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(回答先: シリアでプロ・ブッシュ・クルド暴動 １９５７年ＣＩＡ、ＭＩ６政権転覆計画ついに実行開始か 投稿者 FakeTerrorWatcher 日時 2004 年 3 月 18 日 10:21:05)
シリアの暴動とタイミングを一にして次のようなことがイラクで行われた。
次の記事も興味深い。
2004年03月16日
イラク：
北部クルド人地域をルポ 独立の夢捨てず
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200403/17/20040317k0000m030027000c.html
http://www.asyura2.com/0403/war49/msg/573.html
イラクの「暫定憲法」ともいえる基本法で、北部クルド人地域（クルディスタン）が、
自治権の強い特別な「地域」として認められた。「連邦」イラクの一員として先駆的な 民主主義のモデル地域を目指すが、民族の悲願である独立の夢も捨ててはいない。【スレイマニヤ（イラク北部クルド人地域）で大木俊治】
「一クルド人としていえば、他の９９％のクルド人と同じように、独立を望んでいる。 しかし、クルド愛国同盟（ＰＵＫ）の立場からいえば、連邦の一員としてイラクの国家建設に貢献したい」
クルド民族運動の発祥の地、スレイマニヤ市から北へ車で約３０分。「カラ・アチュ アラン」と呼ばれる標高約２０００メートルの山岳地にある本部で、同盟幹部のニアス・サイド・アリＰＵＫ研修所長（３７）が、二つの交錯する思いを口にした。
ＰＵＫはシリアでアメリカ国旗を振った群衆として疑われる。
Syrian officials have accused the United States of fomenting the Kurdish riots. They said the Kurds, who raised U.S. flags during anti-regime demonstrations, were connected to the U.S.-aligned Patriotic Union of Kurdistan in northern Iraq.
http://216.26.163.62/2004/ss_syria_03_17.html
↓京都と沖縄もまるで別世界の風景だ。
緑草が覆う山々の間をパナレ川が流れ、雪を頂くイラン国境の山が目と鼻の先に見える。砂漠に囲まれたイラク中南部とは別世界の風景だ。
今月８日に調印された基本法で「クルド地域政権」はスレイマニヤ、アルビル、ドホークの３県などを管轄領域とする「正式な政権」として認知された。ただ、クルド側が要求したキルクークの併合を含む「クルド地域」の境界画定、独自の武装組織「ペシメルガ」の公認など、先送りになった問題も多い。イラクの多数派であるシーア派勢力が、クルド自治強化によるイラクの分裂を警戒しているためだ。
クルド勢力内部の課題もある。現在は、スレイマニヤを管轄するＰＵＫ政府、アルビルとドホークを管轄するクルド民主党（ＫＤＰ）政府の二つが分立したまま。過去の内紛の遺産だが、政府の統合を目指す協議が現在進められており、いずれは「地域政権」の首都は、すでに統一議会のあるアルビルに完全に移行される見込みだ。
ＰＵＫ政府のストラン・アブドラ広報部長（３５）は「今の国際情勢で独立は非現実的。当面、連邦制を通じてイラクの再建に参加する道を選んだ。しかし、新しい世代から、さらに大きな要求が生まれてくる可能性もある」と、クルド人の秘められた思いを代弁する。
秘められた思いを記者も代弁している。
昨年７月、スレイマニヤで知識人が集まって市民団体「イラク・クルド国民投票運動」が発足。同運動は今年２月、地域の将来を決める住民投票の実施を国連に求めるクルド人１５０万人の署名を集め、国連や欧州連合（ＥＵ）、イラク統治評議会、米英占領当局あてに送付した。
１９５７年のＣＩＡ、ＭＩ６計画ではシリアに自由シリア委員会を設置することが示されていた。
The plan called for funding of a "Free Syria Committee", and the arming of "political factions with paramilitary or other actionist capabilities" within Syria.
http://counternews.blogtribe.org/entry-b84a26bc7f337e0ec038b0161c9f36f9.html
「今独立が難しいことは十分理解している。しかし、声を上げなければ忘れられてしまう。かつて、ウクライナがソ連からの独立を求めた時、誰もが“非現実的”と考えた。その後、何が起きたか。国際情勢は変わるものだ」
運動リーダーの一人で詩人のシェルコ・ベカスさん（６４）は穏やかに笑った。その背後には、イラク、トルコ、イラン、シリアにまたがる「クルディスタン」の地図が高々と掲げられていた。
上で記者がうっかり指摘していないようなので捕捉しよう。シェルコの父親も詩人で国粋詩人。そしてシェルコは元教育大臣で反サダムの戦士だった。「言葉を武器に戦う」と今も言っている。一見平和主義のようだが、彼は紛れもない戦士だったのである。
On the first day, Mr.Sherko Bekas, a well-known Kurdish poet and the former Minister of Education, will open the festival with one of his new poems, which addresses Kurdish women.
http://www.kurdmedia.com/news.asp?id=2427
勿論シェルコは先日行われたアーティストイベントに参加している。
Kurdish Artists Push for Political Goals
Updated: Monday, Mar. 15, 2004
http://www.wtopnews.com/index.php?nid=105&sid=179035
Sherko Bekas, a renowned Kurdish poet, used to write under a pen name, Jwamer, while living with resistance fighters in the mountains of Sulaimaniyah.
``I couldn't use a gun and my poem was my gun. Our resistance was through language, poetry and literature ... that didn't distance themselves from the people and from the blood that was shed,'' he said.
ウクライナを引き合いに独立運動を呼びかけるシェルコのクルディスタン地図と次はどのくらい重なるのだろう。
ISRAEL WAS BEHIND FAKE EVIDENCE on Saddam
http://counternews.blogtribe.org/entry-3a506c545f69212ce31693ae228754af.html
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Counter News
by Fake Terror Watcher
http://counternews.blogtribe.org/
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。