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先にＮＨＫやＢＢＣなどの西側メディアの依頼でオックスフォード調査機関が行ったイラク国民に対する世論調査で、イラク人の大半がアメリカを歓迎しているというお笑い世論調査結果が出されたが、これはＢＢＣ単独の調査である。
テロとの戦いを標榜するアメリカが世界では最大の脅威と見なされている。
この意味は大きい。脅威をあおり、テロを味方に、時にはテロをでっちあげ、利権を拡大する。しかし洗脳されていない人々がアメリカの嘘と世界の本当の脅威に気付き始めたのだ。
拉致・北朝鮮ワン・イシュー政治家、パチンコ利権疑惑の安倍普三は、自衛隊撤退は海外在留邦人を危険に晒すと述べた。最大の脅威国家アメリカの下僕であることを証明する自衛隊派遣そのもので発生する危険とどちらが大きいのかは述べていない。
「俺たちがおまえのオヤジを刑務所から救ってやらなかったらおまえは存在しなかったのだぞ」
アメリカあっての戦争犯罪人の末裔に、そう言われて言い返す言葉も、そもそも勇気もあるまい。そんな男に世界の人々の見方は到底理解できるわけはない。
以下、ＢＢＣ報道翻訳。
'US is bigger threat than terror'
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/3613217.stm
ＢＢＣ調査によれば、グローバリゼーションとアメリカは、戦争やテロより深刻な脅威だということ示している。
世界中のＢＢＣ視聴者に対する調査で、政治腐敗が世界の直面している最大の問題のリストで２番目に来た。
戦争やテロなどの紛争は５０％で３番目で、４９％の飢餓、気候の変化が４４％と続く。
ＢＢＣワールドがニュース、国際番組視聴者１５００名に世界の最大の問題について尋ねたもので、５２％がアメリカとグローバリゼーションが最大の問題だと答えている。
ヨーロッパ、アジア、南北アメリカ、中東、アフリカ、オーストラリアの回答者は、アメリカと大企業が最大の心配だと答えた。（５２．３％）
ＢＢＣワールドの調査企画委員長、ジェレミー・ナイ（Jeremy Nye）は言う。
「私たちは、グローバル・スーパーパワーや政府腐敗がトップに来たことに少し驚きました。しかし私たちはそれらが一時的な関心から来ているのか、より長期の傾向なのか追跡調査するつもりでいます」
全体では３番目だが、戦争とテロはヨーロッパ、中東ではトップに来ている。
文盲、教育問題が全体の３８％で６番目に来ており、核拡散が同じく３８％で、マイノリティに対する迫害が３６％だった。、
飲料水の不足や基本的衛生が２０％で１２番目、移住（人口、難民、移民）が１６％である。
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Counter News
by Fake Terror Watcher
http://counternews.blogtribe.org/
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。