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キャンプハンセンにヘリ着地帯建設判明【琉球新報】日本側に連絡しないまま整備、施設局は「承知していない」と
http://www.asyura2.com/0403/ishihara8/msg/253.html
投稿者 エイドリアン 日時 2004 年 6 月 04 日 21:45:40:SoCnfA7pPD5s2
 


日本側に連絡がないまま
整備されたヘリ着陸帯。隣
には都市型戦闘訓練施設
建設のための仮設事務所
の整備が進められていた
=5月25日午前、金武町伊
芸区のキャンプ・ハンセン
内射撃場レンジ4近く

 米陸軍の都市型戦闘訓練施設の建設が進められている金武町のキャンプ・ハンセン内射撃場レンジ4近くに1993年以降、米軍が米国予算でヘリコプターの着陸帯を日本側に連絡しないまま整備していたことが1日までに分かった。
 日本政府は米軍の基地管理権を定めた日米地位協定第3条を理由に、米国予算での施設整備の際は米側に日本への通知義務はないとの見解だ。米軍は95年にも同基地レンジ16に都市型戦闘訓練施設を日本側に連絡せずに建設しており、地位協定を根拠に地元があずかり知らないまま基地機能強化が進む実態が浮き彫りになった。
 ヘリ着陸帯は都市型戦闘訓練施設の建設作業が行われているレンジ4の仮設事務所隣に整備されている。米軍の中部訓練場特別図によると、このヘリ着陸帯は「コンゴウインコ(MACAW)」と名づけられている。
 在日米軍報道部は設置時期について具体的な言及は避け「何年もの間ここにある。陸軍複合射撃訓練施設(都市型戦闘訓練施設)の建設を目的に設置したものではない」と答えている。
 県は93年5月30日から94年2月4日にかけて、沖縄全域の空中写真を撮影している。レンジ4近くの空中写真を見ると、現場にはヘリ着陸帯はなく、土がむき出しの更地になっており、撮影後に整備されたとみられる。
 施設局は「施設局が設置したものではなく、設置時期や目的についても承知していない。設置に際して米軍から施設局に対して連絡はない」と説明している。
 儀武剛金武町長は「全く知らなかった。地位協定の管理権で何でもできるというのでは、日本政府は弱腰と言われても仕方ない」と話した。

[6月2日11時39分更新]

キャンプハンセンにヘリ着地帯建設判明

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