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小泉は恥を知りなさい。恥を!
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投稿者 スパルタコス 日時 2004 年 6 月 03 日 09:38:52:mom5b2vMCpk96
 

(回答先: 家族会バッシングは“訪朝失敗隠しの世論操作”だった。 週刊ポスト 投稿者 TORA 日時 2004 年 6 月 02 日 13:54:19)

>2004年6月2日 水曜日
>◆(1) “いじめられる総理”を演出
> 家族会には、全国の“小泉支持者”たちから抗議や中傷のメールが殺到し、各種世論調査では「小泉訪朝を支持する」が6割、7割を占め、家族会に逆風が襲いかかったのである。ついに、家族会は5月25日になって『ご批判に対して』という釈明文を出すところまで追い詰められた。
> その一連の経緯は、実はすべて小泉首相と側近グループが周到に用意した“訪朝失敗隠しの世論操作”だった。
 前出・官邸筋の話は、政治の恐ろしさと権力者の醜さをまざまざと見せつける。
>「家族会と総理の会談は、もともとは冒頭だけを撮影する『頭撮り』の予定だった。ところが会談の直前、総理自ら全面公開にするよう指示を出した。家族会がいきり立って罵詈雑言を浴びせることを察知したからだ。その場面を国民に見せれば、“そこまでいわなくても”という総理への同情論が出ることまで計算した判断だった。小泉総理は世論を読む天才だが、家族会を悪者にして批判をかわそうという冷酷さにはゾッとした」
> 本誌の調べでは、官邸側からテレビ各局に、会談直前に「頭撮りではなく全面公開」と通達があった。それどころか、あるスタッフは会談の部屋が広すぎると文句をいい、“もっと家族と総理が近いほうが、総理がいじめられている印象が強まる”と、露骨に演出効果を口にしていた。
> 拉致家族たちを痛めつけ、それを政治利用しようという発想は、金正日と全く同じではないか。
> すっかりしてやられた小泉首相は、悠々と迎賓館を立ち去る金正日を直立不動で呆然と見送るしかなかった。全世界に伝えられたそのシーンこそ、どちらが外交の勝者か、はっきりと示していた。
>◆(3) 「イラク人質」で味をしめた
>しかし、“総理をいじめる家族会”という馬鹿馬鹿しい演出が成功したことで、小泉首相と側近らは増長した。あろうことか、マスコミに家族会を中傷する怪情報をリークし始めたのである。官邸番記者が暴露する。
>「首相側近は、“家族会は怪しい集団だ”と平気でいっている。そればかりか、“家族会の背後には暴力団や右翼がついている”とか、“小泉降ろしの抵抗勢力と家族会は一体だ”“家族会の増元氏が参院選に出馬するから、総理叩きも選挙活動だ”など、1週間前なら絶対いえなかったような言葉が次々と出てくる」
> それに乗せられて家族会バッシングに走ったマスコミは、報道機関の名に値しない。なぜなら、同じ過ちの“前科”があるからだ。
> 家族会の首相批判と、その後受けたバッシング、そして官邸から「家族会ブラック情報」が流されるという経緯は、“あの時”とそっくりだ。イラクで3人の日本人が拘束された事件のことである。
> 事件が起きた当初は、イラク派兵をごり押しした政府に批判が集まった。ところが、被害者家族が政府に激しく詰め寄る場面が報じられると、“あそこまでいうのはおかしい”と批判が起き、家族が中傷や恫喝にさらされた。それと前後して官邸は、「共産党員だからああいう言い方をする」「思想背景がおかしい人たちだ」などとマスコミにリークし、揚げ句の果てには「事件は3人の自作自演の可能性が高い」とまでいった。
> それらが悪質な嘘と中傷であったことは後にはっきりしたが、官邸と被害者に対する世論の評価は、最初の印象のまま残った。前出・官邸筋はこうも語っている。
「総理と秘書官らは、イラク人質事件の“教訓”があったからこそ、家族会に総理を批判させる作戦を思いついた。ある側近は総理に、『家族会の前では頭を垂れ、十分に批判させた後で、“責任は私にある。批判は甘んじて受ける”といえば効果は抜群』などと演技指導までしていた」
>官邸と御用マスコミによって完全に仕組まれた家族会バッシングだった。
「家族会に対するやり方を見て、小泉という政治家の冷酷な一面を思い知らされた」
 自民党中枢の一人がいみじくも語った。
それが出来ないのなら日本のように独裁体制を暴走させて自滅させるしかないかもしれない。戦前の日本の軍部独裁は戦争を始めて自滅で終わりましたが、アメリカの手を借りることで日本はアメリカのものになってしまった。本来ならば国民の決起で軍事独裁体制を倒すべきだった。しかし戦前において反戦運動や軍縮をとなえる人はほとんどいなかった。
>軍部独裁といってもスターリンや毛沢東のように反体制運動をしたところで、死刑になるわけでもなく粛清されるわけでもなかった。特高警察に捕まって数年牢屋にぶち込まれるだけで済んだ。それでも反戦運動が起きなかったのは不思議でならない。しかし戦後になって一億の国民が反戦平和主義者に転向してしまったところを見ると、催眠術にかかっていたとしか思えない。それがメディア社会の恐ろしいところだ。

治安維持法体制下で転向を拒否して拷問死したものは少なくない。まあ、スターリン主義体制の支配の方がもっと過酷であったとはいえ、近所から一斉に「非国民」呼ばわりされ、特高に暴力を振われ、職を失うだけでも反戦派には十分に圧力になっただろう。1億の国民がそうなった、とは終戦直後5年目の動きから早くも戦前派は復帰しており、別にそうは思わないが、小泉がメディアを操る催眠術師とは思う。小泉人気というのは石原同様、マスコミを取り込んだ手法だと思う。小泉・石原というのはデモクラシーというよりプロパガンダの政治家だ。マスコミは政権と一体化していたのだ。小泉・石原は日本のプーチンだった。しかし、石原の方はともかく、小泉の方は訪朝後マスコミとの関係がうまくいかなくなった。だからって、イラって読売テレビ排除とか、テレビ東京の記者に警護官が記者カードを引きちぎって、マイクを叩き付け「どこの社だ」と怒鳴りつけるとは大人げない奴。もはや小泉はプーチンではなく、政権末期のミロシェビッチと同じだろう。
冒涜罪とか制定するのじゃないだろうね。もうすでにそれに近いものは画策されてるか。小泉に保護されたい国民はいるのかね。

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