民主党の抵抗がパフォーマンスだと言うことに異論はありませんが、実力でも抵抗することが民意を反映することだと「感じた」民主党の感性は共産党の「民主的感性」よりも上を行っていたことは明らかだと思います。

僕は一貫して共産党は有事法制の審議に協力するのかどうかと問い続けていますが、共産党本部もＺＵＭＡさんもこの事には口をつぐみ続けています。

だいたい可決されることが明らかな採決に参加して反対票を投じることしか抵抗の手段がないと形式的に決めてしまっていることが、本当に法案に反対する立場なのでしょうか？状況や情勢によってやり方は色々あるはずです。共産党が何百年ブルジョア法を守り、労働者にブルジョア法への服従を説教しても、世の中は変わらないと思います。

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