もっと徹底的にアメリカ人＝日本人をしゃぶり尽くしてから沈める予定に違いない。
＞今回の事件は単なる「予行演習」にすぎない。
＞将来この１００倍の規模のスキャンダルで日米の国民精神を徹底破壊するための予行演習。
＞そのあと、米国は内乱、日本はロシア革命前夜に似た暗黒時代となるのではないかな？
日米の一蓮托生をどうするかで中国情勢も変わっていくと思います。変動要素はまだあるでしょう（希望として）。2005年というのは「本来」10年前の1995年だったという話もあり、この10年の「ロス」を暴力でなんとかしようとあがいているという見方もないことはないと思っています。
＞東欧と中国内陸とは違いが大きいと思う。
＞中国内陸の砂漠化は凄まじいのではないですか？
＞人口も凄いし。
＞農業生産性は低く、原油はない。
＞これは致命傷的な組み合わせだと思う。
＞これほどの悪条件は東欧には存在しないと思われます。
これも、「上海」は内陸部の人達を人件費の低い労働者予備軍としか見ていないのではないでしょうか。
この意味では、ポーランドのフィアットだったり、インドネシアのナイキだったりと同じ構造があると思います。すでに一番多く見かける車はワーゲンですし、内陸部の人は農業を捨てさせて労働者として「徴用」したいんじゃないかと見ていますが。
また、ウィグル地区などのチベット地方にはどうも原油があるらしいですよ。
ダライ・ラマをサポートするロックフェラーの意図はこのあたりにもあると聞いています。このあたりは、チェイニーが売り込む原発メーカーのウェスティングハウスやベクテルの中国進出と衛星探査や航空宇宙技術提携と絡んでいるんじゃないですかね
＞上海をハブにして「スカボン」が陰謀をめぐらしている点も戦前と同じようです。
＞戦前も、中国に今と同じような大発展時代があったことは、今日忘れられている。
＞今回も中国人は利用され、引き回されるのでしょうか？
これも実は日本の明治維新以来の構造とほぼ同じですね。ワンパターンです。
中国にこれに気が付く「国粋派」はいないんですかね。いたら死刑になるだけなのでしょうか。
これを読んだら、連絡欲しいですね。
＞しかし、今回の「スカボン」の動きは少し違うように見える。
＞今回待っているのは米国の勝利ではないという兆しなのではないか？
結局やりたいのは、「世界統一政府」の下の昆虫社会もしくは共産化ですから、表向きの旗をどこに持っていくかということだけなように思います。アメリカは軍事周辺のハードウェア供給所に成り下がるのかもしれません。そんな場合、日本はただのATMですかね。
そんなだったら、いっそロシアと結託してアラブを巻き込んだほうがいいのかとか思いますが、これだとあっといまに第3次世界大戦になって、またパイクあたりの思うつぼということにもなってしまいますか（笑）。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。