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阿修羅の原点(長壁さんへ)
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投稿者 如往 日時 2004 年 6 月 01 日 20:43:29:yYpAQC0AqSUqI
 

(回答先: マドオンナさん。こんばんわ。 投稿者 愚民党 日時 2004 年 6 月 01 日 01:13:53)


 戦争屋は嫌いださん、愚民党さん、マドオンナさん、横レスの横レスで失礼します。
 尻馬に乗るかたちになり心苦しいのですが、過去にマルハナバチさんとの対話の中で阿修羅について触れた事柄を交えながらの、とりわけこれは長壁さんへのレスになりました。


 日常、我々は一次情報に触れることは殆どないのですが、錯綜している二次・三次情報の精査にあたっては案件に則した体験の蓄積ないしは読書量に負うところが大きいとの戦争屋は嫌いださんの見解は重要であると感じます。中でも掲示板の遣り取りでは多角的な視座からの示唆を与えられる等、問題を踏査していくときの補完的なmethodあるいはmediaとして十分有用性を具えていると思います。
 そして、愚民党さんが応答された趣旨を全面的に支持したいと思います。愚民党さんの言葉が持つ力には私などは到底及びがつかぬものといつも脱帽しています。さらに、それを受けとめられるマドオンナさんの度量には少なからずMatrixの大いなる息吹を感じました。

 或る投稿から愚民党さんにたいする興味が沸沸と湧き、さらにより近しく感じたのは氏のHPに到達したときでした。その愚民党さんが、もっと深く考え、かつしっかりと「個」を探求していこうと呼びかけています。探求過程においては、即応的・情動的に「権力」の横暴や理不尽さを詰ることよりも、「権力群」や「支配層」の特定と、場合によっては“彼ら”の心象風景に身を置き換えながら、その行動様式や行動動機に到るまで論考に及ぶ必要性があるでしょう。その認識こそが“彼ら”と対峙していくときの信頼がおける勢力(Comrades)の形成に資するといった氏特有の感性からなる確信があるのではと想っています。それはまた、組織内権力との闘いを反照し、すなわち、内なる権力との対峙は他なる権力の横暴や矛盾を突こうとするときの基本的な弁えになるはずです。

 ここでは、個々の活動案内や活動報告によってささやかなる他者の共感や論評を求めることは許されても好いのではと考えています。但し、同質的なアジテーションが幾度も繰り返されるのは受容され難いと感じますし、暗黙に常識に則った分別を要求されていると見てもいます。しかしまた、弁別を基にして粘り強く立論し、臆することなく持論を展開していくことも要請されていると想います。
 そして、何よりもここは衆への働きかけの場ではなく、第一に「個」に向うことによって「個」を鍛錬するための磁場・磁界ではないかと思量しています。

 私はおよそ2年前にこのサイトに出遭い、その口上から「阿修羅」⇒「覚有情」と直観し、阿修羅の道は覚有情へ繋がるものと意識しました。暫らくの間ロムしながら、共振するものが自分にあるとしたらそれは何かという自問を繰り返し、やがて見い出したのが己自身もやはり覚有情を希求しているというものでした。
 爾来、私は勝手に阿修羅のコンセプトを想像しつつも、しかし、その名の如く「阿修羅=仏法を護る軍神」が最も近いのではと考えています。そして、仏法を叡智に、または真実に据え換えることも可能でしょう。

 「覚有情」は先ず、覚醒せる生物つまり身体性を有する人間を表し、さらに俗界に身をおいての悟れる生命(体)あるいは悟りを志向する存在を示します。集う者が織りなし創る関係性によって悟りに導かれるのが阿修羅の理法であるのでしょう。それが、「縁あって覚る」ことの極致ではないでしょうか。
 同心円的な展開を示していくと見えても、中心部がなかなか顕在化しては来ない摩訶不思議な運動体が阿修羅であると感じます。時にそれは、イデオロギッシュな対立や感性のうねりまでも取り込み反芻してしまうような奇天烈な運動をするものかも知れません。何れにせよ、「阿修羅=智の守護神」が目指す道は平坦な道程ではないようです。
 「覚有情」のもう一つの相は阿修羅に重なるものとして、唯一人間の隠れた側面に抗う可能性を包蔵していることでしょう。己に潜む悪魔性と切り結びつつ、修行に励んでいくというのが「覚有情」の本来の姿であろうと想像しています。

 また、会いましょう。

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