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 フリーライター郡山総一郎さん(32)の宮崎県佐土原町の実家。祖母と見られる女性は、玄関ドア越しに、「心配しているだけ。みんなに迷惑をかけてすみません。イラクに行っていることは知らなかった。ただテレビを見て情報を待っています」と話した。近所の人によると、郡山さんは地元の高校を卒業し、陸上自衛隊に入隊していたことがあったという。 
2002年11月から東京都杉並区のアパートで同居しているアルバイトの富田明裕さん(24)は「3月31日に『行ってきます』と言って出ていった。それ以来連絡はないが、まさかこんな形で彼の姿を見るとは。無事に帰ってきてほしい」と祈るような表情。
知人のフリージャーナリストの竹内一晴さん(34)も「約2週間前に『イラクとパレスチナに行く』と電話があった。本当に彼なのか」と信じられない様子だった。
(2004/4/9/01:53 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040408ic25.htm
 
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。