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左翼仲間は、この事件の真相など明らかにすることはないとの奇妙なキャンペーンを始めました
http://www.asyura2.com/0403/senkyo3/msg/290.html
投稿者 TORA 日時 2004 年 4 月 28 日 09:20:16:CP1Vgnax47n1s
 

(回答先: 今や誰も省みなくなった「イラク人質自作自演説」垂流しを反省しない人の意見に説得力は無い。【健忘症?それとも精神疾患?】 投稿者 傍観者A 日時 2004 年 4 月 28 日 05:17:20)

第206号 イラク日本人人質事件を思う
〜何でもかんでも政府の責任にするような左翼には呆れる〜
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/3315/syutyou0206.htm
 
イラクで武装勢力の人質になっていたと言われている高遠菜穂子さん(34)、今井紀明さん(18)、郡山総一郎さん(32)が解放され18日に帰国した。人質になっている様子がテレビで流され、「イラクから自衛隊を撤退させろ。この要求に応じなければ人質を殺す」との声明が武装勢力より出され、日本は武装勢力の要求に屈して自衛隊を撤退させるのか。あるいは要求を拒否して人質の救出に務めるのかの決断に迫られたが、人質殺害という最悪の事態を招くことなく人質は無事救出された。

日本中を震撼させた1週間であったが、ところが「事件は人質が無事帰国が出来たのだから全面解決した」などと言っている人がいるようで、いまだにこの3人を人質にした犯人である武装勢力が捕まっていないにも関わらず誠に奇妙なものである。この事件が報道されるようになってから、人質になっているという家族が記者会見に応じたが、自分の息子や娘が犯人である武装勢力により殺害される恐れがあるのですから、犯人達に「息子や娘を殺さないで下さい」と言って犯人達を批判しなけばならないのに、その口から出る言葉は自衛隊をイラクに派遣したから事件が起きたとして、責任は政府にあると批判し、「イラクから自衛隊を撤退させろ」と叫んだのです。ですから、人質になった人も家族も犯人達も全部イラクから自衛隊の撤退を求める主張をしていたことから多くの国民は「おや、この人質事件は変だぞ」と思ったのは当然でしょう。

人質になっているという家族の記者会見が開かれる度に、人質の家族とは思えない醜態を演じ、多くの国民は同情を感じるどころか不愉快になり、この人質になった人達はイラクは危険で待避勧告が出ているにも関わらずそれを無視して入国したのに、その自己責任とそれを引き止めなかった家族としての責任について何ら答えず、出る言葉は、政府批判と「イラクから自衛隊は撤退せよ」だけでした。また家族や支援者と称する左翼団体は「人質になったのは自衛隊をイラクに派遣しているからだ」としてデモ行進や署名活動を始め、「イラクから自衛隊は撤退させなければ人質は殺される。政府は撤退を決断せよ」と迫りました。

政府は国策としてイラクに自衛隊を派遣している訳ですが、家族や支援者はそれを変更せよ要求した訳であり、政府は「自衛隊は撤退しない」と表明し、人質救出に全力を務めた訳です。人質の家族らは途中からなぜか政府批判を控えるようになったが、これは「人質が殺されてしまったら大変だから、自衛隊は撤退した方が良い」との世論が盛り上がらず、反対に「待避勧告を無視して勝手にイラクに入国した責任があるのに、人質になったからと言って武装勢力の要求に応じ自衛隊を撤退させるのはおかしい」との声が大きくなってきたからでしょう。

3人が解放された時の映像を見て、「ずいぶんリラックスしているな。本当に人質になっていたのか」との疑問を持ちましたが、当然に奪われてしまうであろう荷物も全部無事のようでした。また武装勢力の自衛隊の撤退を求める声明文には不自然な点や誤訳があり、日本人が書いた下書きを、現地人に翻訳してもらったのではないかと分析されています。また武装勢力が人質に刃物を突きつけられる場面もおかしな点が認められ、演出であるとの可能性が出てきたことから「疑惑の人質事件」と言われているのです。

帰国した3人は、これだけ日本を震撼させ、救出のために昼夜兼行で奔走した政府関係者に対し感謝の言葉はなく、支援者だけに御礼を言い、保護されたバクダットの日本大使館で「イラク人は悪くない。悪いのは自衛隊。どうして警察の人がいるのか」とか言ったそうですが、1週間も人質になり殺されるかも知れない恐怖の体験をしたのに良くこのような言葉が出るものである。また人質事件に限らず事件があれば警察として捜査を開始するのは当然であり、このように警察の事情聴取に応じないような言動を示すことは事件の真相を被害者であっても言えない、分かってしまったら困ることでもあるのではと勘ぐりたくなります。

その3人は帰国することが決まると、急に体調が悪くなりPTSDになったとか。日本から家族と弁護士が迎えに行ったら急に悪くなるとはなんでしょうかね。18日に帰国しても予定されていた会見も体調不調とかで開かれず、今日(20日)にそれぞれの故郷に帰ってしまいました。政府関係者や捜査当局の事情聴取には当分の間は応じられないそうですが、このまま、この事件の真相が曖昧のままに終結してしまうのは国民のひとりとして絶対に納得が出来ません。

