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外国部隊に思い複雑 救援活動進むアチェ州 共同
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投稿者 倉田佳典 日時 2005 年 1 月 14 日 22:05:42:eahs5MlcSyO0.
 

(回答先: 緊急支援は軍事作戦 スマトラ沖地震津波 米軍大規模派遣の狙い【東京新聞】 投稿者 どさんこ 日時 2005 年 1 月 14 日 11:53:55)

01/14 20:08 外国部隊に思い複雑 救援活動進むアチェ州

 スマトラ沖地震で最も深刻な被害を受けたインドネシア・アチェ
州には、救援活動のため米軍やオーストラリア軍が相次いで現地入
りしている。被災地で救援部隊は歓迎されているが、世界最大のイ
スラム教徒人口を抱え、反米感情も強いインドネシアでこれほど大
規模な外国の部隊が活動したことはなく、複雑な思いを抱く国軍兵
士や住民も少なくない。
 アチェ州では、バンダアチェ周辺や西部ムラボなどで「オースト
ラリア軍を中心に三十カ国以上、数千人の外国部隊が救援活動を行
っている」(インドネシア国軍現地報道官)。輸送機やヘリコプタ
ーなどで支援物資や被災者が輸送され「おかげで地震後の死者数は
全体の1%以下」(エンドリアルトノ国軍司令官)とおおむね歓迎
されている。
 アチェ州への支援物資の集積基地となっている北スマトラ州メダ
ンの国際空港。米国のC130輸送機で運ばれた物資を、米海兵隊
員とインドネシア国軍兵士が協力して運んでいた。
 国軍兵士が走り去るトラックに飛び乗った。「クレージー」と叫
ぶ海兵隊員に国軍兵士が笑みを返す。救援活動に携わる両者の間に
は連帯感すら生まれている。
 アチェ州に展開するある国軍兵士は「人道支援に限定されていれ
ば、外国部隊の展開は何ら問題はない」と話す。
 しかし、外国部隊の展開はインドネシアでは微妙な問題だ。
 ムラボでは被害が大きく陸路が寸断されたため、支援活動が遅れ
た。地震後数日して現地入りしたシンガポールなどの外国軍兵士を
初めて目にした国軍の現地司令官は「ここで何をしているんだ」を
思わずと思わず漏らしたという。
 政治と治安の「二重機能」を持ち、旧スハルト政権を支えてきた
国軍には、国内の治安維持に強い自負がある。
 特にアチェ州への外国の関与については、政府、特に現地で独立
派武装組織「自由アチェ運動(GAM)」の掃討作戦を展開する国
軍は神経をとがらす。
 かねて国軍の掃討作戦に伴う人権侵害が批判されており、GAM
側はアチェの独立に向けて国際社会を巻き込むことを狙っているか
らだ。
 国軍と外国部隊の装備の差は歴然。ムラボ南東のブランピディで
は国軍の小型機が立ち往生していた。無線などの装備が不十分で、
上官の指示が得られなかったという。兵士の一人は記者に「飛行機
に乗せてやる」と持ちかけ、条件に衛星携帯電話の借用を申し入れ
てきた。
 もともと敬虔(けいけん)なイスラム教徒の多いアチェ州だが、
イスラム過激派などによる反米感情の高まりは他の地域ほどではな
い。GAMの運動も宗教に基づくものではなく、地元住民に外国部
隊への反感は少ない。「日本の軍(自衛隊)はもう来たか」(バン
ダアチェの男性)などと支援を歓迎する声が多い。
 しかし、ジャワ島などのイスラム過激派なども、被災者支援に人
や物資を送り込んでいる。東南アジアの地下組織ジェマ・イスラミ
ア(JI)などがアチェ州で、外国部隊にテロを行う可能性は否定
できない。(バンダアチェ共同=八谷敏弘)
20050114 2034
[2005-01-14-20:08]

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