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「原発の震災対策を」 三島市で石橋神戸大教授が講演 [静岡新聞]
http://www.asyura2.com/0403/jisin11/msg/199.html
投稿者 なるほど 日時 2004 年 5 月 25 日 01:54:50:dfhdU2/i2Qkk2
 

2004/05/23
昭和五十一年に東海地震説を提唱した石橋克彦神戸大教授は二十二日、三島市内で講演し、政府の中央防災会議の災害応急体制について「原発の存在を全く想定していない」などと批判、自らの造語である「原発震災」の可能性をあらためて強調した。県内講演は昨年七月の掛川市以来。自治労三島市労連が招いた。
 約千三百人が聴講した。石橋教授は「電力会社の安全性の根拠は実際に岩石破壊が起きるアスペリティ(固着域)が原発直下に無い震源モデル。想定外の原発被害は起こりうる」とし、「放射能汚染した地域の救助、救援はほとんど不可能。仮に決死隊を作っても放射能汚染した車両や機器が大量に残る」と主張し、事前対策の必要性を強調した。
 石橋教授は「後の世代に影響すること。われわれがきちんと考える必要がある」と訴えた。

http://www.shizushin.com/feature/genpatu/20040523000000000034.htm
http://www.shizushin.com/feature/genpatu/

【転送歓迎・重複御容赦】
★ 石橋講演(三島)800人来場。大盛況ありがとうございました ★

静岡県三島市にて5月22日、世界的に著名な地震学者による
地震防災特別講演会が開催されました。【↓静岡新聞↓】
http://www.shizushin.com/feature/genpatu/20040523000000000034.htm



  講師: 石橋克彦氏
       【東海地震説(石橋説)提唱者、神戸大学教授】
2時間に及ぶ気迫のこもった熱弁に会場全体が息をのみました。
東海地震のメカニズムから始まり、東海地震説が世に出るまで
の裏事情など提唱者ならではの話が盛りだくさん。実際に巨大
地震が起これば何が『どうなる』のか、そして、原発震災にも言
及されました。後半の『どうする』の部分は相当速いテンポで進
んだのですが、それがかえって緊迫感につながったようです。

もっとも印象に残ったことをアンケートで聞いた結果、群を抜いて
多かったのが、『東海地震で浜岡原発が事故を起こす原発震災
の危険を知ったこと』でした。
閉会まぎわに飛び入りで壇上に上がった、『原発震災を防ぐ全国
署名連絡会』の代表による、100万署名の協力呼びかけに会場
全体が拍手喝采だったのが印象的でした。
http://www.geocities.jp/genpatusinsai/

石橋氏の著作『大地動乱の時代』も100冊完売。大好評でした。
応援していただいた皆さん、本当にどうもありがとうございました。

―・―・―・― 参加できなかった方のために ―・―・―・― 
【講演ビデオの申し込み】受付 ・・・取扱:東海地震対策研究会
VHS120分 1本2000円(送料別) [映像製作会社撮影・編集]
FAXもしくはE-mailにて、『石橋講演会ビデオ申込』と記入して、
氏名(団体名)、住所、電話番号、注文本数がわかるようにして
お申し込み願います。
  申し込みFAX番号 : 055-987-7349
  申し込みE-mail  : YFA63196@nifty.com
申し込み受付後、1週間から10日で振込用紙を同封して送付さ
せて頂きます。

石橋克彦講演会実行委員会
事務局(PR担当)古長谷稔

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