しかし、左翼仲間は、この事件の真相など明らかにすることはないとの奇妙なキャンペーンを始めました。それは政府内に人質になった3人の自己責任を問う声と救出費用の請求をすべきとの意見があるからでしょうが、朝日新聞はそのような左翼仲間の声に答えて、「人質・家族バッシングに異論噴出」との記事を掲載しています。

日本国際ボランティアセンター(JVC)の熊岡路矢代表は「NGOは、政府機関にはできない、国益を超えた活動を担う。万一、誘拐やテロなど危機に陥ったとき、だれが救い出すのか。官民あげてあたるのが普通だ。救出された側に自己負担を求めるなど聞いたことがない」と発言していますが、これは「政府のやる活動など国益にもならない。NGOの活動の方が国益を超えた素晴らしい活動だ。でも万一の時には政府が助けるのは当然だ」と言うわけでしょう。思い上がっていますね。政府を当てにせず、政府に反発するような非政府組織と言われるNGOですが、政府が待避勧告している国に勝手に渡航して誘拐やテロなどに遭遇しても助けなければいけないのですかね。

さらに国際交流団体ピースボートの吉岡達也・共同代表は「彼らがこれまでの活動でどれだけ日本の評判をよくしたか、その効果は絶大なもの。政府がその点を評価しないと、海外の人道支援活動をつぶしてしまう。自国民を保護するのは、そもそも国家の義務だ」「彼らはなぜ捕まったか。自衛隊派遣で米軍に協力している日本の国民だから。なぜ解放されたのか。非武装で人道援助をし、自衛隊派遣を批判していたからだ」と話しているという。

NGOの今までの活動を政府も評価していない訳ではなく補助金も出している訳ですから評価しないとの批判は当たりませんが、日本国際ボランティアセンターの熊岡代表の言い分に対する反論と同じですが政府が待避勧告している国に勝手に渡航した自己責任を免除せよと主張して「自国民を保護するのは、そもそも国家の義務だ」との言い分は納得出来ません。さらに自衛隊を派遣している日本国民だから人質になったという発言は人質になった家族や支援者も言っていたことであるが、今まで日本国民が人質になった事件は多数発生しているが、その国に自衛隊が派遣されていたからでしょうか。また北朝鮮により拉致誘拐された横田めぐみさんらは日本が自衛隊を保有し米軍と協力して北朝鮮を敵視している日本国民だからでしょうか。そして解放されないのは家族が北朝鮮を批判しているからでしょうか。国際交流団体ピースボートの吉岡・共同代表は、今日まで北朝鮮により拉致された多くの被害者のことを思い何か行動を起こし、家族会や救う会などと交流しているのでしょうか。

先の人質になった3人は、事件について未だに沈黙しており、今日(20日)に、後から同じく人質になった安田純平さん(30)と、渡辺修孝さん(36)が解放され帰国したが、先の3人と同じように反省しておらず、イラクにおける活動の正しさを訴え、両親から迷惑を掛けたことを政府や国民に詫びることを伝えても、そんな気持ちはないようです。また「警察の事情聴取には応じない」とも言っており、人質になっているにも関わらず犯人に繋がる情報は話さないと言う訳です。それと「イラクでやっていたこと先に話したい」とか言って日本に帰国せざるを得ない状況になったことを悔やんでいると言うのだから何が何だか分かりません。

このように偉そうに日本政府を批判し、自分の意志で退去勧告が出ている所であろうと何処であろうと行くのは自由ではないかとして、「自分達のやっていることは誰からも批判をされることはない」との思い上がりも甚だしいNGO活動などをする人でも、万一の時は政府が助けるのは当然なのであろうか。事件に巻き込まれれば政府を批判し、救出のために政府が動くのは当然であり、救出費用を出せなどとんでもない話だと言うのでは、政府内から「なぜ、そこまで面倒を見なければいけないのか」との声が出るのは当然であろう。

左翼の連中は今まで何か起きた時に自らの非を認めて謝罪したことなどなく、何でも他人のせいにする責任転嫁の常習犯です。今回の件はいまだに真相は不明であるが、事件の被害者になっても捜査機関の事情聴取に応じないのは左翼の特徴であり、また何でもかんでも政府の責任を追及し、また万一の時は助けろと言って、助けられれば仲間だけにしか御礼は言わず、警察は敵だからなのか事情聴取には応じないとは左翼とは本当に呆れた存在である。何とかは死ななければ直らないと言うが、左翼だけは本当にそうかも知れません。
(平成16年4月)

◆(私のコメント)

>さっきの質問に全く答えないで、またおかしな勝手な推理?
>どうして、そんなふうに断定できるの?
>「なぜ?」氏の当然とも思える質問にも答えず、人質自作自演論を書き散らすあなたの文章は、説得力皆無。

左翼の人たちは論争に追い詰められると逆質問攻めします。そうして混乱させてごまかすのです。論争に対しては逆質問ではなく自分達の主張で反論すべきです。
私は逆質問には答えません。質問に答えていたら泥仕合になるからです。
お互いの主張を述べ合うことで、どちらが正しいか読者に判断してもらえばいいことです。

                  

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