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[マドリード 24日 ロイター] スペインのサパテロ次期首相は24日、イラクでのスペイン軍駐留継続を求める米英の要請に対し、駐留が継続できるのは国連の権限が大幅に拡大された場合に限る、との姿勢を改めて示した。
 側近によると、次期首相はパウエル米国務長官およびブレア英首相と会談したが、イラクの治安政策と6月末日までの主権移譲をめぐる権限が抜本的な変革によって国連に与えられないかぎり、スペインは米英との協力を打ち切り、1300人のスペイン部隊を撤退させる、との考えを強調した。
次期首相の方針は、特に11日のマドリード列車爆破事件以降、スペイン国内で広く支持されている一方、米英両国との関係には緊張をもたらしている
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