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これは何かただならぬ内容のようですね
http://www.asyura2.com/0403/lunchbreak3/msg/312.html
投稿者 すみちゃん 日時 2004 年 4 月 26 日 13:33:43:xnvpUXgHxuDw6
 

(回答先: Re: 君がおさめる(中央:ヲ)ヤヌチ(家内)守る東西南北(キツサネ)風水の基本もここから。トコシナエノヤイロハタ。 投稿者 金十字架 日時 2004 年 4 月 25 日 23:48:28)

金十字架さん はじめまして。

「とにかく占いの全ての元になっているのがホツマ文字です。
ホツマ研究者はその語感の印象からヒフミを蔑視している節も有りますが、
密教色強い神道にみられるヒフミはまったく同一視して構わないものです。
密教の本質は仏教とは相容れないものです。
しかし上下に繋がります。」

すいません。 ここで言う「ヒフミ」って何でしょうか?
ものすごく初歩的な質問みたいですね。
「文字」の話でしょうか?
ヒフミ神示ではなく、字の話ですね?


「ホツマ伝の内容はあくまでもそうしたものを生み出しつつ書き表したもの、
では無く、
ホツマ文字やこうした暦等がすでに伝搬されている時代の中で書き残されたものであり、比較的新しい時代のものです。」

ヤマトタケルまで出てくるわけですから、それほど古い時代の伝承ではないでしょう。


「現在書籍等で研究が進んでいるものは御存じの通り、秀眞伝の写しであります。
その写しの原本もまた"写し"であります。
確実に言えるのは、これも紀記同様、権力の事実関係を大きくねじ曲げて、書き換えられたもの。そういう結論です。
そう結論付ける理由をもともと私はもっていましたから言えますが、
この書物自体が巨大な魔術の大成で出来ているので、
なかなか普通の人にはそれに気づくことはない。
そのまま内容を受け入れてしまわれます。
もともとそうした意図がハッキリ出ている箇所がありますが、
おそらく勘が良いだけでは見つけられないでしょう。
ある程度"縁"が無いと無理です。
言霊、音霊、風習を学ぶ教科書としては十分に魅力的な書物ですが、
その魅力的な部分にだけ捕われて奥へ進んでも、本末転倒です。
神々の居た時代の史実そのものが書き記された書物などとは思わないで頂きたいと思います。
それに気づくとうんざりするような書物に思えて来ます。
どこがどう嘘なのか。それを説明するには違った側面から歴史を見つめる必要が有りますし、
そうした文献を紐解く必要があります。
そちらの方が実際は今の日本、世界史に直結する部分なのです。
そしてこれ以上はあまり言及いたしません。
まずこれよりも、フトマニ、ミカサフミの方の研究を優先するべきかもしれません。
それと、そうしたより深い所を知りたければ、自分の足を動かす事です。
そうしないものが真実を知るのは「無理」です。
各地の伝承について研究している方々は多く、鍵となる場所は多数点在しています。」


お読みしますと、どうも私とは小学生と大学生ぐらいのレベルの相違がある感じがしますね。
私は古典文学を雑読していた頃に、たまたまこの系統の書物にめぐりあっただけで、
深く研究しているわけではありません。
職業等も神道関係とは無関係です。
今後ご教示を頂けますと幸いです。


「賢い方なら、また縁がある方なら、正しい史観を作る鍵を見つけ、つながりを統べて理解出来るのではないしょうか。」

うーん。 現時点では時間的な制約から、深い研究は私には難しいですね。
残念ですが。


「ヒントをいうとすれば、今の"出雲"はまるで場所が違う、という事ぐらいです。」

ホツマツタヱには、出雲で大建築が造られ、中央から譴責を受けたという記事があります。
古事記ではこれが国譲りの記事に変化していました。
出雲では最近(平成12年)に、巨大な柱を立てた古代建造物後の跡が発見されたので、
これが対応するのかなあと思っていたのですが、
違うのですね。


「日本は漢字流入以前は諸民族、その言葉、地名がすべて入り交じっていた都としての国土だったと思います。
ここで良く出てくる破落戸(バラクーダ)などという言葉が今の現代日本語にも残っている事はBABELを連想させます。
結局今の米英の祖先が戦火によって侵略→英語圏拡大で、言霊、音霊の正しい力が世界を包まなくなったという事で、
今の地球が大きくバランスを崩していることなども確かだと言えると思います。
言霊文字、所謂ホツマ文字の素晴らしさは知れば知る程、明解にそうした欠如した部分を補ってくれる点に尽きます。
音霊も理解する事で、日本のこの言葉の文化が全ての言語の基本だという事も理解出来ると思います。
今それを復活させる事は、崩壊しかけた世界にバランスと安定を取り戻し、様々な世界の謎を一気に紐解く為の合い言葉になってくれましょう。
世界に対してのわだかまりが少しずつ消えると同時に、世の中のものの見方も少し変わってくるかも知れません。」


それほど凄いものなのですか?
私はまだよく理解できていないのかもしれません。


「なおホツマを研究するものの中には
戦争を切り離せないまま漢字に当て字してさらに困惑を深めようとする人間もおります。」

そうなのですか。 気をつけたいと思います。
と言っても、私は、原文は八幡書店版しか読んでいませんが。


「それと、いつぞやはスミマセンでした。」

初めてだと思いましたけど。
私の勘違いでしょうか。
もしかして「911」の話のときの金時さんかな?
私は頭で割り切っていくタイプですので、
文章上では「読むと寒くなるような」内容でも、正しいと思えば書きます。
しかし、後世のために記録しておこうということなので、ご勘弁下さい。

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