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【やはり思うところは同じ】小泉首相の訪朝についての不安【ネチズン系新聞JANJAN】
http://www.asyura2.com/0403/senkyo3/msg/556.html
投稿者 一市民 日時 2004 年 5 月 19 日 07:29:11:ya1mGpcrMdyAE
 

http://www.janjan.jp/government/0405/0405164375/1.php

小泉首相の訪朝についての不安 2004/05/18

 今回の小泉首相の突然の訪朝の発表が、自らの年金未納が週刊誌で報道されることがわかった日であったことを考えると、首相がいくら否定しても、未納問題から国民の目を逸らせようとしたものであることは明らかであるように思われる。

 ちょうど民主党の代表が決まる日にぶつけてきたのも、いかにも小泉さんらしいやり方である。民主党と自由党が合流した日に、道路公団の藤井総裁更迭を発表したときと同じやり方である。それほど、野党の存在は小泉首相にとって気になってしかたのないものなのかもしれない。

 かつての盟友の田中真紀子さんが言っていた「小泉さんは小心者」という言葉が頷けるような気がする。それとも、自民党を政権の座から引きずり下ろしたことのある小沢さんに対するトラウマが、このような見え透いた策を何度もとらせる原因なのだろうか。

 自らの未納問題と民主党の代表の決まる日に北朝鮮の訪問をぶつけてきた小泉首相のやり方について記者から感想を訊かれると、小沢さんは言葉を選ぶようにちょっと沈黙し、「国民が見ている」と答えていた。

 このこと一つをとってみても、政治家としての器の大きさの違いを感じる。それにしてもなぜいま訪朝なのか。5人の拉致被害者の家族8人を返してもらう見返りに、ある新聞によると、関係者の話では2000億円支払うことが決まっているそうだ。

 さらに国交正常化のあかつきには、兆の単位の経済援助が決まっているという。最終的には2兆円か3兆円になる見通しだそうだ。拉致問題の解決は国民の誰しも望むことであるが、そのために見返りを与えるならこれまでと少しも変わらない上に、犯罪を犯した国に被害にあった国の首相が2度も出かけ、お金を払ってくるというのは、国民感情として納得のいかないものを感じる。

 確かに、原則論を述べていても解決しないことは、5人の拉致被害者の人が帰ってきてから一向に事態が進展していないことを見ても明らかであるが、今回の訪朝に対しては、「家族会」や「救う会」などからも反対意見が出ていると聞く。

 横田めぐみさんのお母さんの早紀江さんは、「首相の訪朝に危惧を覚える」と不安を訴えている。家族8人の帰国で幕引きにされることを恐れているのだ。

 また、今回首相の特使として山崎拓氏が北朝鮮と交渉にあたったことも、よくわからない。山崎氏は、女性問題で落選した、「エロ拓」などと揶揄されるような品性に欠ける人物である。そのような人物がなぜ首相の特使として北朝鮮と交渉にあたるのか、大変わかりにくい。

 今の時期に訪朝するのは、だれもが思うように参院選を意識してのパフォーマンスであることは明白であるが、イラク戦争を支持する約束をブッシュ大統領にしてきたように、北朝鮮にも国益を損なうような約束をしてくるのではないだろうかと心配である。

 前回の平壌宣言で「拉致」という文言を北朝鮮から引き出すことができず、「死亡」と言われた人たちのことについても相手の言うことを鵜呑みにして帰ってきた小泉首相に、したたかな外交を展開している北朝鮮と対等に渡りあえるのだろうかという危惧がある。足元を見透かされると、支援だけして「8人の家族の帰国」で幕引きという結果に終わりかねない。

(ひらのゆきこ)

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