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イラクのアシュラ祭の大虐殺は、英米モサドが関与か  イラク各紙
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投稿者 草の根 日時 2004 年 3 月 10 日 20:47:18:PfNx5sWzYkpAE
 

イラクのアシュラ祭の大虐殺は、英米モサドが関与か  イラク各紙

 9日付のイラクのネット新聞、バスラ・ネットはサミール・オベイド氏の下記の緊急報告を掲載した。
 
 イラク内務省の匿名の高官は、北部の都市モスルで、爆発物を所持していたイスラエルの諜報機関モサドに属する4人の男と一人のアメリカ人が逮捕された。しかしモスルの占領当局により、イラクの警察官たちが呆然と見守る中を、全員が釈放された。

 3日前カルバラとバグダードのカーゼミーヤ地区での爆発事件の後、イラク南部の町イマーラで、3人の英国兵士と一人のイラク女性が死亡する暴力事件が起きた。この町では現在も緊張状態が続いている。
 イラク南部のシーア派の聖地カルバラとバグダードのカーゼミーヤ地区で自爆攻撃があった同一時刻に、カルバラの爆破に勝るとも劣らない恐るべき爆破が、イラク第二の都市バスラで計画されていた。イラク警察は覆面の女性が運転する爆発物を積んだチェロキー『車種の名前か?』の新車を追跡していた。車はジュンホーリーヤ地区のシーア派群集に突っ込みそうになった。銃撃戦をしながら、警察と市民たちの追跡をかわしたチェロキーは、何とブラーダイーヤ地区の英国基地に逃げ込んだのだ。チェロキーが入り込む時扉は開いており、その後直ちに閉鎖された。警察は車と乗っていた人間の引き渡しを求めたが、英占領軍は、基地内にはいかなる不審な車も入れていないと拒否して、警察を追い返した。翌日、追跡劇の責任者の警部は英国基地で事情聴取のため呼び出しを受けた!!
 『訳注:この事件は複数のイラクメディアが報じている』
 
 モスル大学でアラブとクルド人の学生が、新憲法の背景をめぐって激しい流血の喧嘩となり、現在も極度の緊張が続いている。危険な兆候である。
 
 http://www.albasrah.net/maqalat_mukhtara/arabic/0304/samir_100304.htm


(2004/03/10 14:33 JST)

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